ubuntu8.04LTS(6.06LTSからバージョンアップ)
動作環境
ノートパソコン : Gateway SOLO 5300 CD-R/RW
CPU : Pentium3 600MHz
メモリ : 256MB
HDD : 20GB
PC(LAN)カード : BUFFALO LPC4-CLXL
USBカメラ : Logicool Qcam Connect
USBメモリ : pqi Traveling Disk U230 1GB
サポート切れのWindowsMeが入ったノートパソコン。HDDもカラカラ音を立て調子がすこぶる悪く、軽くホコリをかぶっている状態でしたが、このパソコンを復活させるべく中古のHDDを買ってきて交換し、メモリも128MB追加、合計で3千円ほどでした。メモリを追加するとMeは快適に動きましたが、サポートが切れているのでネットには繋がない方がいいという話。
最初はWindowsMeとLinux(メイン)とのデュアルブートを試していましたが、Meは何故かUSBメモリも認識せず、思い切ってLinuxパソコンに乗り換えることにしました。今のところはウィルスの心配もいらないようで、フリー/オープンソースのソフトウェアも充実しています。選んだもの(ディストリビューション)はubuntuのubuntu6.06LTS、少し古いですがデスクトップ版で2009年6月までサポートがあるので安心です。
まずubuntu6.06LTSを焼いたCD-Rからパソコンを起動。インストールアイコンをダブルクリックして、聞かれる項目に必要事項を設定し、HDD全部を消去、インストールしました。インストールにはしばらく時間がかかるのでそのまま放っておいて、気付いたらインストールが完了していました。CD-Rを取り出して再起動。先ほど設定したユーザー名とパスワードを入力して起動すると、右上の方にアップデートの注意が出ているのでクリックしてパスワードを入力、LANカード(PCカード)も勝手に認識しているのでいきなりネットに繋がり更新作業に入りました。これもしばらく時間がかかりました。
左上の“アプリケーション”には、OpenOfficeのワープロや表計算や描画やプレゼン、ネットブラウザのFirefox、画像処理のGimp、音楽を聞くソフトやゲームも入っていて、動作も軽く普通に使うには十分でしばらくはこれで行こうと思っていました。
・・・・・が、ちょうど新しくサポート期間の長い“8.04LTS”が登場!どれだけ動くのか(重いのか)試したくなりアップグレードしてみることにしました。
とりあえずubuntu8.04LTSをCD-Rに焼いて起動させてみましたが、案の定メモリが足りないためか反応が無くなりました。再起動し6.06LTSを普通に起動。ubuntuのページに記載されていた方法に従って、インターネットを通じてアップグレード開始。インストールにはかなり時間がかかりましたが、特に問題もなく無事に終わったようで再起動。
途中で動作が止まったりするのではないかと思っていましたが、想像していたよりも軽く、“アプリケーションの追加と削除”はずいぶん早くなりました。他の方がやられているようなデスクトップの効果はありません。
アプリケーションは動作がもたつくことがあり、Firefoxは反応しなくなる場合もありましたが、OpenOfficeのWordは問題なく動き、GIMPも使えそうでした。最新版のSkypeを入れましたが、テスト発信は上手く出来USBカメラも認識しました(Logicool Qcam Connect)。以前の設定があるためかWinXPとの接続(家庭内ネットワーク)も何も考えずに繋がりました。同時にいろいろな作業をさせなければ、けっこう使えるのでは?という感触です。この記事もノートパソコンから書いています。
OSが古くなって見捨てられそうになったパソコンが、再び甦ってくれるのはとても嬉しいです。ubuntuの他にもLinuxはいろいろあるようで(ディストリビューションというそうです)、デスクトップの表示のさせ方も様々で、動作の軽いものもたくさんあるようです。
<メモ>
“日本語セットアップヘルパ”からSkypeやRealPlayerがインストール出来なかった。繋がらないようだったので、Skypeはサイトからダウンロード、ダブルクリックで簡単にインストール完了。
たまにネットワークに繋がらないことがあるが、ubuntuの問題ではないのかもしれない。
USBメモリ等の取外しは、右クリック->アンマウント
動作環境
