昨年に続き、今年も高原キャンプへ行きました。
前日の夜から中央自動車道を東へ走り、甲府盆地を抜けて諏訪湖の見渡せる諏訪湖S.A.へ。そして朝まで仮眠。
朝早く出発し、岡谷JCTで長野自動車道へ。諏訪湖の北側にあたる岡谷I.C.で下り、国道20号線・甲州街道の塩尻峠を越えて、国道から山道に入り目指すのは高ボッチ高原(写真上4枚)。
広くない山道を上って行くとまず見えてくるのは草競馬場。視界が開け間もなく高ボッチ高原の駐車場です。この場所からは北アルプスが真正面に見えるはずですが、今日は空が霞んでいて槍ヶ岳も淡く見える程度でした。
山頂を目指し草に覆われたなだらかな道を歩いて行くと、蝶が次から次へ飛び立ちました。蜂も忙しなく飛び回っています。写真を撮りながらゆっくり歩いて15分ほどで山頂へ出ましたが、富士山、八ヶ岳の方からは雲が立ち昇り、視界はほとんどありませんでした。秋の紅葉の季節にはとても素晴らしい景色が広がるのではと思います。
高ボッチ高原を下り、諏訪湖の東側を南へ走り、次は池のくるみを目指します。中央道諏訪I.C.の近くより諏訪カントリークラブを目指し、さらに霧ヶ峰を目指して山道を上がって行きます。何件かのペンションが建ち、数台分の駐車場があります。国の天然記念物の湿原であるこの池のくるみ(踊場湿原)は遊歩道が整備され、いろいろな花が咲いています(写真中6枚)。
池のくるみから霧ヶ峰は車ですぐ近くです。自然保護センターや土産物店の駐車場でしばらく休憩。八ヶ岳は夏雲の中、黒い雲から時おり雨粒が落ちてくるような天気でした。
次は駐車場から西へ少し下り、忘れ路の丘へ(写真下4枚)。駐車場からキボウシの咲く道を通り、丘の上へ。昨年は霧鐘塔の辺りから北アルプス・御嶽山・中央アルプス・南アルプス・富士山・八ヶ岳とほぼ360度のパノラマでしたが、今回はほとんど全てが夏雲に覆われていました。
日が少し傾きかけた頃、忘れ路の丘からさらに少しだけ下った場所にある霧ヶ峰キャンプ場へ。早めの夕飯を作って食べ終わった頃、ちょうどぽつりぽつりと(恵みの)雨が降り始め、淡い期待を抱いていたペルセウス座流星群はもちろん、星は一つも見えませんでした。真夜中には雨が強く降ったりやんだり、早朝テントの中から外を見てみると、一面の霧の景色、まさに霧ヶ峰になっていました。
「夏の高原キャンプ その2」へ・・・・・
前日の夜から中央自動車道を東へ走り、甲府盆地を抜けて諏訪湖の見渡せる諏訪湖S.A.へ。そして朝まで仮眠。
朝早く出発し、岡谷JCTで長野自動車道へ。諏訪湖の北側にあたる岡谷I.C.で下り、国道20号線・甲州街道の塩尻峠を越えて、国道から山道に入り目指すのは高ボッチ高原(写真上4枚)。
広くない山道を上って行くとまず見えてくるのは草競馬場。視界が開け間もなく高ボッチ高原の駐車場です。この場所からは北アルプスが真正面に見えるはずですが、今日は空が霞んでいて槍ヶ岳も淡く見える程度でした。
山頂を目指し草に覆われたなだらかな道を歩いて行くと、蝶が次から次へ飛び立ちました。蜂も忙しなく飛び回っています。写真を撮りながらゆっくり歩いて15分ほどで山頂へ出ましたが、富士山、八ヶ岳の方からは雲が立ち昇り、視界はほとんどありませんでした。秋の紅葉の季節にはとても素晴らしい景色が広がるのではと思います。
高ボッチ高原を下り、諏訪湖の東側を南へ走り、次は池のくるみを目指します。中央道諏訪I.C.の近くより諏訪カントリークラブを目指し、さらに霧ヶ峰を目指して山道を上がって行きます。何件かのペンションが建ち、数台分の駐車場があります。国の天然記念物の湿原であるこの池のくるみ(踊場湿原)は遊歩道が整備され、いろいろな花が咲いています(写真中6枚)。
池のくるみから霧ヶ峰は車ですぐ近くです。自然保護センターや土産物店の駐車場でしばらく休憩。八ヶ岳は夏雲の中、黒い雲から時おり雨粒が落ちてくるような天気でした。
次は駐車場から西へ少し下り、忘れ路の丘へ(写真下4枚)。駐車場からキボウシの咲く道を通り、丘の上へ。昨年は霧鐘塔の辺りから北アルプス・御嶽山・中央アルプス・南アルプス・富士山・八ヶ岳とほぼ360度のパノラマでしたが、今回はほとんど全てが夏雲に覆われていました。
日が少し傾きかけた頃、忘れ路の丘からさらに少しだけ下った場所にある霧ヶ峰キャンプ場へ。早めの夕飯を作って食べ終わった頃、ちょうどぽつりぽつりと(恵みの)雨が降り始め、淡い期待を抱いていたペルセウス座流星群はもちろん、星は一つも見えませんでした。真夜中には雨が強く降ったりやんだり、早朝テントの中から外を見てみると、一面の霧の景色、まさに霧ヶ峰になっていました。
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