合角ダムから車で5分ほどだろうか、春に“塚越の花まつり”という行事が行われる米山薬師堂を訪ねた。花まつりはお釈迦様の誕生をお祝いする仏教行事だが、ここでは地域の子供たちが花びらを集め、薬師堂へと続く道に散り敷き、お堂に向かうお釈迦様に見立てた像を祝福するものだ。
緑に覆われた道。
ツツジの花がまだ数輪咲いていた。
ツツジの花がまだ数輪咲いていた。
こんな道を花びらで飾るようだ。
道の先に見えてきた薬師堂。
遠くには武甲山が見えた(写真右側の三角形の山)。
米山薬師堂はそれほど大きくはないお堂だが、秩父札所にあるお堂と同様に、多くの人に愛され守られてきた建物のように感じた。お堂の後ろに広がる夏空がとても印象的だった。
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