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Raspberry PiでHello,World!!

Raspberry Piお試しキット Lチカからの続き  Raspberry Pi(ラズパイ)の電子工作、というより電子工作用の初心者お試しキットを使ってみよう、の続きですが、ボタンを押してLEDをON/OFFしたり、ブザーを鳴らしてみたりしつつ、サンプルプログラムのコピペで微妙にエラーが出たりするのでどうなってるのか見てみたり(といってもカッコが抜けていたりするだけですが)しながら、やっと次は見た目に分かりやすいものに進みます。 ボタン(LEDの右上の黒いポッチ)でLEDをON/OFF 液晶画面での文字表示(英数のみ)  液晶画面に文字を表示させてみよう、ということでサンプルプログラムをコピペして動かしてみたのですが、画面は明るくなるものの何も表示されず…。配線は間違えてないし、いきなり液晶を壊してしまったのかとか、もうドツボにハマってしまったのかなどと思いながらネットでいろいろ見ていて原因が判明。コントラスト?の調整が必要のようでした(写真の灰色の十字のダイヤルをどちらかに回して調整)。 コントラスト(?)調整  やっと文字の表示ができるようになったので、サンプルプログラムの文字の所を変えて、お決まりの「Hello, World!!」と2段目に「(^-^)/」の顔文字。このサンプルではあらかじめ用意してある文字を表示するだけですが(文字数制限あり)、時間が経つと次の2段の画面が表示されるので、そちらも文字を変えてみたり。次の画面には「Today is a Beautiful Day!!」 と思いついたものを表示させてみましたが、今あらためて日本語にすると、本日は晴天なり、もしくは日々是好日といったところでしょうか。  プログラムによって電車の電光掲示板のように文字が流れたり点滅したりするのも可能なのでは?! 液晶画面でHello, World!! 本日は晴天なり、または、日々是好日?  ということで、見た目に分かりやすく、達成感もある液晶画面の文字表示でした。

Raspberry PiでLチカ(続き)

先日のRaspberry Piを使った電子工作の続きです。 LEDを片側の端から1つずつ順番に点灯させ、もう片側まで行ったら逆の順番で点灯させるもの。 右端の赤いLEDから順番に点灯させて、5番目の白いLEDが点灯したところ 消えているLEDをだんだん明るくして、最大の明るさになったら、次にだんだん暗くして消すもの。 LEDを明るくしたり暗くしたり どちらも写真ではよくわかりませんね…。 〈余談〉 それにしても、ここ数日は月が綺麗に見えるはずなのですが、(おそらく)花粉が夜空に大量に漂いぼんやりとしか見えず、今までここまでは意識したことはなかったのですが、黄砂がひどい時やヨーロッパのサハラ砂漠の砂などもこんな感じなのかと思ったりしてしまいます。

Raspberry PiでLチカ

電子工作  何年か前に買ったRaspberry Pi Zero WH(小型のコンピュータ)は、ライブカメラみたく使えないかなとネットの情報を見ながらしばらくやっていましたが、途中で配信が止まってしまうため他の方法に切り替え、そちらもやめてしまったため、Raspberry Piはそのまま日の目を見ることなく箱の中にしまわれ、いくつ夏を越したことやら…。  実用性を考えるなら、おそらく中古のパソコンを買ってくるというのが正解なのでしょうが、それはそれとして、もう少しまじめに工作してみたいとRaspberry Pi用に電子工作キットを買いました。 Lチカ  電子工作キットの中にはいろんなパーツが入っていていろいろできるようなのですが、とりあえず、簡単で初心者が最初によくやるらしいLチカ、LEDを光らせるというのをやってみました。  Raspberry Pi(ラズパイ)本体とブレッドボードというものをワイヤで繋いで、LEDと抵抗を差し込んで、ラズパイ上でPythonのプログラムを走らせて(サンプルをコピペ)…おぉ、点滅した!  挿す場所を変えてみたり、点滅時間の数値を変えてみたり、これだけでも十分面白いです。やってみたいことはいろいろあるのですが、はたしてどこまで続けられることやら。 Raspberry PiでLEDを光らせる

銀河鉄道999とともに

果てしのない旅を 車掌さん(JR小倉駅)  星と星の間を走る銀河鉄道999。その列車に乗っていた松本零士さんが先にどこかの停車駅で降りたのか、それとも彼を乗せた999は相変わらず走り続け、自分が先にどこかの停車駅で降りたのか…。いずれにしてもこれからは松本零士さんのいない世界を歩むことになり、人の生きる時の流れを感じざるをえません。 鉄郎とメーテル(JR小倉駅)  天文が好きになったりクロノ時計が好きになったりしたのは、やはり銀河鉄道999の影響もあるのだろうと思います。それに今思うと記憶に残っている初めて触れたSFなのかもしれません。その漫画の愛蔵版を一冊一冊買って楽しみに読んでいたのは遠い日の記憶。その後、いろんな作品を買い漁っていた時期がありましたが、先の愛蔵版とともに今ではほとんど手放してしまい、手元にあるのは、999の好きな話が載っている、愛蔵版とは別に探して買った単行本くらい。 メーテルのマンホール(JR小倉駅近くで)  残ったのはやはり思い入れのある銀河鉄道999でした。 車掌さん(西武池袋線大泉学園駅)  こうして思い返していると、やはり自分の方が先に列車を降り、その停車駅の町に留まるか、それとも別の列車に乗り換えるか優柔不断に決めかねているのではないかという気になり、そして人の時間の縛りから開放された松本零士さんは、走り続ける列車の中で、流れ行く星々の輝きを横目にしながら、今も果てしのない旅を続けているのではないかと思うのです。アンドロメダよりも先に宇宙は限りなく広がっているのですから。  「えー、次の停車駅は……」

