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地球

 今日は友人とJAMSTEC(横浜)の一般公開へ。ここの施設のメインは何といっても地球シミュレータのスパコンですね。建物ひとつがスパコンの施設。流体(?)の計算にすぐれているとか。スペックだけを見ると他に早いものはいろいろあるようですが、スパコンそれぞれに得意な分野があるそうで、この分野では地球シミュレータに分があるそうです。いろんな分野のシミュレートでどんどん精度が上がってきているようですね。衛星画像かと見紛うものもありました。また、バーチャルリアリティシステムのBRAVEも体験してきました。地震や深海や二酸化炭素についてなどなど、他にもいろいろと見てきて勉強になりました。  「しんかい6500」や「ちきゅう(未発売)」のプラモデルもあって、さすがこだわって作られているだけあり、とても精密でした。  5月頃には横須賀(こっちがメイン)の一般公開もあるようなので、こちらもまた行ってみたいです。 深海の鉱物など。 「ちきゅう」で出されているドライカレーと同じレシピのもの。 これが地球シミュレータ。中心あたりには初代のものもあります。  JAMSTECを見終わってまだ時間があったので、横浜みなとみらいへ。さすがに人がたくさんいました。  日本丸とかランドマークタワーとか赤レンガ倉庫とかベイブリッジとか海上保安庁の船とかを見て帰りました。 日本丸。 ランドマークタワー。 赤レンガ倉庫は改築され中にはショップがたくさん入っています。バルコニー(?)より。 赤レンガ倉庫。 遠くにベイブリッジと満月。  家に帰ってきたらヤモリがいました。沖縄から台風接近中。

9月の空

 まだまだ暑い9月の都心の空は、虹が出たり夕焼けが綺麗だったり。  お彼岸を過ぎて涼しくなってきました。「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉は、お彼岸を過ぎれば涼しくなるから、というのではなくて、季節の変わり目だから気を付けましょうという言葉なのかと思います。

台風の影響により…

 『台風16号の影響により、晴間が見えることもありますが、全般的に雲が多く、突然強い雨が降るでしょう。また気温も高く、蒸し暑い一日となるでしょう』。そんな一日でした。 水曜は彼岸の入り。もうすぐお彼岸だからか、そんな夢を見るようになってきました。暑さ寒さも彼岸まで、となりそうな気配です。

博物館と富士山へ。

 今日は朝から小田原(箱根湯本の少し手前)にある神奈川県立生命の星・地球博物館へ。東名自動車道はさすがに混んでいましたが、そこから先は順調でした。 エントランスホールにあるグリズリーの剥製はかなりの迫力です。こんなのに出会ったら、もう諦めるしかないです。 今回開催されている特別展は『大空の覇者―大トンボ展―』です。いろんなトンボの写真と標本がありました。日本にもこんなにいろんな種類のトンボがいるとは知りませんでした。それにしてもトンボは綺麗ですね。羽の模様もそうだし、生きている時の眼の色はすごく綺麗です。 特別展のあとは常設展へ。隕石・岩石・鉱物・化石・恐竜の骨やクジラの骨や哺乳類の剥製や昆虫の剥製や…、ひとつひとつ見ていたら時間が足りないほど、で、実際時間が足りなかったので、他に行こうとしていた場所はやめて、ほぼ一日この博物館で過ごしました。昆虫の標本がいろいろありましたが、昆虫はほんとに色や形がさまざまですね。ツノゼミの実物(標本)は初めて見ました。 博物館から帰るにしても、東名自動車道は混んでいる時間帯のような気がしたので、箱根の山を越えて、御殿場経由で、またまた富士山の須走口五合目へ行きました。御殿場へ下りる道からはソフトクリーム状の入道雲と、山頂だけが見えて巨大な雲に覆われている富士山が見えました。 道の駅すばしりから見た富士山は、山頂以外雲に覆われていましたが、せっかく来たので、情報コーナーで見た天気予報に期待を寄せて、五合目へ行きました。途中までは案の定、雲(霧?)の中でしたが、高度を上げていくと富士山頂が見えるようになってきました。 五合目はさすがに寒かったです。仮眠をとって目を覚ますと、空は満天の星空で、天の川も見えました。夜になっても車がひっきりなしに出たり入ったりしていました。これから登る人たちもいるのでしょうか。今度は冬の準備をして、また星と朝日を見に来たいです。  須走口からはまたいつものように、山中湖~道志道を通って帰宅。道の駅どうしでも星がよく見えました。

