NHKの全国学校音楽コンクール、高校の部を聴いていました。
課題曲は五木寛之氏作詞、信長貴富氏作曲の『青春譜』という曲でした。
全国の高校生がそれぞれに美しいハーモニーを奏でていましたが、その中でも私が一番良かったと思ったのは、長野高等学校の合唱部(班?)の歌でした。
部員の人数は多くはなく、練習の環境も恵まれてはいないということでしたが、五木寛之氏の言葉を部員の方たちがそれぞれに深く解釈し、そして彼ら彼女らの感じ取った想いが、合唱という表現方法で音符を拾いながら五線紙の上を渡り歩いてくる、若く純粋で美しい心がこちらの胸の奥に響き渡ってくるようでした。
青春の悲しみ、喜び、苦しみ、希望、不安、明日への光、そんなものがしみじみと感じられました。
この一瞬を、秋の夕空に舞う鳩に託して。
課題曲は五木寛之氏作詞、信長貴富氏作曲の『青春譜』という曲でした。
全国の高校生がそれぞれに美しいハーモニーを奏でていましたが、その中でも私が一番良かったと思ったのは、長野高等学校の合唱部(班?)の歌でした。
部員の人数は多くはなく、練習の環境も恵まれてはいないということでしたが、五木寛之氏の言葉を部員の方たちがそれぞれに深く解釈し、そして彼ら彼女らの感じ取った想いが、合唱という表現方法で音符を拾いながら五線紙の上を渡り歩いてくる、若く純粋で美しい心がこちらの胸の奥に響き渡ってくるようでした。
青春の悲しみ、喜び、苦しみ、希望、不安、明日への光、そんなものがしみじみと感じられました。
この一瞬を、秋の夕空に舞う鳩に託して。
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