「昭和の名僧」というCDを借りてきました。全十二枚のうち借りることができたのは五枚で、そのうちこれだけはと思っていたのは、奈良・薬師寺で修学旅行生などに説法なさっていたという高田好胤氏の師(?)でいらっしゃる橋本凝胤氏の語る一枚。
橋本氏のことは高田氏の著書に書かれていたので、どんな方なのかずっと興味を持っていました。肉食妻帯はせず厳格に戒律を守られていたそうで、戦後の悲惨な状況の中でも『正しい仏道に身を捧げ、それで食わせてもらえることができなければ、死ねばいいじゃないか』とおっしゃっていたというエピソードがあり、それが鮮烈な印象として記憶に残っています。
昭和の名僧と呼ばれる方々の言葉をじっくり肝に銘じるように拝聴していきたいと思います。
そして今、現代の平成の名僧と呼ばれる方々にはどのような方がいらっしゃるのだろうか、また生まれるのだろうかと思います。インドで人々のために奮闘なさっておられる佐々井秀嶺氏は必ずその一人に入ると思っていますが。
橋本氏のことは高田氏の著書に書かれていたので、どんな方なのかずっと興味を持っていました。肉食妻帯はせず厳格に戒律を守られていたそうで、戦後の悲惨な状況の中でも『正しい仏道に身を捧げ、それで食わせてもらえることができなければ、死ねばいいじゃないか』とおっしゃっていたというエピソードがあり、それが鮮烈な印象として記憶に残っています。
昭和の名僧と呼ばれる方々の言葉をじっくり肝に銘じるように拝聴していきたいと思います。
そして今、現代の平成の名僧と呼ばれる方々にはどのような方がいらっしゃるのだろうか、また生まれるのだろうかと思います。インドで人々のために奮闘なさっておられる佐々井秀嶺氏は必ずその一人に入ると思っていますが。
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