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10月, 2022の投稿を表示しています

ブイヤベース

ブイヤベースはフランス料理 ブイヤベース 昨日、ブイヤベース用の魚介のセットというものを買ってきていました。エビ、カニ、貝、魚のセットです。 ブイヤベース用の魚介セット(右上の魚はミシマオコゼ?) ブイヤベースがフランス料理だというのを初めて(?)知りました。何となくイタリア料理なのかと思っていました。カタカナで言われると何か特別な感じがしますが、海鮮鍋のトマトスープ味という感じでしょうか。 今日の料理は具材に塩をふったり油で炒めるといった手伝い程度で、あとはひとにお任せです。 ブイヤベース トマトの酸味が魚介によく合い、美味しいです。最後に鍋の中に残ったスープと炊いたお米を入れひと煮立ちさせると、とてもおいしいおじやが出来上がります。体も暖まります。 涼しくなるにつれ、ますます鍋の美味しい季節になってきました。

サンマの塩焼き(とサンマとアジの刺身)

サンマの塩焼き(とサンマとアジの刺身) 秋の味覚 最近はサンマが高く、もう何年も生のサンマを買って食べていないような気がするのですが、しかし、やっぱり季節のものは食べておこうと、今週はちゃんとサンマを買ってきました。 最近は近所の魚屋やスーパーはどこでも1尾180円です。何年か前はサンマが1尾100円しただけで、すごく高い気がして買うのを控えていたのですが、今ではほとんど倍の値段ですね。さらに消費税も上がっているので、なかなか毎日気軽に食べられるものではなくなってしまったのかと、こんなマイナスなことを思ってしまう一方、昔スーパーでサンマを買って友人宅で網で焼いて食べた楽しい記憶が蘇ってきました。その時は大きな肩が盛り上がったサンマで焼いていてものすごく煙かった記憶があります。こうやって季節の旬のものとともに昔を思い出すというのも、たまにはいいものだなぁと思います。 というわけで、今日も当時と同じシンプルな塩焼きでいただきました。 サンマの塩焼き 買ってきたサンマは25cmくらい。とりあえず塩をふって冷蔵庫に入れて保存。あえて頭や内臓も取りませんでした。 サンマ 水で洗って水気を取り、斜めに切って塩をふり、油を少しひいたフライパンで表になる方から焼きました。火は弱〜中火で。体の切れ目から焼け具合もわかります。フライパンだと魚を焼いているにおいは広がりますが、煙はほとんど出ません。 サンマをフライパンで焼く 大根おろしを乗せて食べるとさっぱりとしてとても美味です。口の中にサンマの味が広がり、久しぶりにサンマを食べているなと実感しました。 サンマの塩焼き サンマの刺身とアジの刺身 魚屋でいろいろ見ていたら生サンマのにぎり寿司があったので、思わず手に取りました。サンマの刺身は普通のスーパーではほぼ見かけないので、お昼に食べようと迷わず購入。ついでにアジも一緒に買いました。 いつもは買ってきたお寿司などはパックのまま食べていますが、お皿に乗せてみるとさらに美味しそうになりました。 サンマのにぎり寿司 アジのにぎり寿司 サンマの刺身はそこそこ脂も乗っていて、しつこくなく軽やかな味です。アジの刺身は安定した美味しさです。 サンマは無理だとしても、このアジの刺身くらいは簡単に作れるようになりたいと、また魚をさばく練習を1からやり直しです。

サバの竜田揚げ

 サバ料理 秋サバ  秋サバとして売られていたマサバ。イトヨリとともに、今日の夕飯用に買っていました。体長50cmほどで350円。 マサバ 肌もきれいです  魚をさばいてお腹を開くと、胃に小魚やイカが詰まっていました。 サバの胃の中に入っていた小魚やイカ  3枚におろし皮もはぎ冷蔵庫へ。 サバの竜田揚げとその他  サバを適当な大きさに切り、しょう油、酒、みりん、ショウガ(チューブのもの)を混ぜ合わせた調味料に漬け込みます。分量を忘れてしまったので、2:2:1ほどの割合で味を見ながら味を調節。  味が付いたら片栗粉をまぶし、フライパンで揚げ焼きします。両面を焼いて出来上がり。いつものことながら、身がホクホクとしてご飯が進みます。 サバの竜田揚げ  竜田揚げ以外に、サバの骨に付いた身などを味噌とネギと一緒にたたき、ごま油で炒めたもの、そして胃の中にいた小魚とイカも食べました。後者は砂糖と醤油で何となく佃煮風に。どちらも見た目がよくなく、ちょっと味が濃ったものの、ご飯のお供になりました。 サバのすき身で サバの胃の中のものも

イトヨリのアクアパッツァ

 イトヨリのアクアパッツァ  いつの間にやら、1年以上ぶりの記事になってしまいましたが、ひさしぶりに魚屋に行きいろいろな魚を見てきました。旬の魚はもちろん輸入品や加工品もたくさんあり見飽きることはありません。 サンマのつもりが…  今日は少し高くてもサンマを買おうと意気込んでいたのですが、目に入ってきたのはイトヨリ。以前、築地場外市場の長崎県のブースで、トロ箱に詰められた氷の上でキラキラ光っている姿を初めて見て、なんてきれいな魚なんだろうと思って早何年。値段が高くなかなか買えないでいましたが、今日は値札を見るとなんと250円。イトヨリのアクアパッツァにしようと即決。そのままアサリ(北海道)の売っているコーナーへ寄りミニトマトも買って帰宅。(マサバも買いましたがそれはまた明日) イトヨリ  イトヨリの体は全体的に薄紅色で、その中にいく筋かの黄色い線が縦に走り、とてもきれいな魚です。大きさは尻尾も含めて30cmほど。 イトヨリ  ウロコとエラを取り、お腹を開くと、内臓の中から小魚とエビが出てきました。 イトヨリの胃の中から出てきた小魚とエビ いつものアクアパッツァに  アクアパッツァはいつもの適当な作り方です。火の通りにくそうな魚の背中両側に切れ込みを入れておき、フライパンで細かく切ったニンニクと唐辛子(がなかったので一味…)をオリーブオイルで炒め、一度火を止め、魚とアサリとミニトマトを並べ、その上からカップ1杯の水に塩小さじ1を入れたものを回しかけ、蓋をして中火で10分ほど。蓋を開け火を少し弱めて煮汁をスプーンで魚にかけながら煮汁が少なくなったら火を止めて出来上がり。 フライパンに魚とアサリとミニトマトを並べる イトヨリのアクアパッツァの出来上がり  いいお皿がなかったので今日はフライパンに入れたまま食べました。淡白な白身にトマトの酸味とアサリのだしがよくからまって、とても美味しいです。  イトヨリのアクアパッツァ、ごちそうさまでした。