マグロのセリ見学へ
もう2ヵ月以上も前の話になってしまいますが、7月20日の土曜日にマグロのセリの見学に、築地市場(東京)へ行ってきました。
リベンジ 実はこの前の週にも一度来ているのですが、なんと、朝の4時20分頃に到着したものの、すでに定員オーバーで見学できませんでした。そこで今回は3時30分に勝鬨(かちどき)橋近くの集合場所へ。それでももう10名ほど並んでいました。見学に来ているのはおそらく7割ほどが外国人でした。ひょっとしたらもっと多いかもしれません。
そして案内された部屋で待つこと約2時間(!)。ようやっと市場の中へ入ることができました。見学者は先着順に前半と後半に分けて案内してもらい、私は前半の見学です。
冷凍マグロ セリの行われる部屋へ案内され、通路の進行方向の左手にはクロマグロやミナミマグロ、右手にはキハダとメバチが並んでいました。ここで扱われているのは大きく5種類で、クロマグロ、ミナミマグロ(インドマグロ)、キハダ、ビンナガ、メバチです(名前に“マグロ”と付くのはクロマグロとミナミマグロだけ)。
マグロは全て冷凍のマグロで、部屋もとても涼しく、寒いくらいです。私はメバチがずらっと並んでいるところで写真を撮ったりしていました(フラッシュは禁止です)が、そこへちょうど仲買業者の方が来られて、マグロの頭に貼られたシールには、獲れた場所や国や重量などの情報が書かれていること、今日は曜日の関係で入荷量が少ないこと、体の形や肉の色などを見て品質を判断することなど、いろいろと教えてもらいました。
リベンジ 実はこの前の週にも一度来ているのですが、なんと、朝の4時20分頃に到着したものの、すでに定員オーバーで見学できませんでした。そこで今回は3時30分に勝鬨(かちどき)橋近くの集合場所へ。それでももう10名ほど並んでいました。見学に来ているのはおそらく7割ほどが外国人でした。ひょっとしたらもっと多いかもしれません。
そして案内された部屋で待つこと約2時間(!)。ようやっと市場の中へ入ることができました。見学者は先着順に前半と後半に分けて案内してもらい、私は前半の見学です。
冷凍マグロ セリの行われる部屋へ案内され、通路の進行方向の左手にはクロマグロやミナミマグロ、右手にはキハダとメバチが並んでいました。ここで扱われているのは大きく5種類で、クロマグロ、ミナミマグロ(インドマグロ)、キハダ、ビンナガ、メバチです(名前に“マグロ”と付くのはクロマグロとミナミマグロだけ)。
マグロは全て冷凍のマグロで、部屋もとても涼しく、寒いくらいです。私はメバチがずらっと並んでいるところで写真を撮ったりしていました(フラッシュは禁止です)が、そこへちょうど仲買業者の方が来られて、マグロの頭に貼られたシールには、獲れた場所や国や重量などの情報が書かれていること、今日は曜日の関係で入荷量が少ないこと、体の形や肉の色などを見て品質を判断することなど、いろいろと教えてもらいました。
セリ開始! そしていよいよセリの開始です。台の上に乗った係の人がカランカランと鐘を鳴らし、いよいよセリが始まるころになると、急に人が増えてきました。係の人は番号と値段などを言っているようですが、全く聞き取れず、しかし淡々とそして滞りなくセリは進んでいるようでした。せりが終わりそうな頃になってくると、奥の扉がガラガラっと開けられ、マグロは次々と運ばれていきます。やはり鮮度が勝負なのでしょう、プロの仕事に舌を巻きました。
築地場内市場 セリが終わると同時に、前半の見学者も退場です。マグロの部屋に入ってから出るまでは、約20分くらいでした。まだ6時前なので、場内にあるお店を見学しながら時間をやり過ごし、お鮨を食べて帰りました。魚などを売っているいわゆる場内市場はまだやっていないので、また次の機会に来たいです。
市場を後にして マグロは全体的に数が減っていて、このままだと絶滅の恐れがあるようで、獲り過ぎないようにしたり、小さいマグロを獲らないようにしたり、養殖の研究を進めたり、いろいろな取組みが進められているそうです。
日本の海ではいろいろな種類の魚が獲れるので、マグロだけに偏るのではなく、旬の魚介類を幅広く食べるようにすればいいのではないかと思います。
日本の海ではいろいろな種類の魚が獲れるので、マグロだけに偏るのではなく、旬の魚介類を幅広く食べるようにすればいいのではないかと思います。
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