京都の東寺より南へ、南へ、奈良の中心部を通り抜け、南へ。そしてふたたび吉野の金峯山寺へ。
雨の吉野の山は霧に覆われ、来る前から思い描いていたのとちょうど同じような景色でした。蔵王堂の中では3体の金剛蔵王権現さまの前でしばらくお参りをしていました。また前回と違って法螺貝を吹いてくださり、より強く印象に残りました。
5時を告げるチャイム(?)では、録音したと思われる吉野三郎のような鐘の音も流れていました。
参拝する人のいなくなったお堂の中ではお勤めが行われ、外からお参りをしていましたが、観音経が終わった頃にはいつの間にかあたりは真っ暗になり、般若心経の音の響きを耳にしながらお堂をあとにしました。
雨の吉野の山は霧に覆われ、来る前から思い描いていたのとちょうど同じような景色でした。蔵王堂の中では3体の金剛蔵王権現さまの前でしばらくお参りをしていました。また前回と違って法螺貝を吹いてくださり、より強く印象に残りました。
5時を告げるチャイム(?)では、録音したと思われる吉野三郎のような鐘の音も流れていました。
参拝する人のいなくなったお堂の中ではお勤めが行われ、外からお参りをしていましたが、観音経が終わった頃にはいつの間にかあたりは真っ暗になり、般若心経の音の響きを耳にしながらお堂をあとにしました。
吉野からの帰り道は真っ暗な雨の中。高速道路でも激しく雨が降り続き、仮眠をとったサービスエリアでは激しい雷雨になりました。
夜が明け、家に帰ってくる頃には青空が広がり、今回もまた高速道路という産道を通り抜けてきた、胎内巡りをしてきたような感じがしています。帰りは雷雨だったので難産なのか、と。
夜が明け、家に帰ってくる頃には青空が広がり、今回もまた高速道路という産道を通り抜けてきた、胎内巡りをしてきたような感じがしています。帰りは雷雨だったので難産なのか、と。
(おわり)
コメント
コメントを投稿