スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

昔のカメラを引っ張り出してきて

モノクロのスナップ写真  コンパクトカメラを片手に  先日、昔の写真を見返すことがあり、たまたま一時期よく撮っていたモノクロスナップ写真が目に入ってきた。単なる自己満足だけれど、心に引っかかるものがあり、久しぶりに、あまり使わなくなっていたコンパクトカメラ、RICOHのGR DIGITAL IIを引っ張り出してきて、近所の神社へ初詣を兼ねて行ってきた。  カメラの設定は記憶させてあるので、ストラップに手首を入れて本体を手のひらで包み、(電源ボタンを押し)シャッターボタンを押すだけ。スマートフォンで写真は綺麗に撮れるけれど、それとは違い、何となくいい風景だと思った時に、何も考えずにすぐに撮れるのがいい。それに、これ以上の性能は求めていないので。 GR DIGITAL  何枚か写真を撮ってきて、やっぱりこのGR DIGITAL IIはいいなと再認識。28mmの広角単焦点、レンズも明るく、すっきりした写真が撮れるような気がする。最近のスマートフォンより小さく、手の中にすっぽり入るサイズといい、そして少しひんやりとした肌触りといい、無駄に気構えることもなく、写真を撮る喜びを再認識したような気がした。  ついでに昔撮った写真を。単に自分が西新宿を好きなだけだからこう思うのかもしれないけれど、この高層ビル群の無機質な景色にはモノクロもよく似合う。 雨に煙る西新宿の高層ビル群 雨に煙る東京都町

水槽のライト

デスクライト 植物を育てるには光が必要…なのは当然なので、照明用のライトをいろいろと探していましたが、今ひとつピンとこない。最近はLEDのライトが多く明るさもよく分からない…。 最終的に、もし失敗しても他の用途で使えるようにと、水槽用ではなく普通のデスクライトを買うことにしました(業務用っぽいゼットライトみたいなのも候補に入れていましたが、とりあえず値段の安い方から…)。 品名などは伏せますが、写真のようなものです。値段は2,000円弱でした。下の大きめのクリップで挟んで使います。首の部分はぐねぐねとけっこう自由に曲がり好きな位置で止められます。ライトの色は3色、明るさも何段階か変えられました。一番明るい状態で明るさをスマホのアプリで測ったら、ライト直下は説明通りの10,000lxほど。20cm離れると2,000lxくらいでした(これが明るいのか暗いのかよく分かりませんが…)。 デスクライト。下がクリップになっています。 今回はこの照明を使ってみます。

底面濾過なるものを

底面濾過導入 年末からテラリウム水槽を作っています。 前回は水槽に砂と流木を入れましたが、水を入れたらものすごく濁ってしまったのでいったんやり直し。 ついでに、簡単な濾過を導入しようと思います。今のままだと、おそらく濁りが収まるのに時間がかかり、また水槽に手を入れただけでもすぐに濁りそうな気がしたので…。 水中モーターと底面濾過 水中モーターにスポンジフィルターを付けるか、他に何かいいものがないかと探していたら…ありました、ニッソーの底面濾過のすのこ(?)。本来はエアーポンプを使って水を動かして濾過をするものですが、今回買ってきた小型水中モーターが何となくはまったので、これで水を動かすことにしました。 すのこの下に水中モーターを入れてもよさそうでしたが、少し面倒くさそうだったのと、水中モーターが壊れたときに取り替えがたいへんそうだったのでやめました。 使った小型水中モーターはテトラマイクロフィルターというものです。水流のいらない小型水槽にぴったりじゃないかと思います。シャワーパイプとかも付いてるし、しかもお店で千円もしないとか、最高じゃないでしょうか…! 思わず2つ買ってしまいました。 テトラマイクロフィルター 水中モーターは本体とフィルター部分の外側とスポンジだけ使いました。 ニッソーの底面濾過用のすのこ。上のパイプも使いました(これが重要)。 水中モーターに入っているスポンジを詰めて固定すると、水中モーターの給水口と底面濾過の穴の位置がなかなかよさそうな感じになりました。これで底面濾過のすのこの下の水がパイプを通って、水中モーターから出てくるのを期待して。 裏から見たところ。水中モーターの吸込口がいい感じの位置に来ている、のではないかと…。 水槽に設置 水中モーターが抜けないようにそのままそっと水槽に入れ、上から砂(先に何度か水を変えながら洗っておきました)を入れ抑えます。水中モーターの吸盤がうまく使えなかったのでそのまま。砂は傾斜がつくように、手前を薄く、だんだん厚くして水中モーターの本体(黒い部分)が隠れるように入れました。 こんな感じの水の流れを作りたい。 パイプを通して底面から水を上げたい。 水中モーターの電源を入れ放置していると、だんだんと濁りが取れてきたので(水流が弱いので何時間もかかります)、とりあえずうまくいったことにして、次のステップへ。 砂と

