ルーリン彗星の最接近は24日だそうですが、これからは天気が悪くなってしまうそうなので、今夜の晴れが最後のチャンスだと思い、風の強い夜空を眺めていました。
木星土星を挟んで、しし座のレグルス、おとめ座のスピカはすぐ見付けられたのですが、空は真冬の澄み渡った空気!とはならず、また何となく明るく、小さな双眼鏡ではルーリン彗星を見付けることは出来ませんでした。
写真に撮ると、ぼやっとした彗星が見えました。その写真を頼りに再び双眼鏡で挑戦してみましたが、やっぱり無理でした…。
下の写真は1997年に見たヘール・ボップ彗星です。今までに見た彗星の中で一番大きいもの(よく見えたもの)だと思いますが、これくらいの彗星をまた見てみたいものです。
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