横浜港

久しぶりの横浜港 久しぶりに横浜港へ行きました。 今日の大さん橋には大型客船の姿はなく、港に花がない感じがしなくもないですが、赤レンガ倉庫のあたりなどは多くの人で賑わっていました。 横浜港(大さん橋から) マンホール 氷川丸 せっかく来たので、氷川丸の中を見学してきました(大人300円)。当時、かなりのお金をかけて造ったそうで、一等の客室や食堂など何度見ても豪華ですね。照明や柱のデザインなどもアールデコ風でずいぶんおしゃれです。屋外のデッキ(船の側舷)は広々として、まだ見ぬアメリカのシアトルに夢膨らませ、椅子に座りながら大海原を眺めたりした人もいたのだろうと想像していました。 (氷川丸からは対岸で催しをやっている実物大ガンダムが見えました) 氷川丸 中華街 中華街はあまり来たことはありませんが。ひとつの通りでは占いのお店が軒をつらねていました。ずいぶん前に来たときは、そこら中で肉まんを売っていたような気がするのですが、だいぶ雰囲気変わったような気がします。お店はいろいろと変わっていくのでしょうが、それとともに街全体も変わっていくのだろうと実感します。お寺(お宮?)の門を見ていると、何だかネパールを思い出しました。中華街もたくさんの人で賑わっていました。 中華街

秩父のスイーツ

秩父のスイーツ  秩父神社でお参りをして、ぶらぶらと街中へ。 いもんぶらん  最近はおしゃれなお店が増えた気がする秩父ですが、今日は“いもんぶらん”を食べに行きました。2回目です。  目の前で作ってくれるのが見ていて面白いです。芋づくしでけっこうお腹もいっぱいになり満足度が高いスイーツです。 いもんぶらん たい焼き  そしてたまに無性に食べたくなるたい焼きも。そういえば、雑誌か何かで有名なたい焼き屋の特集記事があり、載っていた店を目当てに出掛けたりしたこともありました。ただ、2、3件で満足してしまって、その後そんなこともすっかり忘れてましたが…。 たい焼き屋 栗あんの詰まったたい焼き  ひと昔前は、秩父で有名な食べものといえばわらじカツ丼というようなイメージがあり、それはいまでもそうなのかもしれませんが、スイーツを含めてほかにもいろいろなお店があるので、食べ歩きでも楽しめる秩父です。  ただ街中は狭い道でも車がけっこう通るのでお気を付けください。 街中の風景 秩父の街中にもあちらこちらに昔ながらの建物が残っています。 街中の風景 街中の風景 街中の風景 あのはなの風景  アニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない』を見ていればピンとくるのではないかと思われる線路沿いの風景。奥は三峰口(御花畑、西武秩父)方面で手前が秩父の駅です。左にずっと行くと道の駅、右に行くと秩父神社。 あのはなの風景(左は武甲山)  まだ1月も半ばですが、今日は雨も降り春のように暖かくなる予報。しかし、たまに青空も見えて気温もそこまで高くはなく過ごしやすい一日でした。ただ1月にしては暖かいので、今がいったいいつの季節なのか忘れてしまいがちです。

Daisy, Daisy...

ハルの歌った歌 Daisy Bell  昨日の『2001年宇宙の旅』に関連して、ハル(HAL 9000)が記憶を抜かれて?いく時に、「デイジー、デイジー…」と歌を歌っていますが、現実世界でコンピューターが初めて歌った(今でいうボカロ?)のが、この『デイジー・ベル(Daisy Bell)』という曲だそうで、それでこの曲をハルにも歌わせたのでしょうか?  ちなみにハルが作られたのは1月12日だと言っていたので、もうすぐ誕生日ですね…。何にしてもHALは不気味ですが…。 宇宙開発  昨日書き忘れましたが、これからの現実世界の宇宙開発は、このままいくと、ここで描かれたような進化をたどっていくのかなと漠然と思いました。正当進化とでもいうのでしょうか。  あとひょっとして当事は、21世紀になれば宇宙旅行は普通ではないにしろ、そこそこ行われていると想像されていたのではないかと思ったりして、だとすると、現実世界の宇宙開発のスピードは少し遅いのかと思ったり…。ですが、2025年の有人月面着陸に向けて、ブレイクスルーとなるような、かなり画期的なことが行われる(行われている?)のではないかと期待しているのでとても楽しみです。  モノリスが発見されたらブレイクスルーどころではありませんが。 またどこかで…  なにはともあれ、ハルの歌ったデイジーの曲。『2001年宇宙の旅』が宇宙開発に影響を与えるかぎり、またどこかで聞く機会があったりして…でもそれは破滅を意味するのか…いやその先にある人類の新しい夜明けを意味するのか…?!