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1月, 2023の投稿を表示しています

秩父のスイーツ

秩父のスイーツ  秩父神社でお参りをして、ぶらぶらと街中へ。 いもんぶらん  最近はおしゃれなお店が増えた気がする秩父ですが、今日は“いもんぶらん”を食べに行きました。2回目です。  目の前で作ってくれるのが見ていて面白いです。芋づくしでけっこうお腹もいっぱいになり満足度が高いスイーツです。 いもんぶらん たい焼き  そしてたまに無性に食べたくなるたい焼きも。そういえば、雑誌か何かで有名なたい焼き屋の特集記事があり、載っていた店を目当てに出掛けたりしたこともありました。ただ、2、3件で満足してしまって、その後そんなこともすっかり忘れてましたが…。 たい焼き屋 栗あんの詰まったたい焼き  ひと昔前は、秩父で有名な食べものといえばわらじカツ丼というようなイメージがあり、それはいまでもそうなのかもしれませんが、スイーツを含めてほかにもいろいろなお店があるので、食べ歩きでも楽しめる秩父です。  ただ街中は狭い道でも車がけっこう通るのでお気を付けください。 街中の風景 秩父の街中にもあちらこちらに昔ながらの建物が残っています。 街中の風景 街中の風景 街中の風景 あのはなの風景  アニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない』を見ていればピンとくるのではないかと思われる線路沿いの風景。奥は三峰口(御花畑、西武秩父)方面で手前が秩父の駅です。左にずっと行くと道の駅、右に行くと秩父神社。 あのはなの風景(左は武甲山)  まだ1月も半ばですが、今日は雨も降り春のように暖かくなる予報。しかし、たまに青空も見えて気温もそこまで高くはなく過ごしやすい一日でした。ただ1月にしては暖かいので、今がいったいいつの季節なのか忘れてしまいがちです。

Daisy, Daisy...

ハルの歌った歌 Daisy Bell  昨日の『2001年宇宙の旅』に関連して、ハル(HAL 9000)が記憶を抜かれて?いく時に、「デイジー、デイジー…」と歌を歌っていますが、現実世界でコンピューターが初めて歌った(今でいうボカロ?)のが、この『デイジー・ベル(Daisy Bell)』という曲だそうで、それでこの曲をハルにも歌わせたのでしょうか?  ちなみにハルが作られたのは1月12日だと言っていたので、もうすぐ誕生日ですね…。何にしてもHALは不気味ですが…。 宇宙開発  昨日書き忘れましたが、これからの現実世界の宇宙開発は、このままいくと、ここで描かれたような進化をたどっていくのかなと漠然と思いました。正当進化とでもいうのでしょうか。  あとひょっとして当事は、21世紀になれば宇宙旅行は普通ではないにしろ、そこそこ行われていると想像されていたのではないかと思ったりして、だとすると、現実世界の宇宙開発のスピードは少し遅いのかと思ったり…。ですが、2025年の有人月面着陸に向けて、ブレイクスルーとなるような、かなり画期的なことが行われる(行われている?)のではないかと期待しているのでとても楽しみです。  モノリスが発見されたらブレイクスルーどころではありませんが。 またどこかで…  なにはともあれ、ハルの歌ったデイジーの曲。『2001年宇宙の旅』が宇宙開発に影響を与えるかぎり、またどこかで聞く機会があったりして…でもそれは破滅を意味するのか…いやその先にある人類の新しい夜明けを意味するのか…?!

