スキップしてメイン コンテンツに移動

Apple Pencilと自動変換

Apple Pencil

 iPadを買って、今度はApple Pencilを買いました。画面を操作したり文字を書いたり絵を描いたりできるデバイスです。
 スマートフォンやタブレットの画面を、指の代わりに操作できるスタイラスペンというのがあり(これは100円ショップなどでも買えます)、大きなくくりではそれと同じカテゴリーの商品になるのでしょうが、性能は格段に上で、比べられないほどのまったくの別物です。 使い勝手は、その名の通り、ほんとにペンのようです。
 細かい文字も書けるため、PDFへの書き込みなどが便利で、これならペーパーレスでも問題なさそうです。ほんとは絵が描けるようになりたいのですが…。

自動変換

 iPadのOSが新しくなったからなのかどうなのか、前を知らないのでよくわかりませんが、文字入力時に漢字の自動変換ができます。
 ずいぶん前に買った小型の無線キーボードをBluetoothでつないで文字を打つと、入力している途中なのに自動で変換してくれます。そして精度がなかなかいいです。試しに文章をずっとひらがなでベタ打ちしてみると、下の画像ような結果になりました(変換できなかったところと、あえてひらがなにしたいところにApple Pencilで書き込んでみました。画面をキャプチャーしてそこへ書き込み)。漢字はほぼ完璧に変換されました。自動変換中の漢字には変換の候補(映っては…/写っては…)が出てきますが、そんなものを選ぶ必要がないくらいの高い精度です。
 キーを押すだけで、思ったとおりにすらすらと勝手に漢字変換されていくのを見るのは、とても気持ちがいいです。普通の文章を入力するぶんにはまったく問題なさそうです。

※ちなみに画像の文章は今書いているお話『竜と生きる人々 竜守り人(PN:蓮見庸)』(小説家になろう)から。
https://mypage.syosetu.com/1440941/



コメント

このブログの人気の投稿

飯盛山のニッコウキスゲ

飯盛山のニッコウキスゲ 想い出のニッコウキスゲは  自分の中の想い出のニッコウキスゲといえば、ビーナスライン、車山高原のニッコウキスゲだったのですが、シカに花芽を食べられてしまうようになってからは、ずいぶんと数が減ってしまいました。  その後あちらこちらでニッコウキスゲやアヤメがシカに食べられて、群落が見られなくなったという話をよく聞くようになり、柵を設けて植生を保護しているところも多いようです。尾瀬のニッコウキスゲもシカに食べられていると聞いていましたが、今はどうなのでしょうか。 大盛山のニッコウキスゲ  ここ、清里や野辺山の近く、八ヶ岳の東側にある飯盛山 (めしもりやま) は冬山も含めて何度か登っていますが、ニッコウキスゲが咲くのは初めて知りました。正確には飯盛山の隣の大盛山の斜面に咲くそうです。  梅雨の合間で、しかも標高が低くとても蒸し暑いのですが、1時間ほどかけて登り、鹿よけの柵の扉を開けると、ニッコウキスゲが山頂付近の斜面を埋めるように咲いていました。  登りの途中ですれ違った人から、黄色い絨毯になっているよと教えてもらっていたのですが、これほどの群落を見たのは初めてかもしれません。 ニッコウキスゲの丘 ニッコウキスゲ ニッコウキスゲ  このままずっと保護していけば、斜面の下の方まで黄色で埋め尽くされるのかと、そんなことを想像してみました。

