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サバの味噌煮

サバの味噌煮 煮魚定食  味噌と酒やみりんなどの調味料を煮立て、解凍したサバのフィレを投入。しょうがを乗せ、煮汁をかけながら煮て出来上がり。 サバの味噌煮  サバの味噌煮は定食の定番料理だったりしますが、定番だけに美味しいです。今回は味も濃すぎず、味付けもほどよい感じに仕上がりました。ただ、輸入物のノルウェーサバで脂が多かったので、先に湯通しなどをして、脂を落とした方がよかったかもしれません。

月面と電波

月面を使った無線通信 月面着陸  日本の探査機が月に着陸したとニュースになり、また2025年にヒトがふたたび月面に降り立つのを楽しみにしていたのですが、このNASAのアルテミス計画が1年ほど延期になったそうでちょっと残念です。しかしながら、1年経つといろいろな科学技術も発展して、今では考えつかない新しい技術が開発され宇宙開発に使われていたりするかもしれないので、そんなものも期待しています。 月面反射通信  その月ですが、以前無線関連の本を読んだりネットを見たりしていて、面白いことが書いてあったのを思い出しました。  それによると、無線の電波を月に飛ばして、月面から反射してきた電波を受信するという技術があるそうなのです。最初見たときには何を言っているのだかよくわかりませんでしたが、本当にそういうものがあり、電波を受信できるそうです。ただ、実用的なものではないようですが。 電波は地球を一周?  また、無線の本を読んでいたときに面白いなと思ったのは、無線の電波はものによってはずっと遠くまで届くものがあり、自分が送信して地球を一周した電波を受信することができるというものです。実際には電波は反射を繰り返すうちに減衰したりするので、あくまでイメージですが、電波はそんなに届くものなんだと驚きます。 余談  寝るときに天井に映し出して見ているホームプラネタリウムですが、スマートフォンの星空モードで写真を撮ると星がよく写りました。写真は天の川です。 スマートフォンの星空モードで撮ったホームプラネタリウムの星空

黄昏の西新宿

黄昏の西新宿  久しぶりに西新宿で寄り道。  新宿が自分にとってのターミナル駅で、特に西口は馴染みがあり、なんだか落ち着くというか、安心するというか。  かつての近未来を彷彿とさせるような、あるいは落ち着いた大人の雰囲気が似合いそうな高層ビル群を見ていると、無性に写真を撮りたくなって、とりあえず都庁が見えるところまでと歩いていくと、黄昏時のオレンジ色の空がとても美しい。東京の冬はよく晴れて、雲のない空がよく見える。カメラを持っていたら、時間を忘れて歩き回っていたことだろう。 西新宿 都庁 西新宿  それにしても飛行機がよく飛んでいる。オリンピックの頃に羽田への飛行ルートが変わったせいなのだろうが、数年前まではこんなことはなかったのではなかろうか。 飛行機が何機も飛んでいた  そんな西新宿も変わりつつある。商店が入れ替わったりするのはよくあることだが、今は駅にある小田急のビルが取り壊されているところで、JRの線路の向う側にある東口のビルが見える景色に驚いた。視界を遮るものがなくなって、こざっぱりとした印象だった。 取り壊し中の小田急デパートの奥に東口のビルが見える(右奥はドコモタワー)  外国人観光客に人気の思い出横丁、そして大ガードをくぐった先の東口、歌舞伎町のあたりは相変わらずだった。 思い出横丁 新宿東口(歌舞伎町のあたり)

マトウダイのムニエル

マトウダイのムニエル  久しぶりの魚料理の記事です。  今回はマトウダイを買ってきました。  いろいろ並んだ魚を見ているとついついコスパのいいマアジに惹かれがちで、タチウオも1匹では買ったことはないなぁなどと思いつつも、これまでに食べたことのない魚を食べてみようというコンセプトが自分の中にあるので、いくつかの食べたことのない魚の中からマトウダイを選んできました。カレイの仲間も並んでいたので、次回は(売っていれば)カレイにしようかな。 マトウダイ  マトウダイは、体の中心に“的”のように見える大きな斑点があることからそう呼ばれるようです。あまり見ることのない魚かもしれません。ですが、フランスなどでは高級食材の部類に入るのだとか。フランス語でサンピエールというそうです。ボンジュール。  名前に“タイ”と入っていますが、鯛とはまったくかけ離れた存在で、あえていうなら、マトウダイの仲間ということになるのだと思います。  大きさは25cmくらいで、1尾500円でした。 マトウダイは白身の魚  おろし方が分からないので、見様見真似でさばいていきます。頭が大きく、いろいろな場所にトゲがあり、体の厚みもそれほどないので、見た目の大きさに対して身の部分は少なめです。  おろすのがずいぶん下手で骨に残った身はスプーンでこそぎます。身は程よい弾力がありきれいな色をしています。刺身にしても美味しいそうですが、少し時間が経っているような気がしたのでムニエルにします。煮付けにしても美味しいそうです。 マトウダイの半身 マトウダイのムニエル完成  身に塩を振り、小麦粉をまぶしてバターで焼きます。弱火でじっくり焼いてみます。  バターが溶けるといいにおいがしてきて、溶けたバターをスプーンですくってかけながら、少し焦げ目が付くくらいまで焼いてみました。  一緒に作っていたブロッコリーのソテーを添えて完成です。プチトマトなどの赤みがあればよかったかもしれません。  白身の魚なので淡白ですが、かといってぱさぱさしているようなことはなく、ムニエルだからかもしれませんが、身にもしっかり味はあるという印象で、とても美味しいです。 マトウダイのムニエル(左の方は骨から取った身など)  年末に近くなってきた頃から魚屋に行っても結局冷凍の魚やアジの開きなどしか買わないことが続いたので、生魚の調理からは離れていたので

