額の中心に目がある絵や像などを見たことがあると思いますが、人間にも実は第三の眼といわれるものが存在しているそうです。心の目などではなく、生物学的なものとしての眼です。実際は遠い祖先の第3の眼といわれるものの名残りなのですが…。
『光と人の物語(Nikon)』の『“見る力”の発展』→『第3の眼の進化』で知りました。(取材協力は奈良女子大学教授の荒木正介先生だそうです。)
まず、カマキリやカナヘビなどに「頭頂眼」という眼が存在するということだけでもショッキングだったのですが、人間にもそれが存在するという。
その第3の眼の正体は脳の中にある「松果体」という器官(名前は聞いたことがあるのではないでしょうか?)で、視床下部とともに体のリズムをコントロールしていると考えられているそうです。松果体になる細胞の初期の段階では、事実、眼にもなり得る可能性を持つ細胞なのだそうです。
この第3の眼、もともと一つだった眼が進化の過程で左右二つに分かれた時に、最初の一つの眼がそのまま中心に残ったものだろうと考えられているそうです。
この記事の載っているNikonの『光と人の物語』は他にも興味深い記事が載っています。ナビゲーターは東京大学准教授の横山広美先生だそうです。
『光と人の物語(Nikon)』の『“見る力”の発展』→『第3の眼の進化』で知りました。(取材協力は奈良女子大学教授の荒木正介先生だそうです。)
まず、カマキリやカナヘビなどに「頭頂眼」という眼が存在するということだけでもショッキングだったのですが、人間にもそれが存在するという。
その第3の眼の正体は脳の中にある「松果体」という器官(名前は聞いたことがあるのではないでしょうか?)で、視床下部とともに体のリズムをコントロールしていると考えられているそうです。松果体になる細胞の初期の段階では、事実、眼にもなり得る可能性を持つ細胞なのだそうです。
この第3の眼、もともと一つだった眼が進化の過程で左右二つに分かれた時に、最初の一つの眼がそのまま中心に残ったものだろうと考えられているそうです。
この記事の載っているNikonの『光と人の物語』は他にも興味深い記事が載っています。ナビゲーターは東京大学准教授の横山広美先生だそうです。
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