Stop, Dave

『2001年宇宙の旅』 『2001年宇宙の旅』を久々に見たくなって、DVDを引っ張り出してきました。  内容はほとんど忘れていて、ヒトザルのシーンはこんなに長かったのかと、いきなり思ってしまいました。そしてハルとデイブのやりとりの後、木星とモノリスが出てくるあたりからは完全に理解が追いつかず、いつのまにポッドに乗っていたのかや、白い部屋ではもうお手上げなのですが(しかも装飾も何もないただの真っ白な部屋だと記憶違いをしていたり)、この理解のできなさは、自分がいるこの世界より、より高い次元の世界を認識できないとはこういうことなのかと思ってしまうほどでした…。  ダンボールからアーサー・C・クラークの小説を探し出し、ぱらぱらと見直していると、映画の理解できなかったところを小説を読んで補完していたのを思い出しました。といっても久々に映画を見てこのざまではありますが…。とにかく、映画を見てより深く知りたいと思うのなら、小説はお勧めです。 『2001年宇宙の旅』は、映画には映画の良さがあり、小説には小説の良さがあり、久しぶりにどちらも触れて、やっぱりそれぞれとても面白く、なぜか気力を少し注入されたような、そんな気になりました。ヒトザルが道具を使えるようになって人間になり、そして宇宙に進出できるようになり(今の世の中はこの初期のステージ?)、さらに次の段階へ進化できる希望のようなものをみたからでしょうか。 ところで、サルからヒトへという進化論のようなものは、進化論を否定している国々ではどう捉えられているのだろうというのが新たな疑問になりました…。

久しぶりの秩父夜祭

秩父夜祭 3年ぶりの開催  毎年12月の2日と3日に行われる秩父夜祭(埼玉県秩父市)。新型コロナウイルス感染症の影響を受けて、これからどうなってしまうのだろうと思っていましたが、3年ぶりに通常に近い形で開催するとのことで3日の大祭に行ってきました。前回行ったのはいつだったか、秩父には桜を見に行ったり蕎麦を食べに行ったり札所にお参りに行ったりでよく行きますが、夜祭はとても久しぶりに行く気がします。  どのくらい混むのかまったく不明だったので、駐車場が開く時間を目指して家を出発。駐車場はまだかなり余裕がありました。12月の秩父はなかなか冷えます。パンを食べたりしてしばらく時間をつぶし、道の駅に寄りながら、まずは秩父神社を目指しました。神社の周りではあちこちで食べ物の屋台の準備が始まっていました。 秩父神社にて  秩父神社の境内に入ると建物の前に人だかりがあり、何かと思って近づくとご神馬が2頭草を食んでいました。お神輿を見て、本殿(手前)でお参りをしぐるっとひと回り。竜の彫り物が色鮮やかでした。 ご神馬 お神輿 竜の彫り物 日中の夜祭  秩父夜祭はお昼を挟んで一日中どこかで何かが行われています。山車(笠鉾2台・屋台4台)の引き回しだったり、祭り囃子だったり、神事(の舞い?)だったり、歌舞伎だったり。SLも走っていました。あちこち歩いているとあっという間に時間が過ぎます。 秩父神社の境内にて 山車(屋台)の装飾 SLパレオエクスプレス 夜の夜祭  道の駅でお昼を食べて一度駐車場に戻り、朝早かったので仮眠を取って、暗くなる前からまた秩父神社へ向かいました。山車の引き回しが始まるまで時間をつぶし、街の中を散策したりしていましたが、以前と比べて人は少なく6~7割といったところでしょうか。  あたりも暗くなるといよいよ提灯を持った人たちがやってきました。御神馬、お神輿、そして笠鉾や屋台の山車。花火も打ち上げられています。  花火が終わり交通規制が解除されると御旅所に入れるとのことで、日付もそろそろ変わろうとするところですが、今回初めて行ってみました。  そこで見たのは笠鉾と屋台が並ぶ、ポスターなどでよく目にする光景でした。月も明るく照っていて記憶に残る夜祭でした。 提灯行列 山車(屋台)の引き回し 山車(笠鉾)の引き回し 山車(屋台)の引き回し 山車(屋台)の引き回し 山車(屋台)