幻の青い空ウェブサイト

メインのウェブサイト更新中  いろいろなサービスを乗り換えながら続けているメインのウェブサイト「 幻の青い空 」ですが、昨年からまた別のサービスを使って更新しています。オリジナルドメイン(blueskyfantasy.com)を取っているので、どのサービスを使うにしても、「幻の青い空」=blueskyfantasy.comとして繋がるように設定していますが、今度はGoogleサイトを利用しています。  Googleサイトは以前にも試したことがあったのですが、当時はどうも自分の用途に合わなかったため見送っていましたが、いつの間にやら新しくなって使いやすくなっていたことと、シンプルなこと、それと昔と違って、文章や写真の素材さえ揃えれば、あとはパソコンだろうがタブレットだろうがスマートフォンだろうが、どんな端末で見ようが、それなりの見やすい表示にしてくれるので、いろいろと制限はあるものの、これで必要十分なのではないかということで落ち着きました。  肝心のウェブサイトの内容はあまり変わり映えせず、昔の方がコンテンツが多かったような気がしているのですが、ぼちぼちと更新していきたいと思います。

ITパスポート試験受験記

ITパスポート試験受験のこと IT (Information Technology:情報技術) の世の中へ  無線従事者免許に続いて国家試験の話です。  ITパスポートとは、これからの世の中ではいろいろな場面でITを活用していきましょうということで、国が推奨している国家試験で、対象はこの国のすべての学生や社会人だそうです。  国家試験とはいっても、この試験に通ったからといって機械の操作ができるとか何か特別なことができるようになるわけではなく、ITに関する勉強をしてそれなりの知識を得ました、という証明になる性格のものだと思います。ただ、IT分野の変化は早いので、それに伴って出題範囲はよく変わっているようです。ひとつ例を挙げると、AI(人工知能)に関する問題は最近になって追加されているようです。  ITパスポート試験は(独)情報処理推進機構(IPA)が実施しています。試験は、ストラテジ(経営戦略)、マネジメント、テクノロジ系の3分野から出題され、経営の視点の問題も多く出されるので、国としては、この資格試験を通してすべての企業の経営にITを活用してもらいたいというような意向があるのかと思ったりします。ただ単にwordやexcelが使えるというだけではなく、そこから一歩先へ進みましょうというものだと思います。  試験の方法は、全国の試験会場に置かれたパソコンで行うCBT方式です。早々に席が埋まっている場合があるので、受験を希望する日時や場所が決まっている場合は早めに申し込んだ方がよいかもしれません。 勉強方法  参考書と過去問題で勉強しました。  参考書は『 いちばんやさしい ITパスポート 絶対合格の教科書+出る順問題集 』の令和5年度版でした(令和6年版はまだ出ていませんでした)。  ITパスポート試験を受けようと思った時には具体的な試験内容などを知らず、どんな参考書を買っていいのか分からず、本屋でいくつか見比べましたが、一番分かりやすそうなものをとこの本を選びました。  とりあえず全体を通して読んでみて、章末の問題をやりながら何度か読み返しました。本には普段耳にするような用語がある一方で、知らないものもたくさんありましたが、イラストが多くあるので頭に入りやすく、PPM分析などは絵がすぐに思い浮かびます。  過去問題は、参考書付録のPDFと、IPAが公表している実際の過

みかんは小さいものに限る?!

冬はみかん  今年はみかんの当たり年、というようなことを耳にしたのですが、確かに美味しいものが多いような気がします。 みかんは小さいものに限る?!  伊豆の道端でお店を出していた農家の人から、みかんは小さい方が美味しいということを聞き、確かにそこで買った小さいみかんが美味しかったので、それ以来その教えを守って(?)「みかんは小さいものに限る」と、できるだけ小さいものを選んで買うようにしています。  大ぶりのものでも、薄皮も薄くて美味しいものを食べたことがあるので、何の根拠もない個人の嗜好でしかありませんが。 みかん