魚料理の魅力
スーパーだとパック入りや冷凍の決まりきった魚しか売っていないことが多いけれど、市場や魚屋に行ったりしたときに魚を買ってきて、たまに魚料理をやっています。魚をさばくのに抵抗がないのもあるけれど(下手ですが)、なんといっても自分で調理すると安上がりなのが魅力です。あとは、“自分で作れる”というのが面白いのかもしれません。
イワシの蒲焼風
マイワシを買ってきて、手開きをし、片栗粉をまぶして、醤油などをからめながら焼くだけ。少し味付けが濃くなったけれど、ご飯が進みます。
イワシの蒲焼風 |
アジの南蛮漬け
久しぶりにアジの南蛮漬けが食べたいと思っていたところ、魚屋に売れ残りの小アジが6匹100円(!)で売られていたので、ほとんど衝動買い。
小アジといっても、そのまま調理するには少し大きい気がしたので、半身にして内臓を取って小麦粉を付けて油で揚げます。そして、別に用意していた玉ねぎやパプリカなどを刻んで入れた漬け汁とからめて完成。ちゃんと魚の味もあり美味です。
6匹100円(!)の小アジ |
半身にして小麦粉をまぶして |
アジの南蛮漬けの完成 |
ブリの刺身とブリ大根
何か魚料理を作りたいと魚屋に行くと、ブリほど大きくない50cmほどのワラサがあったので(600円)、3枚におろしてもらいました。
まずは半身を見よう見まねで皮を引き、刺身に。身が崩れてしまったけれど、脂が乗っていてこれはこれで美味しい。
続いて、残りの半身とアラを大根と一緒に煮込み、でブリ大根に。味わって食べようと思っていたけれど、大根に味を染み込ませる前にすぐに食べてしまいました…。
それで、今度は別の時にブリのアラだけ買ってきて、あらためてブリ大根を作りました。大根を多めにして、鍋で煮ていたら、汁も多くしてしまい、深めのフライパンに移して煮詰めることしばし。大根に味が染みてこれも美味です。ひと晩置くと煮こごりになり固まってました。
ブリと大根を煮ているところ |
サワラの刺身
サゴシと呼ばれる50cmくらいの大きさのサワラがトロ箱に並べられ、刺身にもできるというので買ってきました。一本600円くらい。山口県の萩から入荷したそうです。
エラと内臓を取り、皮を引いて、半身を刺身に。
サワラの刺身は初めて食べました。作るのが下手なので見た目はよくないですが、身はタイを柔らかくしたような感じで、味は淡白でとても美味です。塩だけで食べても美味です。
残りの半身は塩焼き…の予定です。
サワラ(サゴシ) |
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