幻の青い空 ブログ

　西日本は豪雨でとても大変なことになってしまっており、行方不明の方々はぜひ無事でいて欲しいと願います。一方で南関東の方は申し訳ないほどに晴れて暑くなり、入道雲が湧いてきていました。 　この夏ももうすでに水の事故が報告されていますが、水の怖さをもっと知って、楽しく遊んでもらいたいです。

　久しぶりに国際宇宙ステーションを見ました。スペースシャトル付き。雲が出てきてしまったのでちょっと残念でした。“きぼう”も完成し、いろんな実験の成果が上がるといいですね。

夏の一日。

　2012年の5月には金環食があります。東京でも見られるようですね。 　2010年12月には皆既月食。2011年12月・・・（Wikipediaより）。

　梅雨が明けて、しばらくは晴れが続くのだとばかり思っていましたが、天気は変わりやすく、日食はどうでしょうか。雲が薄ければ太陽は見えそうですし、雨が降っていても世間は更に暗くなるのでしょうか。 　人類が月に降り立つまで、あと12時間？（40年前）。

　夕立のあと、雲の下から夕日が出だしたと思い、何となく反対の空を見ると、空気の澄んだ空に美しい虹が架かっていました。公園の木々の方から、学校の方へ。

　天気の変わりやすい空は変化に富み面白く、夜には遠くから花火の音が流れてきました。 　NASAのサイトで放送されている、40年前のアポロ11号のリアルタイム音声を聞きながら書いています。いろいろ交信していて雑音も混じりますが、聞いていて面白いですね。 　またNASAの月探査機が撮影した、月面に残されているアポロの月着陸船の映像は、“アポロは本当に月へ行ったのか？”ということが話題になって以来、ずっと見たいと思っていたものでした。 　ちょっと探しているとWe Choose The Moonというサイトがありました。うちのパソコンだとFlashでちょっと重いのですが、リアルタイムで更新されているようで、今は地球と月の中間辺りにいる（？）みたいです。AdobeAirのアプリケーションがあったので、さっそくインストールしてみました。

　電車に乗っていると、若いお坊さんと年を召されたお坊さんが連れ立って歩いているのを見かけました。お盆ですね。

　週末を待たずに梅雨明けしたそうです。西日が強烈でした。カレンダーに目をやりながら夜の湿った風に当たっていると、もう夏の終わりを感じてしまいます。 　携帯電話のカメラのレンズ前カバーにはもう真一文字に傷が入り、こんな写真を撮るとかなり目立ちますね。動作も鈍いし、ワンセグ綺麗じゃないし、SDカードは電池を外さないと取り出せないし…。

　セミも鳴き始め、雲は多いけれど雨が降る気配もなく、このまま梅雨明けして、夏になってしまいそうな気がしてしまいます。エルニーニョが発生しているそうなので、今年の夏は冷夏になるのでしょうか。 　公園にシジミチョウを見に行くと、アカツメクサにおおわれていた場所も、ほとんどの場所で草が刈られ、シジミチョウはどこにもいなくなったのかと思っていたら、刈り残されたシロツメクサの草原で飛んでいました。何分も飛び続け、そのうち網を持った子供が来たので写真は撮れませんでしたが…。

　風がとても強く、富士山のてっぺんに出来る笠雲のような、真っ青な空に、真っ白の雲が出来ていました…笠雲だと思っていたら、レンズ雲というのでしょうか？ 　窓を開けて風を部屋に入れていると、気付いたらバッタの声が聞こえていました。 　やや、夜の富士山ライブカメラでは山小屋の明かりが見えていますね。

　今日は宇宙ステーションもよく見えたそうですが、風が強く空が綺麗だったので、また七夕なので星の写真を撮ってみました。 　月が強く光っているにもかかわらず、天頂に明るく輝く星は惑星なのかと思うほど明るく見えましたが、この星がこと座のベガ、そして左下に羽を広げたはくちょう座のデネブ、そして右の方で雲に隠れながらわし座のアルタイル。織姫星（ベガ）、彦星（アルタイル）、夏の大三角。 　秋の夜空に比べると、やはりぼんやりとはしていますが、七夕の日にこれだけ見えるとは思っていませんでした。

　梅雨の谷間の晴れの一日。穏やかな夕方の空でした。

　公園でシジミチョウの写真を撮っていたら、一匹のベニシジミがあまり飛び回らずに地面の近くを歩いているので、何だろうと見ていると、どうやら卵を産んでいるようでした。 　飛び去った後の葉っぱを見ると、ごく小さな白っぽい卵が産み落とされていました。

　梅雨の合間のちょっとした晴間、セミが鳴き始めていました。 　アマゾンで予約注文したDVDが、発売日に家に届き驚きました。 　100円ショップで買った環境音CD（渓流の音）が以外に良く、同じシリーズの“水琴窟”がとても気になります。“湿原”の音って何でしょう…。 　また“津軽三味線”のCDもあり、誰が弾いているのかなどは全く分かりませんが、105円で十二分に楽しめます。

　今日から7月。富士山山開き。新聞には鉄道会社の折込が入っていましたが、もう花火の季節なんですね。 　小学館ウィークリーブック「西洋絵画の巨匠(14)ミュシャ」に『4つの星』《月》のポスターが原寸綴じ込み（？）になっています。もともとの絵が大きくないので、ほぼ原寸です。静かで幻想的で神秘的な雰囲気が漂っています。この絵は前から好きで、ポスターを買ってきて額に入れて飾ろうかなと心にひっかかっていたので、とりあえずこれだけでも満足しています。