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博物館と富士山へ。

 今日は朝から小田原(箱根湯本の少し手前)にある神奈川県立生命の星・地球博物館へ。東名自動車道はさすがに混んでいましたが、そこから先は順調でした。


エントランスホールにあるグリズリーの剥製はかなりの迫力です。こんなのに出会ったら、もう諦めるしかないです。

今回開催されている特別展は『大空の覇者―大トンボ展―』です。いろんなトンボの写真と標本がありました。日本にもこんなにいろんな種類のトンボがいるとは知りませんでした。それにしてもトンボは綺麗ですね。羽の模様もそうだし、生きている時の眼の色はすごく綺麗です。

特別展のあとは常設展へ。隕石・岩石・鉱物・化石・恐竜の骨やクジラの骨や哺乳類の剥製や昆虫の剥製や…、ひとつひとつ見ていたら時間が足りないほど、で、実際時間が足りなかったので、他に行こうとしていた場所はやめて、ほぼ一日この博物館で過ごしました。昆虫の標本がいろいろありましたが、昆虫はほんとに色や形がさまざまですね。ツノゼミの実物(標本)は初めて見ました。

博物館から帰るにしても、東名自動車道は混んでいる時間帯のような気がしたので、箱根の山を越えて、御殿場経由で、またまた富士山の須走口五合目へ行きました。御殿場へ下りる道からはソフトクリーム状の入道雲と、山頂だけが見えて巨大な雲に覆われている富士山が見えました。
道の駅すばしりから見た富士山は、山頂以外雲に覆われていましたが、せっかく来たので、情報コーナーで見た天気予報に期待を寄せて、五合目へ行きました。途中までは案の定、雲(霧?)の中でしたが、高度を上げていくと富士山頂が見えるようになってきました。
五合目はさすがに寒かったです。仮眠をとって目を覚ますと、空は満天の星空で、天の川も見えました。夜になっても車がひっきりなしに出たり入ったりしていました。これから登る人たちもいるのでしょうか。今度は冬の準備をして、また星と朝日を見に来たいです。

 須走口からはまたいつものように、山中湖~道志道を通って帰宅。道の駅どうしでも星がよく見えました。

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