プラネタリウムで買ってきたクリアファイルに、昨年話題になったブラックホールの写真のものもあるのですが、裏に解説が書いてあって、その直径が400億kmとありました。
400億km……。億kmという距離がそもそも想像つかず、けれど億の単位は日常生活でも目にするので、それほど大きな数字でないような気がしていましたが、ここで身近な天体を例に調べてみると、地球から太陽までの距離が約1.5億km……えっ? 同じく地球から土星までが約12.8億kmだそうで、億ってけっこう大きな単位なのでは……? いやkmが小さすぎるのか……?
……ということは、このブラックホールの直径は、地球から土星までの距離の30倍以上あることになるのですが、まさに天文学的数字で、目に見える身近なものを例にあげれば少しは理解できるかなと思いましたが、やはり結局想像がつきませんでした……。
ちなみにこの宇宙には直径20億km以上の恒星もあるそうです。
コメント
コメントを投稿