アラサー、アラフォーという言葉を使っているのは知っていましたが、“アラカン”という言葉は最近になって知りました。何のことだか分かりませんでしたが、還暦前後の“アラウンド還暦”のことだそうですね。
私が“アラカン”と聞いてすぐに思い浮かべていたのは、“阿羅漢”、五百羅漢や十六羅漢の“羅漢”のことで、哄笑している石仏がお寺の庭に安置してあったりしますが、この言葉は上座部仏教ですぐれた人を表す尊称のことだったと思います(正しい言葉の使い方ではないかもしれません)。
人間が還暦まで生きることが出来れば、ただそれだけで(望めば)どんな人でも阿羅漢になれるのならば、世界はもっと違ったステキなものになるのかもしれませんが、なかなかそうはいきませんね。
しっとりと雨の降る美しい夏至の夜に。
私が“アラカン”と聞いてすぐに思い浮かべていたのは、“阿羅漢”、五百羅漢や十六羅漢の“羅漢”のことで、哄笑している石仏がお寺の庭に安置してあったりしますが、この言葉は上座部仏教ですぐれた人を表す尊称のことだったと思います(正しい言葉の使い方ではないかもしれません)。
人間が還暦まで生きることが出来れば、ただそれだけで(望めば)どんな人でも阿羅漢になれるのならば、世界はもっと違ったステキなものになるのかもしれませんが、なかなかそうはいきませんね。
しっとりと雨の降る美しい夏至の夜に。
コメント
コメントを投稿