カメラモジュールが壊れたかと思った話

ラズパイzeroにカメラモジュール(互換品)を取り付けて、水槽を映してライブ映像を見たりしていますが、設置場所をあっちこっち変えたりしていたら、いきなり映らなくなってしまいました…。 そもそも認識していないようで、おそらく物理的な問題が……。持ち運ぶときにカメラモジュールをぶらんぶらんさせたりしていたので、ひょっとして断線したのか?!と思ったものの、切れているようには見えず、ケーブルも本体にちゃんと差さっているし、もうお手上げかとカメラモジュールをよく見ると、カメラの上の金色のコネクタ部分(写真)浮いてない?? 試しに指で押すと何かがはまる感触が!……無事直りました。 カメラ部分は両面テープで止めてあるのですが、もし止めてなかったら、カメラパーツごとどこかに飛んでいっていたのかもと思うと、不幸中の幸いでした…。 ここが浮いていました…(写真のはちゃんとはまってます)

新しい水槽を

 テラリウム 以前からテラリウムを作りたいと思っていたのですが、最近は水槽関連の器具もいろいろなものが充実して、また、苔ブームなどもあって、テラリウムがやりやすくなってきたので、久しぶりに新しい水槽を立ち上げようと思います。 テラリウムは、半分が水中を、半分が陸上の情景を模したイメージのものですが、最近は水をほとんど使わず陸上だけの風景を模したものもたくさんあります。 用意したもの とりあえず、使う器具は、昔使っていた30cmくらいの水槽、使い残しの土、これまた昔使っていた流木です。 追加で買ったのは、水を動かすための小さな水中モーター、そして今回のメインにしようと思う“侘び草”です。水草を育てるのはなかなかたいへんですが、最初からいろんな水草が苔玉のようにまとめられていて、水槽の中に入れるだけで簡単に育つというもの。以前ひとつ買い水槽に入れてみましたが、丈夫なもの(2種類だけ)が残って、ヤマトヌマエビだけになった水槽で、雑草のように繁茂しています。 あとは水草のためにライトが必要ですが、今回は水槽用ではなく、普通のLEDのデスクライトをネット注文してみました。 とりあえず、砂を入れ、流木をレイアウトし、水を注ぎました。 新しい水槽を 砂と流木をレイアウト

夜の西新宿

久しぶりに夜の西新宿を少し歩いてみた。 春と比べても、シャッターが下りていたり、がらんどうになった店舗が目に付く。早じまいをしているのかと思っていたが、貼り紙に閉店の文字があったりする。 緊急事態宣言の時はほんとに人がいなかったような記憶があるが、しかし最近は若者が増えたような気がした。 夜の西新宿 車も少なくなったような気がしなくもない。駅前で歌う人の声が響いていた。 夜の西新宿 コーヒーショップの中など、いるところには人はいるが、寒いからだろうか、歩いている人まばらだった。 夜の西新宿 人がいるのを確かめに歩いたわけではないが、人々の喧騒が聞こえるようで聞こえなかった、夜の西新宿。

初めてのラズパイ:セットアップ4(とりあえず目標達成)

 いよいよ配信のテストです。 目標はYouTubeLiveで配信ができること。YouTubeの方の設定はできているので、非公開でテストします。 ……いろいろやってみます、が、ちゃんと動いているように見えるけど、映像が来ない………ああでもない、こうでもない…………。 結局のところ原因は、IPアドレスを固定するときに変な設定をしてしまっていたのと、インターネットのルーターの設定でした。ずいぶん前にUSBに繋いだカメラの配信を試みたことがありましたが、その時もルーターの設定で手間取った憶えがあります。 あやうく挫折しそうになりましたが、何だかんだでできました。ついでに、パソコンを立ち上げるのも面倒な時があるので、スマホからラズパイを操作できるようにしました。 ということで、とりあえず動画配信(音声はなし)ができることがわかったので、目標達成です。いろいろ活用していきたいです。 〈今回の購入金額〉 ・Raspberry Pi Zero  WH 1,800円くらい ・ケース 700円くらい ・microSDカード(32GB) 500円くらい ・カメラモジュール(Zero用のケーブル付き) 1,400円くらい ・ケーブル類 手持ちのものを流用