ノートパソコン : Gateway SOLO 5300 CD-R/RW
CPU : Pentium3 600MHz
メモリ : 256MB
HDD : 20GB
PC(LAN)カード : BUFFALO LPC4-CLXL
USBカメラ : Logicool Qcam Connect
USBメモリ : pqi Traveling Disk U230 1GB
サポート切れのWindowsMeが入ったノートパソコン。HDDもカラカラ音を立て調子がすこぶる悪く、軽くホコリをかぶっている状態でしたが、このパソコンを復活させるべく中古のHDDを買ってきて交換し、メモリも128MB追加、合計で3千円ほどでした。メモリを追加するとMeは快適に動きましたが、サポートが切れているのでネットには繋がない方がいいという話。
最初はWindowsMeとLinux(メイン)とのデュアルブートを試していましたが、Meは何故かUSBメモリも認識せず、思い切ってLinuxパソコンに乗り換えることにしました。今のところはウィルスの心配もいらないようで、フリー/オープンソースのソフトウェアも充実しています。選んだもの(ディストリビューション)はubuntuのubuntu6.06LTS、少し古いですがデスクトップ版で2009年6月までサポートがあるので安心です。
まずubuntu6.06LTSを焼いたCD-Rからパソコンを起動。インストールアイコンをダブルクリックして、聞かれる項目に必要事項を設定し、HDD全部を消去、インストールしました。インストールにはしばらく時間がかかるのでそのまま放っておいて、気付いたらインストールが完了していました。CD-Rを取り出して再起動。先ほど設定したユーザー名とパスワードを入力して起動すると、右上の方にアップデートの注意が出ているのでクリックしてパスワードを入力、LANカード(PCカード)も勝手に認識しているのでいきなりネットに繋がり更新作業に入りました。これもしばらく時間がかかりました。
左上の“アプリケーション”には、OpenOfficeのワープロや表計算や描画やプレゼン、ネットブラウザのFirefox、画像処理のGimp、音楽を聞くソフトやゲームも入っていて、動作も軽く普通に使うには十分でしばらくはこれで行こうと思っていました。
・・・・・が、ちょうど新しくサポート期間の長い“8.04LTS”が登場!どれだけ動くのか(重いのか)試したくなりアップグレードしてみることにしました。
とりあえずubuntu8.04LTSをCD-Rに焼いて起動させてみましたが、案の定メモリが足りないためか反応が無くなりました。再起動し6.06LTSを普通に起動。ubuntuのページに記載されていた方法に従って、インターネットを通じてアップグレード開始。インストールにはかなり時間がかかりましたが、特に問題もなく無事に終わったようで再起動。
途中で動作が止まったりするのではないかと思っていましたが、想像していたよりも軽く、“アプリケーションの追加と削除”はずいぶん早くなりました。他の方がやられているようなデスクトップの効果はありません。
アプリケーションは動作がもたつくことがあり、Firefoxは反応しなくなる場合もありましたが、OpenOfficeのWordは問題なく動き、GIMPも使えそうでした。最新版のSkypeを入れましたが、テスト発信は上手く出来USBカメラも認識しました(Logicool Qcam Connect)。以前の設定があるためかWinXPとの接続(家庭内ネットワーク)も何も考えずに繋がりました。同時にいろいろな作業をさせなければ、けっこう使えるのでは?という感触です。この記事もノートパソコンから書いています。
OSが古くなって見捨てられそうになったパソコンが、再び甦ってくれるのはとても嬉しいです。ubuntuの他にもLinuxはいろいろあるようで(ディストリビューションというそうです)、デスクトップの表示のさせ方も様々で、動作の軽いものもたくさんあるようです。
<メモ>
“日本語セットアップヘルパ”からSkypeやRealPlayerがインストール出来なかった。繋がらないようだったので、Skypeはサイトからダウンロード、ダブルクリックで簡単にインストール完了。
たまにネットワークに繋がらないことがあるが、ubuntuの問題ではないのかもしれない。
USBメモリ等の取外しは、右クリック->アンマウント
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