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焼きそばの麺にひと工夫

焼きそばの麺にひと工夫を施して

麺だけを炒める

 焼きそばを作るときは、まず、肉や野菜を炒めて、そこへ麺を入れて(水や酒を入れ蓋をして蒸し)ほぐし、ソース(粉末や液体)をかけて仕上げる、というのが普通ではないかと思います。
 自分もこの作り方でずっとやってきましたが、麺だけを別に炒めておくと、かた焼きそばっぽくなり、とてもおいしいことに気付きました。
 まず麺がくっつかないように、フライパンに少し油を入れ(テフロンなどなら油は不要?)、弱火で温めておき、焼きそばの麺を袋から出しそのまま投入。弱火のまま炒めていると麺がほぐれてくるので、箸でさらにほぐし全体的に炒めたら皿に取っておきます。炒め加減はお好みですが、焦がさないようにだけ気を付けます。

焼きそばの麺だけ炒める

 麺を炒めている間に野菜や肉を切っておけば時間の有効利用(?)になります。
 野菜や肉を麺を取り出したフライパンに油を入れて炒め、麺をフライパンに戻して、ソースをかけて出来上がり。全体的にふんわりした仕上がりになり、麺も香ばしく、とてもおいしいです。
 また、ソースを使わず、野菜と肉を中華風に味付けし水溶き片栗粉であんかけにして麺に乗せて食べてみましたが、これもおいしかったです。
 焼きそばは安い時には3玉入って100円くらいで売っていたりしますが、ひと手間かけるといつもと違った料理のようになり、新鮮な感覚でしかもおいしいのでおすすめです。


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