岩地で迎えた朝。とてもすがすがしい景色です。朝から雲が湧いています。
岩地は東洋のコートダジュールというのだとか。
岩地をあとに海岸線を北上して行きます。今日は大気の状態が不安定のようで、途中で豪雨にあったりしました。
土肥(とい)から伊豆半島の真ん中へ向かうと早く帰れますが、せっかくなのでもっと海が見たいと、海岸線をさらに北上しました。
土肥(とい)から伊豆半島の真ん中へ向かうと早く帰れますが、せっかくなのでもっと海が見たいと、海岸線をさらに北上しました。
戸田(へだ)から内陸に入ります。棚田の看板が目に留まったのでちょっと立ち寄りました。「北山の棚田」というそうで、日本の棚田100選に入っているそうです。刈り入れ前の稲と夏の入道雲がとても良かったです。
棚田からもっと内陸に入った場所にある、だるま山高原。晴れていればこの向こうに富士山が見えるはずです。ここから撮られた富士山の写真は、ニューヨークで開催された万博(1939年)でお披露目されて、絶賛されたとか。
そして、天候が悪いのは承知の上で、その富士山を目指しました。今回も行き慣れた須走口へ。駐車場よりかなり下の方まで車が止めてあり、みなさんここから富士山を目指すようです。駐車場にはけっこう車が止まっていました。下山してきたと思われる人たちを見ましたが、かなり憔悴している人もいて、無事に家に帰れるのか心配になるほどでした。
須走五合目はさすがにもうとても涼しく、けれども花もまだいくつか咲いていました。
須走五合目はさすがにもうとても涼しく、けれども花もまだいくつか咲いていました。
富士山からの帰り道、山中湖へ向かう峠を越えると、そこは豪雨の中でした。山中湖の周りの歩道を歩いている人たちは、ほぼ全員びしょ濡れでした。そしていつものように道志みちを通って帰宅。
西伊豆の方はまだ晩夏の風情でしたが、富士山へ向かうと、もう秋の気配が漂っていました。
富士山の南、伊豆半島の西にある駿河湾は、水深が2,500mもあり、これだけ急に深くなる海は珍しいそうで、変化に富んだ日本の地形を再認識しました。富士山は標高3,776mなので、6,000m以上も高度(+水深)差があるのか…と思っていましたが、チョモランマ(エベレスト)は標高が8,800mもあるので、想像を絶する高さ。
また、地球を直径1mに縮めたとすると、海の水の量はなんと、660mlしかないそうです(東海大学海洋科学博物館の資料より)が、これはスケールが大きいのだか小さいのだか何だかよく分かりませんが、いろいろと勉強になり、リフレッシュできた夏の旅行でした。
西伊豆の方はまだ晩夏の風情でしたが、富士山へ向かうと、もう秋の気配が漂っていました。
富士山の南、伊豆半島の西にある駿河湾は、水深が2,500mもあり、これだけ急に深くなる海は珍しいそうで、変化に富んだ日本の地形を再認識しました。富士山は標高3,776mなので、6,000m以上も高度(+水深)差があるのか…と思っていましたが、チョモランマ(エベレスト)は標高が8,800mもあるので、想像を絶する高さ。
また、地球を直径1mに縮めたとすると、海の水の量はなんと、660mlしかないそうです(東海大学海洋科学博物館の資料より)が、これはスケールが大きいのだか小さいのだか何だかよく分かりませんが、いろいろと勉強になり、リフレッシュできた夏の旅行でした。
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