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ヒロシマ

朝、時間があったので市電に乗り原爆ドームへ。 自分にとって、ある意味で、原風景となっている場所です。 テレビでよく見るアングルですが、慰霊碑の向こうに原爆ドームが見えます。 碑文には「安らかに眠って下さい 過ちは 繰り返しませぬから」 英訳は「Let all the souls here rest in peace for we shall not repeat the evil」となっていました。「we」は、愚かな過ちを何度でも繰り返す、地球上の人間すべてのことだろうと思います。世界中の誰しもが一度はこの地を訪れ、平和について考えてもらえたらと願います。 元安川の反対側から見た原爆ドーム

広島への旅

11月の17・18日は私用で広島へ。 17日は夜行バスで広島入り。酔い止め薬を追加して13時間(夜行バスもだいぶ慣れました)。着いたら豪雨でした。 一夜明けて18日。気持ちの良い快晴です。 今日ももう一泊する予定で、ホテルへ戻るにはまだ時間があったので、広島市内を一望できる高台へ行きました。

真鶴半島と熱海の旅

 秋の真鶴半島と熱海への旅。 いつもは素通りしてしまう熱海へ1泊旅行に出掛けました。 いきなり熱海へ行っても時間を持て余してしまいそうなので、まずは熱海より北側にある真鶴半島へ。突き出た半島の先には林が広がっています。この半島は箱根の方から流れ出した溶岩が起源だそうです。 目的の遠藤貝類博物館では、相模湾とか、このあたりで採集された貝を中心に、数え切れない数のコレクションが展示されていました。オキナエビスもたくさんありました。初めて見るような貝もたくさんあり、こんなにも種類があるんだとあらためて感じました。貝、素晴しい。 雲ひとつない快晴で、海がとても綺麗でした。半島の先には三ツ石とよばれる岩があり、潮が引いていると歩いて渡れるそうです。 青い海には松が良く似合う。 右の奥にあるのが三ツ石。しめ縄が渡されています。 熱海に入って、最初に向かったのは伊豆山神社。熱海は、海、道路、山、という感じで、建物は山に貼りつくように建っていて、神社の入口までもけっこうな坂道でした。石造りの鳥居からは石段が続いています(車でも上まで上がれるようです)。 本殿横にあった大木。 伊豆山神社の本殿。 伊豆山神社の境内から見た海。中央左の水平線あたりに初島が見えます。右下の方に新幹線も走っていました。  宿泊は、パイプのけむりというホテルへ。ちょっと山の方へ入りますが、海も見えました。温泉は図らずもちょうどひとりずつ入れ替わるような感じになり、ほぼ貸し切り状態でした。 ここからは2日目。来宮(きのみや)神社へお参りに行きました。 樹齢2,000年といわれる大楠。 古樹、巨木はいいですね。山高神代桜や三春滝桜をまた見たくなりました。  熱海の海です。  寛一お宮(金色夜叉)の銅像。浪曲のような歌が流れていました。 ヨットの停泊しているマリーナと熱海城(中央少し上の山の上) 日本の○○という言葉が似合いそうな秋の熱海の海、サンビーチ。この写真だけを見たら、地中海の△△で撮った写真と言っても分からないのでは(?)。夜にはライトアップされてムーンライトビーチになるのだとか。  そんな秋の熱海旅行でした。

夏から秋へ

10月に入ってもまだまだ半袖でいましたが、中旬を過ぎて、台風が太平洋を通り過ぎ、やっと涼しく、秋っぽくなってきました。 台風前の空(10月13日)。 10月13日の空(10月13日)。 やっと金木犀が満開になってきました(10月20日)。 陽射しはもう秋の気配(10月20日)。 まさにつるべ落としの言葉のように、丹沢山系の向こう側に太陽が沈むと、あたりはあっという間に暗くなります。 富士山と月(10月21日)。

コスモスと虫たち

 連休の最終日、といっても休みは今日だけだったので、裏の公園の花壇にコスモスを見に行きました。さすがに10月になったので、日陰に入ると涼しいけれど、太陽を浴びていると日焼けをしそうです。  花壇には枯れ始めたコスモスと、他の花々もあまり咲いていませんでしたが、まわりには、トンボやチョウやカマキリなどの昆虫が集まっていました。  コンパクトカメラを片手にチョウのあとを追いかけて、逃げられないようにそっと近付いて、観察しながら写真を撮るのは楽しいです。 これ以上近寄ったらレンズが羽か顔に当たってしまう、という距離なのですが、28mmの広角レンズで背景も多めに写っているので、もっと近寄れそうに感じてしまいます。 カマキリって目があるように見えるよね。 こげ茶色のカマキリはちょっと恐ろしい雰囲気。 ベニシジミは警戒心が薄いためか(?)なかなか逃げないので、写真に撮りやすい。 竹の筒にそれぞれ一匹(一頭)ずつ止まっていました。 ツマグロヒョウモンは一度近くに寄れさえすれば、写真を撮るのは案外楽です。

地球

 今日は友人とJAMSTEC(横浜)の一般公開へ。ここの施設のメインは何といっても地球シミュレータのスパコンですね。建物ひとつがスパコンの施設。流体(?)の計算にすぐれているとか。スペックだけを見ると他に早いものはいろいろあるようですが、スパコンそれぞれに得意な分野があるそうで、この分野では地球シミュレータに分があるそうです。いろんな分野のシミュレートでどんどん精度が上がってきているようですね。衛星画像かと見紛うものもありました。また、バーチャルリアリティシステムのBRAVEも体験してきました。地震や深海や二酸化炭素についてなどなど、他にもいろいろと見てきて勉強になりました。  「しんかい6500」や「ちきゅう(未発売)」のプラモデルもあって、さすがこだわって作られているだけあり、とても精密でした。  5月頃には横須賀(こっちがメイン)の一般公開もあるようなので、こちらもまた行ってみたいです。 深海の鉱物など。 「ちきゅう」で出されているドライカレーと同じレシピのもの。 これが地球シミュレータ。中心あたりには初代のものもあります。  JAMSTECを見終わってまだ時間があったので、横浜みなとみらいへ。さすがに人がたくさんいました。  日本丸とかランドマークタワーとか赤レンガ倉庫とかベイブリッジとか海上保安庁の船とかを見て帰りました。 日本丸。 ランドマークタワー。 赤レンガ倉庫は改築され中にはショップがたくさん入っています。バルコニー(?)より。 赤レンガ倉庫。 遠くにベイブリッジと満月。  家に帰ってきたらヤモリがいました。沖縄から台風接近中。

9月の空

 まだまだ暑い9月の都心の空は、虹が出たり夕焼けが綺麗だったり。  お彼岸を過ぎて涼しくなってきました。「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉は、お彼岸を過ぎれば涼しくなるから、というのではなくて、季節の変わり目だから気を付けましょうという言葉なのかと思います。