原爆の図のある丸木美術館(埼玉県東松山市)へ行きました。昨日の大雨を境に急に涼しくなりました。
丸木美術館を訪れるのは多分これで3度目です。今回も原爆の図をすべて見る事ができました。また今日は丸木先生ご夫妻の絵本の原画展が開催されていました。数もたくさん展示されていて見るのに疲れるほど充実していました。
2階のアトリエで川のせせらぎを聞きながら休ませてもらっていると、鳩の絵の中に『善応諸方所』、『いろんな困難に出会って一番良いものが出てくる』(というようなこと)が書かれた額が目に入ってきました。前者の法華経の中にでてくる観音経の一節は、一昨年訪れたときにも気になっていたみたいです。後者の言葉は、やはり自分の中では原発の問題とからんで、いろいろと思わされるところがありました。
第五福竜丸はまだ見たことが無いので、できれば近いうちに見に行かなければと思っています。
原爆や水俣やアウシュビッツ(オシフェンツム)や南京大虐殺や沖縄などの、目を覆いたくなるような作品がたくさん描かれ、また展示もされている美術館ですが、このあたりはとても穏やかな空気に包まれている気がして、来るだけで安心して心の安らぐところです。
丸木美術館を訪れるのは多分これで3度目です。今回も原爆の図をすべて見る事ができました。また今日は丸木先生ご夫妻の絵本の原画展が開催されていました。数もたくさん展示されていて見るのに疲れるほど充実していました。
2階のアトリエで川のせせらぎを聞きながら休ませてもらっていると、鳩の絵の中に『善応諸方所』、『いろんな困難に出会って一番良いものが出てくる』(というようなこと)が書かれた額が目に入ってきました。前者の法華経の中にでてくる観音経の一節は、一昨年訪れたときにも気になっていたみたいです。後者の言葉は、やはり自分の中では原発の問題とからんで、いろいろと思わされるところがありました。
第五福竜丸はまだ見たことが無いので、できれば近いうちに見に行かなければと思っています。
原爆や水俣やアウシュビッツ(オシフェンツム)や南京大虐殺や沖縄などの、目を覆いたくなるような作品がたくさん描かれ、また展示もされている美術館ですが、このあたりはとても穏やかな空気に包まれている気がして、来るだけで安心して心の安らぐところです。
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