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3月, 2021の投稿を表示しています

白身魚のオリーブオイル焼き

白身魚のオリーブオイル焼き(レモン風味) イタリアの田舎の料理屋で出されているという料理を真似してみました。 …といっても、白身魚をオリーブオイルで焼いて、レモン汁をかけるというただ焼いただけの魚料理です。 しかも料理の名前がわからないので、適当に付けました(汗) 使った魚は売れ残りで安くなっていたタラ。塩コショウをして、オリーブオイルで焼いて、途中でレモン汁をかけて出来上がり。 新玉ねぎのスライスを魚の下に敷いて、菜の花とエンドウ豆の炒めもの、プチトマトを添えました。 淡白な白身にレモンの爽やかな風味がよく絡まり、新玉ねぎのかすかな辛味がいいアクセントになりました。 (炒めるときにお酒(白ワイン)などを入れてもいいのかな…?) 白身魚のオリーブオイル焼き(レモン風味)

春キャベツとアンチョビのパスタ

簡単パスタ 春キャベツとアンチョビのパスタ オリーブオイルにニンニクと唐辛子(ニンニクは少し焦がし目)、キャベツは柔らかいので芯も残して炒め、ビン詰めのアンチョビを数尾加えて身をほぐし、胡椒と塩で味をととのえ、パスタと混ぜて出来上がり。 イタリア料理っぽい(?)もっともな見出しをつけてみましたが、パスタものびて、もはや焼きそばですね…いや、パスタといっても焼きそば感覚でいいのかも…? 味付けはシンプルなので、キャベツの芯をサクっと噛むたびに、さわやかな甘みが口の中に広がります。 春キャベツとアンチョビのパスタ アジの塩焼き 先週のマアジの残りは塩焼きになりました。 安定の美味しさですが、魚が新鮮だとより美味しい気がします。 グリルの強火で焼くのが好きです。 アジの塩焼き

スルメイカとマアジの刺身

スルメイカとマアジの刺身 スルメイカとヤリイカ 今週はイカかアジにしようと思いながら魚屋へ。 スルメイカとヤリイカがあり、ヤリイカは1杯ずつトレーに載せられ、スルメイカはまとめてトロ箱に入れられ、ヤリイカの方が若干値段が高め(といっても数十円の違い)。ヤリイカは全体的に透明感があり白っぽく、スルメイカは赤茶色という印象。 どちらがいいのか悩んだ末に、イカそうめんにするならスルメイカがいいと本にあったのを思い出し、スルメイカにしました。胴体の方が20cmほど。1杯280円。 スルメイカ これだけだと食材として少ない気がしたので、他の魚を見ていたところ、丸々としたマアジが目に入り、こちらも買いました。20cmほど。1尾200円。 丸々としたマアジ 結局、イカとアジの両方を買って帰ることに。 スルメイカとマアジの刺身 イカはかなり昔にさばいたことがありますが、あらためて見様見真似でさばき、吸盤を取るのに苦労したりしながら、なんとか刺身にしました。細く切った方が食べやすくていいです。 噛めば噛むほどに甘みが出てきて、口の中に広がります。スルメイカってこんなに甘かったんですね。 エンペラや足は別の料理用に残しておきました。 スルメイカの刺身 マアジは塩焼きにしようと思って、とりあえずエラと内臓を取っていましたが、魚が大きかったのと、油が乗っていたので、とりあえず半身だけ刺身にしました。 それにしても、アジはほとんど鱗がなくてさばきやすいのを実感しました。ほぼゼイゴを取るだけで、骨も少ないです。 マアジの刺身 刺身は夜に食べようかと思っていましたが、せっかくなので昼ご飯で食べてしまいました。 スルメイカとニラのチヂミ 夕飯は残っていたチヂミの粉を使って、スルメイカの残りとニラを混ぜて焼きました。あっという間にできて、しかもおいしいので、あっという間に食べてしまいました。 スルメイカとニラのチヂミ ついでにデザートを フライパンでできる簡単プリンを作ってデザートに。参考にしたレシピがいまいちでしたが、甘さ控えめで、焦がしカラメルが美味しいです。 手づくりプリン

