スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

8月, 2011の投稿を表示しています

夏の南伊豆

南伊豆から帰ってきました。 とりあえず印象的な写真を2枚。 今回泊まった民宿から見た風景です。写真の真ん中の方には海が見え、その向こうには、黒潮の流れる太平洋の大海原が広がっています。 民宿から程近い石廊崎(いろうざき)というところです。台風が接近中で、前回来た時(下賀茂の河津桜の季節なので確か3月?)より海が荒れていましたが、とても綺麗な海でした。風がとても強かった。写真は断崖絶壁に建っている神社です。 そしてもうひとつ印象的だったのが、満天の星空。 天城峠を越え、下田に入るまでずっと雨が降ったりやんだりの天気で、南伊豆も夕方までは空は雲で覆われていたので、まさか夜になってこんな、はくちょう座が他の星に埋もれてしまうほどの星空が見えるとは思ってもいませんでした。

伊豆を後に

黄金崎に寄り、三島より帰宅中。 雲が多くなってきて、富士山はまさに影も形もありません。

台風の接近中

  伊豆半島最南端の石廊崎は風がとても強く、そして荒れていました。 左手に海を見ながら、西伊豆をまわって北上中(松崎より)。

快晴

朝から気持ちのよい夏の日。風は強くなってきたみたいです。

見上げてごらん

小さな漁港に停めた車に荷物を取りに行くと、あたりは真っ暗で電灯の灯りがまぶしいほどでしたが、空を見上げると、夕方の曇り空が嘘のように、満天の星空!! 南の下の空から、天の川がずっと、北の空まで流れ、星座が分からないほどでした。これだけの星を見たのは、おそらく人生で二度目です(一度目は富士山須走口五号目)。西の下の空は曇っているみたいなので、これだけ晴れてるのは南伊豆だけ?! 夕飯も海の幸が沢山で、とても有難いことです。

歩いてすぐ近くの漁港へ。 風は強くなってきましたが、水が綺麗でした。

南伊豆へ

雨のそぼ降る中、伊豆半島の真ん中を走る下田街道を南に下り、一路南伊豆へ。 天城峠を越えて、下田に着くと、青空が見え始めました。 とある場所を見学させてもらい、早々に今日の宿へ。 台風の風?が心地よく、窓から見える海が綺麗です。

丸木美術館へ

 原爆の図のある丸木美術館(埼玉県東松山市)へ行きました。昨日の大雨を境に急に涼しくなりました。  丸木美術館を訪れるのは多分これで3度目です。今回も原爆の図をすべて見る事ができました。また今日は丸木先生ご夫妻の絵本の原画展が開催されていました。数もたくさん展示されていて見るのに疲れるほど充実していました。  2階のアトリエで川のせせらぎを聞きながら休ませてもらっていると、鳩の絵の中に『善応諸方所』、『いろんな困難に出会って一番良いものが出てくる』(というようなこと)が書かれた額が目に入ってきました。前者の法華経の中にでてくる観音経の一節は、一昨年訪れたときにも気になっていたみたいです。後者の言葉は、やはり自分の中では原発の問題とからんで、いろいろと思わされるところがありました。  第五福竜丸はまだ見たことが無いので、できれば近いうちに見に行かなければと思っています。  原爆や水俣やアウシュビッツ(オシフェンツム)や南京大虐殺や沖縄などの、目を覆いたくなるような作品がたくさん描かれ、また展示もされている美術館ですが、このあたりはとても穏やかな空気に包まれている気がして、来るだけで安心して心の安らぐところです。

夏の夕空

 家でお盆に何かをやるということはない(何をやるのかもよく知らない)のですが、東北の被災地ではプレハブのお寺でお盆の法要をやっているなどというニュースを見ていると、どうしてもお参りに行かなければという気になり、そしてなぜかお不動さんにお参りに行かなければと思い、確か近くにあったはずのお寺を地図で探して行ってきました。  家を出る少し前にふと思い出して、昔書き出して整理した家系図を見てみると、自分の家系(男)はどうやら短命の家系のようで、人生ももう折り返し地点を過ぎたんだなと感じます。  行った先のお寺の境内はとても静かで、本堂に向かい般若心経をあげていると、時おり強い風が吹き、垂れ幕がばさばさと音を立てます。ガラス扉の奥の方には黒っぽいお不動様が、曼荼羅図を両脇に、静かにたたずんでいらっしゃいました。  まだまだ暑い日が続き、そして35℃以上の猛暑日が続いていますが、夕方の空を見ていると、夏の終わりを感じます。

夏の道志みち

神奈川県と山梨県を走る道志みちを久しぶりにドライブ。 今日は道の駅どうしまでの往復です。 道の駅どうしの裏を流れている川。ずっと続いている猛暑の中、川原で遊んでいる人達はみんな幸せそうで、とても微笑ましかったです。ここから少し西へ行って山伏峠を越えれば山中湖ですが、今日はここまで。道の駅は駐車場渋滞をしていました。 道の駅から東へ戻り、水源の森のお蕎麦屋さんへ。 橋の上から見えた夏の景色。橋の下を流れる川原でも遊んでいる人がいました。こんな景色を昔見たかもしれない。   川の音と吹き抜ける風が心地よかったです。帰りの橋の上。 さらに東へ戻り、エビラ沢という滝へ。このあたりは丹沢のエリアに含まれるのかな? 山(?)の天気は変わりやすく、雨が降ってきました。以前来たときにはこのあたりは工事中で、確か展望台(写真左)も無かったような気がしますが、この展望台にあった滝の説明には、『植林の作業員の精神統一をはかるために、責任者が観音経を云々』というようなことが書いてありました。 道志みちを抜けて、津久井湖で見た空。 家に帰ったら暑かった。 道志みちは、神奈川県の方には狭いところがあり、トラックも通る道なのでちょっと注意が必要です。アップダウンのあるぐねぐね道なので、車に酔う人はかなりきびしいです。

シジミチョウ

 ‘シジミチョウ’というくらいしか名前が分かりませんが、ベランダに飛んできました。小さくてこれだけアップにしてもかわいい。羽根の反対側は見せてもらえませんでした。  最近はセミがけたたましく鳴くようになって、うるさいけれど何だか安心します。けれど今年は羽化に失敗したセミを2匹見ました。抜け殻から出て羽がない(?)のと、抜け殻から出る途中のまま蟻のエサになっている2匹。羽化に失敗したセミを見たのは初めてです。

雷雨

 今日は日中からずっと雷が鳴り続け、たまに落ちていました。そして雨も。  今日はプランタで育てているゴーヤを収穫。ゴーヤチャンプルーにしていただきました。