まだまだ夏真っ盛りですが、夜になり少し涼しい風が吹いてくると、ああ、毎年こうやって夏も終わっていくんだったなと、人のいなくなった浜辺のイメージを頭に浮かべながら、思います。ミュージックは『稲村ジェーン』の「真夏の果実」でしょうか。
飯盛山のニッコウキスゲ 想い出のニッコウキスゲは 自分の中の想い出のニッコウキスゲといえば、ビーナスライン、車山高原のニッコウキスゲだったのですが、シカに花芽を食べられてしまうようになってからは、ずいぶんと数が減ってしまいました。 その後あちらこちらでニッコウキスゲやアヤメがシカに食べられて、群落が見られなくなったという話をよく聞くようになり、柵を設けて植生を保護しているところも多いようです。尾瀬のニッコウキスゲもシカに食べられていると聞いていましたが、今はどうなのでしょうか。 大盛山のニッコウキスゲ ここ、清里や野辺山の近く、八ヶ岳の東側にある飯盛山 (めしもりやま) は冬山も含めて何度か登っていますが、ニッコウキスゲが咲くのは初めて知りました。正確には飯盛山の隣の大盛山の斜面に咲くそうです。 梅雨の合間で、しかも標高が低くとても蒸し暑いのですが、1時間ほどかけて登り、鹿よけの柵の扉を開けると、ニッコウキスゲが山頂付近の斜面を埋めるように咲いていました。 登りの途中ですれ違った人から、黄色い絨毯になっているよと教えてもらっていたのですが、これほどの群落を見たのは初めてかもしれません。 ニッコウキスゲの丘 ニッコウキスゲ ニッコウキスゲ このままずっと保護していけば、斜面の下の方まで黄色で埋め尽くされるのかと、そんなことを想像してみました。
まだ暫くの間は、夜の浜辺には人が沢山いて宴会や花火を楽しんでいるので、静かなイメージとは、まだ程遠いですね。
返信削除私の場合、8月下旬に海の家の解体が始まると、夏の終わりを実感します。
最近は夏の海水浴場に行ってないので忘れてましたが、そうですね夜は花火ですね。
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