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6月, 2021の投稿を表示しています

イワシの料理2品

イワシのパン粉焼きと蒲焼き風 今週はマイワシ一皿(10匹)540円。魚屋にはイナダ、ヒラメ、アマダイ、スズキ、アジ、ハモ、岩ガキなどがありました。 マイワシも新鮮だと目がきれいです。家に帰って手開きをして冷蔵庫に。調理する前には腹の骨もそぎました。 マイワシ 手開きにして尾びれと腹の骨も取りました パン粉焼き 魚に塩、こしょうをして、パン粉(なかったので食パンをおろして)に粉チーズを入れて混ぜ合わせ、魚にまぶして、オリーブオイルを熱したフライパンで両面を焼いて出来上がり。乾燥バジルを振りかけてみました。 パン粉と粉チーズを混ぜたものをまぶして パン粉焼きの出来上がり 付け合せのパプリカと(時間の経った)新玉ねぎはグリルで焼いただけで、上からフライパンに残ったオイルを流しかけ。 魚が新鮮だからか、身がふっくらとしてとても美味しいです。粉チーズを増やすとさらに美味しくなりそうだけれど、カロリーオーバーの心配が…。 蒲焼き風 以前に作ったものと同じで、片栗粉をまぶしこんがりと焼き一度皿に出し、しょう油、みりん、酒を煮立たせたたれの中に入れフライパンを前後に振ってからめながら汁気がなくなったら出来上がり。こちらは作り置き用。切れ端を食べましたが安定の美味しさです。 両面をこんがり焼いて たれをからめて出来上がり

サバざんまい

しめさばと竜田揚げと塩焼き 魚屋でサバ(マサバ?)を買ってきました。サバをくださいと言うと、店の人が『こっちの方がいい』と奥にいた大きいのを2尾出してくれました。入れた袋はずっしりと重く。これで540円。 家に帰って長さを測ると45cmくらいありました。重いのは中に氷を入れてくれたからではなくて、魚そのものが重かったです。 丸々としたメスのサバ サバは傷みやすいというので、とりあえず3枚におろしました。どちらも卵を持っていました(ひとつは焼いてポン酢をかけて、もうひとつは色が悪かったので捨てました…)。 頭と背骨のあらは煮て醤油で味付けをして飲みました。汁の残りはもやしとわかめを入れて煮て味噌汁の代わりにしました。 三枚おろし さばの卵 あらの煮物 身は塩焼きと味噌煮にしようかと思っていましたが、しめさばが作れそうなのでやってみました。 そうだ、しめさばを作ってみよう これまでの人生、しめさばなんて作ろうとしたことすらなかったので、本やネットを参考に見よう見まねです。 塩をたっぷりまぶして3時間くらい。水分が出てきたら洗ってお酢につけて様子を見ながら20〜30分くらい。時間は難しいです。 塩をたっぷりまぶす お酢につける。ザルの丸いポチポが跡になっています。表面が出ていたのでキッチンペーパーを被せました。 皮がすごくよっていました。 骨を毛抜きで抜き、薄皮をぺりぺりとはがして、間に切り込みが入るように包丁を入れて、切り分けて出来上がり。 お酢から出した身(骨を取った後) 薄皮をはがす 全体的に味がきつい感じがしましたが、ご飯と一緒に食べると箸が止まらない。ワサビを乗せるだけでも美味でした。 しめさばの出来上がり さばの竜田揚げ 冷凍用に調理しておこうと思って、味噌煮と竜田揚げを天秤にかけ、簡単そうなのもあって竜田揚げにしました。 骨を取って切り分け、酒、みりん、しょう油、すりおろしたしょうがを合わせたタレにつけ、冷蔵庫で15分くらい。 さばの竜田揚げ(サバを切り分ける) さばの竜田揚げ(タレにつけて) 片栗粉をまぶしてフライパンに入れた油で揚げて出来上がり。冷凍する前に試食すると、これもまた美味でした。自制しないと次々に食べてしまいそう。 さばの竜田揚げ さばの塩焼き 普通の塩焼きです。中火くらいでじっくり焼きました。油があまりないですが、その代わり魚肉の味を味わい...

ホッケの干物ふたたび

ホッケの干物作り 先週もまたホッケの干物を作っていました。1尾180円。 塩水に漬けて 前回作った時より少し塩気を足して、塩水に漬ける時間を多めにして…。 (塩水に漬けている間にメバルの処理をしていました) ホッケを塩水に漬けているところ カラスに狙われる! 何となく陽が出ていたのでベランダで干していたら、何やら近くで「カー」とカラスの鳴く声が。嫌な予感がして見に行くと、こちらの気配を察してか、欄干から飛び立つカラスの姿。明らかに狙われてる! 鳥って目がいいし、よく見てますよね…。トンビだったら一瞬でさらわれてたかも……。 カラスに狙われていました(汗) 雲も多くなってきたので、部屋の中に入れサーキュレーター(最近は扇風機の代わりにこれを使っています)で風を当てて乾かしました……が、これがなかなか時間がかかります。乾かす程度にも寄るのでしょうが、太陽のありがたみをあらためて感じます。 焼きます 弱火〜中火でじっくり焼いて、やはり安定の美味しさ。 じっくり焼いて出来上がり ただ、前回とは身のほぐれ方が違ったような気がします。細かくほぐれるような。塩加減なのか干し方なのかまったくわかりませんが…。 今度は違う魚でも干物を作ってみよう。

メバルのアクアパッツァ

メバルのアクアパッツァ 今週は魚屋でメバルを買ってきました。2匹で300円。20cmくらいでちょっと小ぶり(そうでもない?)でした。 メバル 塩焼きにしようかと思いましたが、何となく今回もアクアパッツァに。アクアパッツァは前にも作りましたが、その時はキメバルという魚で、今回は普通のメバルです。メバルには小さな鱗がたくさん付いていて、包丁で取るときれいな桜色。食べる時に鱗があるとちょっと嫌なので鰭の付け根とかきれいに取ります。 アサリも買ってきました。180円で8個くらい。潮干狩りの季節なのでたくさんあるかと思っていたら、北海道?のアサリしかありませんでした。殻が茶色っぽく、表面のギザギザが深い?? 暗いところに置いて砂抜き。 ミニトマトがなかったので、普通のトマトを切って入れました。あと必要なのはオリーブオイルとニンニクと唐辛子と塩と水。 ニンニクは細かくして、唐辛子1本は半分に割り、オリーブオイルで炒めます。 1度火を消して、魚とアサリとトマトを入れ、塩水を流し入れて、(蓋がないので)アルミホイルを蓋の代わりにして火にかけます。 素材を並べて蓋をして 水カップ1に小さじ1の塩加減はちょっとしょっぱかったので、小さじ3分の1〜2分の1くらいでよかった気もします。唐辛子は1本を半分にして最後まで入れていましたが、少しピリッとしたので辛いのが苦手なら途中で出したほうがいいと思います。 中火くらいで10分ほど火を入れ、蓋(アルミホイル)を取って汁を魚にもかけながら、汁気が少なくなるまで炒めました。トマトも適度にくずれていい感じに。 完成 お皿に盛り付けて完成。アサリのだしとトマトの酸味が白身にからまってとても美味です。魚の骨が気になるなら白身魚の切り身を使えば同じようにおいしくできそうです。 メバルのアクアパッツァ それにしても、アサリのうまみは反則なのではないかと最近よく思います。