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下関観光 その2

 唐戸市場の隣にある水族館、海響館(かいきょうかん)へ行きました。ここも初めて訪れました。

 今回は時間もあまりないので駆け足で回りました。

 ペンギン水槽の下にあるトンネル。上をペンギンが泳いでいるのが分かりますか?

 イルカのショーを見るつもりはなかったのですが、ちょうどここを通った時に始まったので、どんなものかなと見ていると、けっこう力が入っていて面白かったです。
 上の写真はアシカと一緒にお宝を探しているというシチュエーションなのですが、とてもシュール。

 カメラを持っていたからショーを楽しめたというのもあります。

 狭い水槽で数メートルジャンプするのは、やはり技だなと思いました。

 アザラシの流し撮り。

 マンボウも流し撮り。

 下関といえば源平合戦ですね。ヘイケガニは甲羅が人間の顔の様なのですが、そもそも小さい足があったりして、不思議な格好をしています。

 シーラカンスの標本もありました。

 窓から見えた関門海峡。左に見えるのが唐戸市場。

 この水族館の売りのひとつにシロナガスクジラの骨格標本があります。ノルウェーの博物館からの借り物だそうですが、本物の骨格標本は世界でも数体しかないという、とても貴重なものです。ちなみに東京上野の国立科学博物館には、シロナガスクジラの模型があります。

 標本はこんな感じで展示してあります。展示してある場所は水族館の施設外(屋内)にあるので、水族館の裏から入れば誰でも見ることが出来ます。

 頭の部分から尾にかけて。下に書かれている線は、生きている時の輪郭線だそうです。骨の全長は23メートル。生きていた頃は26メートルあったのではないかということです。

 尾の方から見下ろしてみた様子です。(水族館の渡り廊下にて)

 まさに“手”です。

 シロナガスクジラはさすがにとても大きく、生きて泳いでいる姿を見てみたいものです。動物や恐竜の骨格標本を見て、実物を見たいと思ったのは、これが初めてです。

コメント

  1. シロナガスクジラ凄いです!
    これは一度実物を見たいですねー

    返信削除
  2. そういえば、地球上で最大の生物でもあります。もうほぼ幻の存在になってしまっていますが、見てみたいですねー。

    返信削除

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