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カツオのバルサミコソース炒め

カツオの炒めもの ちょっと洋風にバルサミコソース炒め 魚料理の本などを見て、昨日のカツオの半身を洋風の炒めものにしました。2食分(+α)なので、1食160円の計算。 せっかくの新鮮なカツオなのでもったいない気もしますが、2日目は悪くなっていると思うので、魚を買ってきた当日は刺身などにして、次の日は火を入れた料理にしようとやっています。 左側の半身(左が頭) カツオは皮も取って幅1cmくらいに切って下味(酒、しょう油、しょうが)を付けて、小麦粉をまぶし、両面を焼いてバルサミコのソースを絡めて汁気がなくなるまで火にかけて…。あとは先に炒めていた野菜(シシトウ、ピーマン)を入れて混ぜ出来上がり。少し濃い目の味付けですがおいしいです(語彙力…)。けっこうな分量ができました。 見た目は酢豚っぽくなりましたが、甘めのレシピだったバルサミコソース。たまたまバルサミコ酢があったので作ってみましたが、いっそのこと酢豚のような味付けにしたらおいしいのだろうか…? カツオやマグロなど、火を入れると途端に肉っぽくなりますね。 下味を付けます 両面を焼いてソースを絡めて カツオのバルサミコソース炒め。見た目は酢豚っぽい…?! あと、すき身はもったいないので、塩をぱらぱら振って少し叩いてオリーブオイルで焼きました。これは明日以降のおかずに。 すき身は焼いて 以上、週末のカツオの料理でした。

カツオの刺身とたたき

カツオの刺身とたたき 目に青葉、山ホトトギス、初ガツオ この時期のカツオを初ガツオと言うそうですが、今日の魚は、ちょうど今が旬のカツオにしました。 大きめのマトウダイにも惹かれたのですが、量が多かったので(あと値段…)、カツオ、一本640円にしました。自分でおろそうと思いましたが、やってもらって大正解! 大きさといい魚体の扱いといい、まだまだ手に負えるものではなかったです。3枚におろしてもらって、身の部分2枚だけとなりました。大きさは30cmくらいです。 買い物から帰ってきたらそのまま冷蔵庫へ直行。 おろしてもらったカツオの身 カツオの刺身とたたき さて、調理を始めようと半身を取り出すと、まだ鱗が残っていたので、こそげ落として、真ん中で半分に。刺身用に1/4ほどの部分の皮を取りました(お腹のあたりは皮も食べられるのだとか)。 カツオの右側の半身(右が頭です)。右側の真ん中あたりに鱗があります。ちなみに、この縦縞は釣った時には横縞になることがあるそうです。 カツオの身側。真ん中で2つに分けました。多少骨があります。 とりあえず刺身用に切り分け、残りをたたきにします。 カツオの刺身(ただ切っただけ…) たたきは、ネットで見付けたオリーブオイルを使った少し洋風のものにしました。 といっても、やることはオリーブオイルでカツオの表面を少し焼くくらいで、あとはスライスしておいた新玉ねぎとしそ、すったしょうがを乗せ、レモン、しょう油、オリーブオイルをかけて出来上がり。玉ねぎを多く入れたので(血液サラサラ?!)、カツオは隠れてほぼ見えませんが、そのうちに玉ねぎにも味が回ってきて、これはこれで美味です。 カツオのたたき しょうががなくなったので刺身はワサビを付けましたが、あぶらも適度に乗って美味です。 たたきは火を通しすぎかなと思いましたが、そんなに悪くない加減で、あっという間にペロリと。 カツオの刺身 カツオのたたき 明日は半身を使ってまた別の料理に挑戦する予定です。

今週は真鯛!

魚の王様 今週の魚はなんと豪華に真鯛! …と言っても、おそらく養殖もので、他の魚と比べてとくに高いわけではなかったです。本に書いてあった通りでした。 魚屋で20cmくらいのものが、ひと山(2尾)で540円。食べるのは1食あたり半身の計算なので、1食135円(税込み)。 マダイ アジとかイワシなども、ひと山同じ値段で売られていて、それぞれ量が多かったり少なかったりという感じでした。クロダイ(チヌ)やカサゴ ハオコゼ (名前大間違い…)、コウイカなどもありましたが、びっくりしたのが、ボラ! 中国原産の淡水魚のソウギョとか何かが売られているのかと思いました。 ボラは水の汚いところにいるというイメージがどうしても払拭できないのですが、実は美味しいらしいです。刺身も美味しいとか。生活排水の流れ込んでいないようなところにいるボラなら食べてみたいです。そして70cmくらいの大きなものが、これも540円(!)で売られていました。ボラも大きさによって呼び名が変わりますが、このサイズはトドのつまりと呼ばれるくらいのもののようで、ひょっとしたら大きすぎて美味しくない可能性もありますが、そもそもこんなに大きいものは手に負えないので、真相はいかに…?! 刺身 とりあえず家に帰ってマダイのエラと内蔵を取って、何の料理にしようか悩みますが、やっぱりせっかくなのでまずは刺身を作ります。 魚体を処理していると、鱗がしっかり付いていて、骨もしっかり、そしてマダイのにおいがします(マダイ独特のにおいというか、養殖ものだからということはないと思いますが、どうなのでしょう…)。当然ですが、体の作りは魚によってぜんぜん違うなあと感じます。それにしてもまだまだ魚をさばく手際が悪いです…。 半身は皮を引いた刺身、もう片身は皮を残してお湯かけ(すぐ氷水で冷やし)たものにしました。さばくのが下手なため、見た目は悪いですが、さすがにどちらも美味でした。ついでに言うなら、骨に付いていたすき身も美味しいです。 マダイの刺身 頭などは出汁をとって、豆腐とワカメの味噌汁に。頬の身なども美味しいです。残ったのは骨とヒレだけ。 鯛めし もう1尾は塩焼きにしようかと思っていましたが、本を見ていると鯛めしが簡単そうなので作ってみました。 た大きな土鍋はないので、深さのあるフライパンにお米と酒、みりん、しょう油を入れて火にかけました。た...