初秋

 9月8日の夜は月が出ていましたが、星もよく見えました。アンドロメダ星雲も双眼鏡で見えました。下の写真は、月と木星と上の方にプレアデス星団(スバル)。  修理の見積に出していたGR DIGITAL II は、修理代が結構高かったので修理しませんでした。画面の中央に鎮座していたゴミ(たぶん)ホコリは、何とか画面の上の隅に追いやることが出来たので、画面のアスペクト比を35mmフィルムと同じ3:2にしたところ、(上下が切られる形になるので)画面上では見えなくなりました。しばらくはこれで使おうと思います。ただ、根本的な解決にはなっていませんが…。防塵の一眼レフ・レンズでレンズ交換しなければ、ホコリ入らないのかな…。  まだ残暑の毎日ですが、空はだんだんと秋の気配が漂ってきています。空を見上げるのが楽しい季節になってきました。

嵐の街

 今日も天候が不安定のようで、午後から雷雨になっています。  修理の見積りに出していたカメラは、保証額を差し引いても、直すのをちょっとためらうビミョーな値段だったので、そのまま返してもらうことにしました。全く使えないわけでもないし。でも、ホコリが入ってしまっただけなのに、中身を全部交換しないとダメなのね……。

夏の思ひ出(その2)

 岩地で迎えた朝。とてもすがすがしい景色です。朝から雲が湧いています。  岩地は東洋のコートダジュールというのだとか。  岩地をあとに海岸線を北上して行きます。今日は大気の状態が不安定のようで、途中で豪雨にあったりしました。  土肥(とい)から伊豆半島の真ん中へ向かうと早く帰れますが、せっかくなのでもっと海が見たいと、海岸線をさらに北上しました。  戸田(へだ)から内陸に入ります。棚田の看板が目に留まったのでちょっと立ち寄りました。「北山の棚田」というそうで、日本の棚田100選に入っているそうです。刈り入れ前の稲と夏の入道雲がとても良かったです。  棚田からもっと内陸に入った場所にある、だるま山高原。晴れていればこの向こうに富士山が見えるはずです。ここから撮られた富士山の写真は、ニューヨークで開催された万博(1939年)でお披露目されて、絶賛されたとか。  そして、天候が悪いのは承知の上で、その富士山を目指しました。今回も行き慣れた須走口へ。駐車場よりかなり下の方まで車が止めてあり、みなさんここから富士山を目指すようです。駐車場にはけっこう車が止まっていました。下山してきたと思われる人たちを見ましたが、かなり憔悴している人もいて、無事に家に帰れるのか心配になるほどでした。  須走五合目はさすがにもうとても涼しく、けれども花もまだいくつか咲いていました。  富士山からの帰り道、山中湖へ向かう峠を越えると、そこは豪雨の中でした。山中湖の周りの歩道を歩いている人たちは、ほぼ全員びしょ濡れでした。そしていつものように道志みちを通って帰宅。  西伊豆の方はまだ晩夏の風情でしたが、富士山へ向かうと、もう秋の気配が漂っていました。  富士山の南、伊豆半島の西にある駿河湾は、水深が2,500mもあり、これだけ急に深くなる海は珍しいそうで、変化に富んだ日本の地形を再認識しました。富士山は標高3,776mなので、6,000m以上も高度(+水深)差があるのか…と思っていましたが、チョモランマ(エベレスト)は標高が8,800mもあるので、想像を絶する高さ。  また、地球を直径1mに縮めたとすると、海の水の量はなんと、660mlしかないそうです(東海大学海洋科学博物館の資料より)が、これはスケールが大きいのだか小さいのだか何だかよく分かりませんが、いろい...