DS検定★受験記

データサイエンティスト検定(リテラシーレベル) という検定を受験してきました。 DS検定★とも呼ぶそうです。 これは世の中にあふれるビッグデータなどをビジネスに有効に活用していきましょうという知識を問うもので、見習いレベルのものではあるのですが、IT関係全般のITパスポート、AIやディープラーニングなどのG検定と並んで、DX推進パスポートのうちのひとつです。 これまで、ITパスポート、G検定の順に勉強、受験してきましたが、DS検定★も機械学習やAIと密接な関係にあるので、この順番でよかったなと思っています。 実際の試験 試験はCBT方式で、自分で選んだ試験会場のパソコンを使って、自分のタイミングで始めます。これまで何度かこの方式で受験していますが、あまり気兼ねもなく楽でいいです。ただ、試験中に他の人の出入りがあるので、会場によっては気になります。また、早めに場所と日時を決めて申し込みをしておかないと、土日などはすぐに埋まってしまいます。 試験時間は100分で100問。見直しの時間はできたものの、最後の方は気力が萎えてきました…。 参考書 今回使った参考書は、 1.『合格対策データサイエンティスト検定[リテラシーレベル]教科書』(リックテレコム) 2.『徹底攻略データサイエンティスト検定問題集[リテラシーレベル]対応』(インプレス) 3.『最短突破データサイエンティスト検定(リテラシーレベル)公式リファレンスブック第3版』(技術評論社) で、1と2をメインに使って勉強しました。 今回の試験から試験範囲が新しくなり、それに対応したこと、1、2だけでそもそも試験範囲を網羅できているのかがいまいち不安だったことから、5月に出たばかりの3を追加しました。索引や参照がよく分からないものもありましたが、1、2で理解があやふやだったものが少し分かるようになったものもありました。あとは、ネットの模擬試験(100問)が試験までに間に合ってくれてよかったです。 勉強はこの3冊をやっておいてよかったなと思います(合格の基準が分からないので、まだ合格したのかどうだか分かりませんが…) Python こんな感じで勉強をして、DS検定★を受験してきました。 これまでの検定とは関係なく、RaspberryPiでPythonを少し触ったりしていたので、今度はそちらももう少し分かるようになりたいなと思...

魚料理ほか

魚料理ほか ごまさばの生姜焼き  干物はよく食べたりしていますが、生の魚を調理するのはなんだか久しぶりです。  ごまさばが安かったので買ってきました。単純に塩焼きでもよかったのですが、ちょっと変わったものがないかとネットを探していたら、生姜焼きというのがあったので作ってみることにしました。  塩をふって、小麦粉をまぶして焼き、生姜、酒、みりん、醤油をかけながら焼けば出来上がり。魚は意外とあぶらが乗っていたのですが、さっぱりとしておいしかったです。 ごまさばの生姜焼き 冷凍バナナ  冷凍バナナは子供の頃に食べた懐かしい記憶がありますが、最近はアイスを買うのをやめ、冷凍バナナにしています。  ゼリーなどを作るときに、砂糖の量にびっくりしてしまい、きっとアイスにもかなりの量の砂糖やいろんなものが入っているんだろうなと思いつつ、好きで食べていたのですが、暑くなってきてバナナの熟し方が激しくなってきたので、久しぶりに冷凍バナナを作ってみました。すると、とても甘くておいしかったので、いっそのことアイスをやめてバナナに置き換えてみました。子供の頃と比べて最近のバナナは全体的に甘い気がするので、それで冷凍しても甘くておいしいのかもしれません。  バナナは適当な大きさに切って冷凍しておき、そのままで食べたりもしますが、よくヨーグルトとハチミツをかけて食べています。冷たいバナナが食べているうちにやわらかく溶けてきて、とてもおいしいです。 猛暑  連日の猛暑で、気温に対する感覚がおかしくなっている気がします。夜になっても30℃あるのは普通だし、日中も35℃ないとそんなに暑くないのではないかという気になってしまいます。クーラーをつけていないともうやっていられないのですが、それで風に当たりすぎてしまったせいか、体調不良になってしまいました。  そういえば最近は聞かなくなりましたが、電力の逼迫状況などはどうなのでしょう…。 スズメバチ  去年、玄関脇にアシナガバチが巣を作って駆除してもらったのですが、今年はキイロスズメバチっぽいものがうろうろしていました。単独行動っぽいのですが何度も刺されるわけにはいかないので、去年買っておいた蜂用の殺虫剤を使いました。さすが蜂用だけあって強力で、飛んでいたのが地面に落ちましたが、それでもまだ動いている生命力の強さ。