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二十日大根と羽付き餃子リベンジ

二十日大根と羽付き餃子リベンジ 二十日大根  あれは確か3月頃、花も球根も何も埋まっていないプランターがあったので、春になって何かを植えるまでに二十日大根でも育てようと、種を買って撒いたものの、寒い日もあったりしたせいかなかなか発芽せず。  ようやく芽が出たと思っても、そこからの成長は遅く、間引いたものを別のプランターに植え替えたりしていたら、最近になって急に育ってきました。  収穫まで二十日どころじゃなく、しかもまだ穫るには早い気もするのですが、試しに2本だけ抜き、生だとトゲトゲする虫食いの葉はお味噌汁にすると柔らかくなり、大根の部分はスライスし、サラダのいいアクセントになりました。 二十日大根 羽付き餃子リベンジ  今回は羽根の部分の小麦粉の分量を間違えないようにしました。ちょうどよい加減に焼けて、羽根の部分はパリパリとして美味しいです。小麦粉はもっと多くてもいいかもしれない。 羽根付き餃子

羽根付き餃子

羽根付き餃子 市販の餃子にひと手間を  スーパーで売っている半生の餃子。意外と安くて、そしておいしいものもありますが、ひと手間をかけて羽付き餃子にしてみました。  水で溶いた小麦粉を入れて焼くだけで、しかも小麦粉の分量を間違えて羽根になるには少なすぎたものの、それでも表面がいい色にぱりっと仕上がり、とてもおいしくなりました。ひと手間をかけて少しリッチな気分に(笑) 羽根付き餃子 花粉症?  一時期、花粉症の症状がなくなったのかと思ったものの、最近また顔がかゆく、くしゃみと鼻水がひどいです。部屋の中に入り込んでいた花粉が、過ごしやすい気候になって開けた窓から入ってきた風で舞い上げられているのかと思ったりもしますが、やっぱり梅雨までは症状はおさまらないなあと再認識しているところです。

バラの花

バラの花  最近はスマートフォンで写真を撮ることが多く、一眼レフのカメラで写真を撮る頻度がめっきり減りましたが、ファインダーを覗き、そこに表示される数値を見ながら耳元でシャッター音を聞き、ミラーの開閉するかすかな振動を感じていると、いつまでもシャッターを押していたい衝動に駆られます。  一眼レフのファインダーを覗いてシャッターを押すのと、スマートフォンの液晶画面を見て写真を撮るのとでは、視界に入ってくる情報量が違うので、どちらがいいとかよくないとかではなく、対象物への向き合い方というか、対象物との関係性が変わってくるような気がします。  ついでに、日本語の「写真」は英語で「picture」とか「photograph」に置き換えられるのだと思いますが、写真を芸術作品として捉えるなら「photograph」の言葉で表現するのが好きです。ただそうすると、英語の「photograph」に“光で描く”というような言葉のイメージがあるのに対して、日本語の「写真」という“真実を写す”というような言葉に違和感を覚えてしまいます。  「写真」というものを知らない時には、いわゆる“撮って出し”でなく加工を施したものは、真実を写していないのではないかなどと思ったりしたこともありましたが、光を閉じ込める時点で(昔ならフィルムなどへ、今ならデータへ)すでに加工されていて、そもそも同じものを見ても人それぞれ見え方(光の感じ方)は違うものだし、そこから受ける印象も違うはずで、撮り手の意図を表現するのに多かれ少なかれ加工するのは当然なのだと思います。  そんなことを思うと、「写真」という言葉ではなく“光で描く”というような表現に近いもっといい日本語があるようにも思うのですが、一方で、目に写ったそのままではなく、その内面に潜む真実を描く表現をしているということなら、やっぱり「写真」の言葉でいいのかとも思い、堂々巡りをしてしまいます。 バラの花 バラの花 バラの花