とても久しぶりに『風の谷のナウシカ』を見ました。時間を置いて見ると、また新たな感動や、ここはこういうことだったのかというのがあって面白かったです。
原作ではこの映画の内容はまだまだ最初の方のことで、ここからは全く想像のつかないような壮大な世界が広がっているのですが、連載されている当時は完結するなどとは全く思ってもみず、急に連載が再開され、そのまま順調に完結した時の嬉しさを思い出しました。
原作を最後まで映画化してもらいたいという気持ちもありますが、物語はとても長く、複雑で、難解なのもあり、ちょっと無理があるでしょうか。
映画の中では使われていない主題歌(?)があり、当時のレコードがダンボール箱に眠っているのですが、安田成美さんの歌うこのレコードは作詞:松本隆/作曲:細野晴臣というすごい組み合わせでした。
そして、ナウシカの時代はまだレコードとカセットの時代だったんですね。
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