ニシンの塩焼き、アジご飯と野菜ときのこ

ニシンの塩焼き、アジご飯と野菜ときのこ 東の魚と書いてニシン スーパーでニシンを買ってきました。30cmくらいで158円(2食分)。すでにウロコが取ってあったので、頭とエラと内蔵を取って冷蔵庫に入れておき、塩をふり背中に切れ目を入れ、塩焼きに。 ニシンというと、身欠きニシン、ニシンそば、数の子、などが思い浮かびますが、これまでに煮付けとか塩焼きで食べたことはあったのか、あまり記憶がありません。新鮮だと刺身、また酢漬けなどでもおいしいようです。そういえば昔テレビで、作家の北杜夫さんがオランダでニシンの酢漬け(?)を食べていたのを思い出します。 …といううちに焼けました。細い骨が多いけれど、身がふっくらと焼けて美味です。 ニシンの塩焼き アジご飯 アジご飯は、冷凍のアジの干物(ちょっと時間が経っていた)を焼き、身をほぐして、白ごまとショウガと一緒にご飯に混ぜて、シソを載せて出来上がり。 アジご飯 野菜ときのこ アブラナとシメジ、マイタケをごま油で炒めて、酒をふりかけて蓋をして、麺つゆと塩で味付け。ほろ苦い春の味が美味しいです。 アブラナときのこの炒めもの いつの間にか、料理と食べたものの記録ブログになっているような…。

侘び草テラリウムの経過観察

トリミング、その後 トリミングをしてからひと月弱、チドメグサがまたまた立派に繁っています。今度は上に伸びているような…。水の出るチューブはもはやどこにあるのかわからない状態です。 水中にあった水草(ルドウィジア?)もずいぶん伸びました。暖かくなってきたからなのか、急に伸びてきたような気がします。 チドメグサの葉が大きく、下にある草への光を遮るようになってきたので、そろそろまたトリミングが必要かな。 トリミングからひと月弱 ガラス越しに横から見たところ

アンチョビと野菜のピザ

アンチョビと野菜のピザ ピザの具材 残っていた瓶詰めのアンチョビを使ってピザにしました。 ピザの粉(使いかけ)に水と油を混ぜて丸めて生地は出来上がり。 缶詰めのトマトとにんにく、塩、こしょうで適当にソースを作り、キャベツとブロッコリーを電子レンジにかけて柔らかくし、ピーマンを細切り、玉ねぎを忘れていたので薄く切ってソースに入れました。 生地をフライパンに広げ、片側を焼いて裏返し、ソースを伸ばし、野菜、アンチョビを並べ、上から溶けるチーズをかけて、フタをして焼いて出来上がり。 グラタンみたいにチーズに焦げ目が欲しいところですが…。 アンチョビと野菜のピザ ピザにキャベツって… ピザにキャベツってどうなのかと自分で作りながら思っていましたが、水分はけっこう出たものの、ぜんぜんありでした。チーズをかけた野菜炒めとパンを食べている気分にならなくもないですが…。

白身魚のオリーブオイル焼き

白身魚のオリーブオイル焼き(レモン風味) イタリアの田舎の料理屋で出されているという料理を真似してみました。 …といっても、白身魚をオリーブオイルで焼いて、レモン汁をかけるというただ焼いただけの魚料理です。 しかも料理の名前がわからないので、適当に付けました(汗) 使った魚は売れ残りで安くなっていたタラ。塩コショウをして、オリーブオイルで焼いて、途中でレモン汁をかけて出来上がり。 新玉ねぎのスライスを魚の下に敷いて、菜の花とエンドウ豆の炒めもの、プチトマトを添えました。 淡白な白身にレモンの爽やかな風味がよく絡まり、新玉ねぎのかすかな辛味がいいアクセントになりました。 (炒めるときにお酒(白ワイン)などを入れてもいいのかな…?) 白身魚のオリーブオイル焼き(レモン風味)