魚三昧の日

久しぶりの魚の日 最近はどんな魚がいるのだろうと、久しぶりに朝から魚屋へ行ってきました。 店は開いたばかりですがすでにけっこうな人の数。 鮮魚(魚介類)を思い出してみると、マダイ、マサバ、イナダ、マイワシ、マアジ、クロムツ、ノドグロ、イトヨリ、タチウオ、キンキ、カマス、ウスバハギ、マトウダイ、ナメタガレイ(マコガレイ?)、スルメイカ、ケンサキイカ、タラバガニ、ズワイガニ、ツブガイ、マガキ、タイラギなどが並んでいました。 今日もまたマアジを買いそうになりましたが、我慢してイナダ(450円)にしました。そして作りおき用にマイワシ(50円×6尾)とマサバ切身(500円)。サンマはもうシーズンが終わってしまったようですが、冷凍物は形も値段もそこそこで、ちょっと心惹かれました。 イナダの刺身 イナダはブリの幼魚で、口先から尻尾の先まで入れた全長は40cmほどでした。 頭を落とし内臓を取り、三枚におろして皮をはぎ骨を抜き刺身に。ウロコはちゃんと取ったつもりが、細かいものがけっこう残っていたので次からはもう少し気を付けよう。 シーズン的なものなのか大きさ的なものなのか、刺身は脂ぎっているということもなく、けっこうあっさりとして美味しかったです。 イナダ イナダの刺身 マイワシの蒲焼 1尾50円(!)のマイワシは蒲焼風にして作りおき。全長は20cmほど。頭を包丁で落とし、あとは手開きをし、背骨と尻尾を取ります。お腹の骨が意外としっかりしていたので、もうちょっと取った方がよかったかもしれません。 片栗粉をまぶし油で両面を焼き、酒、みりん、醤油、砂糖の調味料を加えてからめます。冷まして1尾ずつラップにくるんで冷凍庫へ。 マアジ マアジの蒲焼風 マサバの竜田揚げ マサバも作りおき。切身をパックから出し、さて皮だけはいで適当な大きさに切ろうとして見ると、そこには立派な骨があり、魚は二枚におろしてあるだけの状態でした…。それもそのはず、塩焼きなどにする場合は、骨なんて取らなくていいんですよね…。 気を取り直して、背骨とお腹の骨と身の骨(?)を取り、酒、みりん、醤油、生姜の調味料に漬け、そのあと片栗粉をまぶして揚げ焼きをしました。おうちゃくをして焼き方を失敗したので見た目は悪いですが、味はそこそこだと思います。 マサバの竜田揚げ

ゲームの話:STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)

想定科学アドベンチャー STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)シリーズ シュタインズ・ゲートの舞台:秋葉原(駅前)  ずいぶん前に書こうと思って書きそびれていたゲームの話です。  “シュタインズ・ゲート”という名前はなんとなく聞いたことがあり、けれどどんなものなのかよく知らず、ずっと気になっていたのですが、どうやら元はゲームで、アニメにもなっているらしいというところまでわかりました。そんなことが頭の片隅にあるときに、ちょうど、SONY PSPの中古ソフトが500円で売っていたので、とりあえずやってみようということで、ほぼモンハンと初音ミクの専用機となっていたPSPを引っ張り出してきて、まずは充電をし、日付を入れ直したりして、カセットを入れて起動。 ↑この中古です。  このゲーム「STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)」はいわゆるノベルゲームで、基本的には話を読み進めていくだけのものですが(会話は声優が演じてます)、たまに話の分岐点となる選択肢が出てきて、選んだ内容によってその後の話が変わっていきます。シュタインズ・ゲートの場合は携帯電話(当時スマホはなかった)が重要な役割を果たします。分岐した話は木の根っこ(ルート)のように広がっていき、いくつものエンディングを迎えます。  ゲームにはヒロインが何人か出てきますが、それぞれのヒロインにそれぞれのルートがあるというような感じでしょうか。しかし、それぞれのルートの話は他のルートの話とも複雑に絡み合い……すべてがネタバレになってしまうような気がして、いろいろと書くのがためらわれてしまうのですが、現実の世界とは微妙に異なる並行世界があり、その世界線という概念を中心にして物語は進んでいきます。時間SFや恋愛ストーリーが好きな人は楽しめるはずです。ルートによってはとてもシリアスな展開にもなります。ただ、2ちゃんねる、厨二病的な要素がふんだんに盛り込まれているので、それらを受け入れられないとやり進めていくのに抵抗があるかもしれません。  ゲームをやったあとにアニメを一気に見ました。アニメはゲームのひとつのルートを中心にして再編成されたもので、よくこれだけうまくまとめられるものだと感心して見ていましたが、ゲームをじっくりやると、アニメをより深く味わえるので、もしアニメで物足りなさを感じたらゲームもお勧めします。ゲーム