ダムカードとジオカード いろいろなカード ポケモンや遊戯王などのカードゲームというものはやったことがないのですが、野球カードやアニメカードなどお菓子のおまけで付いてくるようなカードは集めたことはありました。 ただ、集めていてもきりがないので、真剣に集めてはいませんでしたが、わりと最近になって、ダムカード(砂防カード)、ジオカード、先日は棚田カードというものをもらい、マンホールカードというものももらいました。どのカードも意匠が凝らしてありよくできているなと感心します。キラキラのカードがあったりもします。 なかでも、これから機会があれば集めようかなと思い始めているのは、ダムカードとジオカードです。特にダムカードは数が多く、日本中のいろいろなダムで作っているようです。場所に応じたさまざまな種類のダムがあり、土木工学のすごさや水害を防ぐ人間の知恵を感じる一方、水の中に沈む町があったり、生態系に与える影響があったりと、いろいろなことを考えるきっかけにもなります。 登山の帰りに初めてもらったダムカード ジオカード ところで、このようなカードは、誰が手にするのかわからないパンフレットを作って配るより、収集癖を刺激して、しかも実際に現地に行かないともらえないので、もらう方としてはある種お土産のような存在でもあり、宣伝効果は高いのではないかと思ったりしていますが、そもそも興味がある人にしか届かないのかなとか、意外とコストが高かったりするのかなとか、そんなことも考えてしまいました。 カードについていろいろ考えていると、ひと回りしてこの記事の最初に書いたカードゲームのカードも気になり始め、古本屋でショーケースに並べられているカードを眺めたりしていますが、キラキラやホログラムなど凝ったものもたくさんあり、その印刷技術にも興味が広がります。