メバルとアサリのアクアパッツァ

メバルとアサリのアクアパッツァ アクアパッツァとは? 今週も魚料理です。 今回はアクアパッツァという料理を作ってみようと思います。イタリアのナポリ料理だということだそうで、おしゃれそうなカタカナの名前ですが、作り方などをいろいろネットで見ていて感じた印象は、“漁師めし”です。もしくは港町の家庭料理。 作り方はいたって簡単で、白身のなどをトマトと一緒にオリーブオイルと塩水(海水)で煮るだけ。これが基本のようです。 魚は白身の切り身にしようと思いながら店に行くと、黄メバルと書かれた魚が、なんと、一盛(4尾)300円で売られていたので、ほぼ迷うことなく買って帰りました。1尾の見間違えかと思いつつレジに行くと、間違いなく300円+8%税で、少しホッと(?)しました。 アサリも入れてみようと思って買ってきました(1パック250円ほど)。アサリが高く感じる魚の安さです。 黄メバル 黄メバルはいわゆるメバルではなく、メバルの仲間の、おそらくハツメという魚のようです。大きさは20cmほど。身は柔らかいです。鱗、エラ、内臓を取って、調理するまで冷蔵庫へ。 アサリも砂抜きしておきます。 黄メバル(ハツメ?) すぐには食べないので、氷で冷やしながら下処理。 いよいよ調理 魚の身に包丁を入れて火が通るようにします。 ちょうどいい大きさのフライパンがなかったので、大きめのものを使いました。 まず、ニンニクをオリーブオイルで炒め、1度火を止めます。 魚を並べ、プチトマトと洗ったアサリをそのまま入れ、唐辛子1本と、カップ3/4の水に塩小さじ1くらいを溶かしたものをかけ入れます。 フライパンに材料を並べます(1度魚を逆向きに置いたので、少し火が通ってしまいました) フライパンのフタがなかったので、アルミホイルを上からかぶせ、そのまま強い弱火くらい(弱い中火くらい)で様子を見ながら火が通るまで(10分くらい?)煮たら、あとはフタを取って、煮汁(スープ)を魚にもかけながら、水気を飛ばすように火を入れます。 アルミホイルでフタをしました。 フタを取って煮詰めているところ。 アクアパッツァ完成! お皿に盛り付けて完成。サラダとフランスパンとともにいただきました。 メバルとアサリのアクアパッツァ トマトの少しの酸味、そして魚自身とアサリから出たスープが、舌の上でほろりとくずれる上品な白身にからまり、口の中に

侘び草テラリウムのトリミング

侘び草のトリミング 侘び草の、主にアマゾンチドメグサがどうしようもないくらいに繁茂してきたので、トリミングをしました。 トリミング前 アマゾンチドメグサを中心に、根元の方からバッサリと切りました。 刈り取った侘び草 刈り取ったものは、隣のヤマトヌマエビ水槽に投入。 トリミング後 久しぶりに流木と、チューブから水が出てくるのが見えるようになりました。 アマゾンチドメグサを刈り、下に生えている草に光が届くようになったので、それらが伸びてくるのも楽しみです。

今週はスズキ

スズキの魚料理 今週はスズキを買ってきました。釣りではシーバスと呼ばれるあの魚です。名前はよく聞きますが、食べたことがあるかと言われると、記憶は定かではありません。 カウンターに並んだ魚を見ているとアジも美味しそうで迷いましたが、先週サワラをさばく時に参考にしたいくつかのウェブサイトに、「スズキのさばき方と基本同じです」と書かれているのを見て、一度その基本となる魚をさばいてみたいと思ったのと、スズキという魚をちゃんと味わって食べたいと思ったのが決め手です。 大きさは40cmほどで一本500円。千葉県産。さっそく水洗いをして…の前に、先週の続きを。 サワラの塩焼き サワラ(サゴシ)の半身を塩焼きにしました。 強火で焼いたので皮が焦げていますが、身はふんわりと美味です。 サワラ(サゴシ)は刺身も塩焼きもとても美味でした。また食べたいです。 サワラ(サゴシ)の塩焼き スズキをさばく スズキは水洗いをして鱗を落とすところから。 スズキ ヒレやエラのあたりのトゲが鋭く、考えずにやると怪我をしそうです。包丁の背を使って鱗を落としますが、鱗が飛び散るので袋の中でゾリゾリと。丁寧にやったつもりでしたが、あとでみるとお腹のあたりはまだ少し残ってしました。 エラを外す…というところがいまひとつよく分かりませんが、とにかくエラと内臓を取って、内臓を覆っている(?)血合いとの間にある白い膜を取り除き、血合いを使い古しの歯ブラシを使ってきれいに水洗い。 水気を取り、頭と胸ビレなどを落とします。腹側から包丁を入れ、続いて背中側から包丁を入れます。そして背骨にそって身を外し、半身の出来上がり。反対側も同じようにして3枚に。 皮を引いて、お腹の骨を包丁で削いで落とし、出来上がり。身がとてもきれいです。 スズキのきれいな身 スズキのさんが焼き風 背骨や頭などに残った身をがもったいないので、スプーンですいて、さんが焼き風にしました。 細ねぎを刻んで、すき身をたたいて、味噌と一緒に混ぜ合わせます。みその量は適当(少なめ)です。そのうちに粘り気が出てきてまとまるようになり、しょう油も少し混ぜ、ごま油を熱したフライパンで焼くだけ。これだけですが、ご飯がないのが悔やまれるほどの美味しさ。シソなどがあればさらに美味しくなりそうです。 スズキのさんが焼き風 スズキのムニエル 半身に塩とコショウをふりかけ、小麦粉を