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蓮の花

薄曇りの午後、家から少し離れたお寺へお参りに。  蓮華の花びらの形をした池には、睡蓮の花が咲いていました。境内の梅や桜の木は濃い緑色になり、その根元には紫陽花も咲いていました。  近くの高架を走る電車の音にかき消されながら、般若心経と観音経をお唱えして家に帰ると、空は西日がさしていました。  チベットでは、依然として焼身抗議をされる方があとを絶たず、その多くが自分と同年代か、まだまだ若い方ばかり。とても悲しいです。

秘密のバラ園(ぞの)

家の近くにあるバラ園へ。花がたくさんありながら人が少ないので、ここにはよく来ます。  花が散っていたり、(雨の?)しみになっていたり、またミニバラが満開だったので、大輪の花を見るには来る時期が少し遅かったようです。自分はワイルドな花も好きなので、花が咲いていればうれしい。  今日はいつにもまして、こやしのにおいが強烈でしたが、花に顔を近づけると、それに負けないくらいのかおり。  今年は秋にもまた来ようかな。

蛾(オオミズアオ?)

郵便ポストの下の地面にとまって(落ちて)いた蛾。ネットで調べてみたら…オオミズアオというのでしょうか。羽にある三日月模様が、羽織袴に染め抜かれた模様のようだし、からだ全体を見ても、なんとも不思議な形と模様。 次に見たときには天上にとまっていました。飛んだのか、それとも歩いてのぼったのか。

水平な虹

以下の写真は清里の八ヶ岳牧場(12~13時頃)で見た、虹のようなもの。家に帰って調べると、どうやら“環水平アーク(水平弧、水平環)”というもののようです。埼玉県の方でも見えたようです。  すぐ消えるのだろうと思っていましたが、消えたかと思うとまた出てきて、離れたりくっついたり、伸びたり縮んだり、薄くなったりまぶしいくらいに輝いたり。こんな現象は初めて見ました。  太陽との位置はこんな感じです。太陽が高かったためか、ほぼ同じような位置でずっと見えていました。

やまなしの木と八ヶ岳

まだまだ春本番の清里(山梨県)へ。  清里へ行ったら、とりあえず清泉寮、キープファームのソフトクリームですが、今日は“良い食品博覧会”というものが開催されていて、1台のトラックが止まっていました。見ていると荷台の横ががばっと開き、中からは人形と何やら楽器のようなものがありました。  …そして流れてきたのは、ジャンジャカ~と何とも楽しそうな音楽。フェスティバルの日にヨーロッパの町角に来たのかと思うような雰囲気です。ひょっこりひょうたん島やくるみ割人形の花のワルツなどなど。裏へ回ってみると、じゃばらになった紙(?)の楽譜を読み込ませて演奏していました。  清泉寮の建物はいつ見ても綺麗です。白樺と新緑と空の青さがとても美しい。清里は何度も来ていますが、清泉寮のこの洋風なイメージが好きなのかもしれません。高原で、八ヶ岳も綺麗に見えるシチュエーションにあり、とても爽やかです。  清泉寮の次は八ヶ岳牧場へ。今回の目的は、花の咲くやまなしの木と八ヶ岳の風景を訪ねること。  牧場の中にはやまなしの木がいくつか立っていますが、日当たりの良い(?)面は白くなって花が咲いているようでした。満開にはまだ少しだけ早かったです。  八ヶ岳牧場は舗装された一本道を八ヶ岳に向かってずっと登っていきますが、とても爽やかで牧歌的な景色が広がっています。後ろを振り返ると、富士山と南アルプスの山々も見えます。  やまなしの木(たぶん)。花は少しだけ咲いていました。  丁字路では真正面に八ヶ岳の山並みを見ることができます。このあたりは街灯などはないようなので、夜になったら星が綺麗なのかもしれません。右へ行ったら美し森に出るようです。 やまなしの木と山並み。山並みの右上のピークには小さな岩のシルエットが見え、そこは数年前に登った金峰山。  空にはいろいろな雲が現れていました。そして(たぶん)“環水平アーク”という、棒状の虹も見えました。伸びたり縮んだり、薄くなったりまぶしいくらいに明るく輝いたり。こんなものは初めて見ました。  八ヶ岳(赤岳)の山容。見る位置が少し違うだけで、山の印象はとても変わります。  清里は近いこともあり、アンノン族の生まれ変わりかと思うくらい何度も来ていますが、近くの野辺山も含めて、また来たいですね。

金環日食

金環日食が見えました。何だか薄暗いし、雲が出ているから今日はダメだろうなと正直見る気もなく、テレビで満足していましたが、空が明るくなってふと見上げると、薄雲の向こうに太陽が。あわててグラスで見ると、ちょうど月と重なっている時に見えました。写真は少し後に撮ったので月が離れています。 2012.05.21 07:41JST

桜の木

家の近くにけっこう大きな桜の古い木があったのですが、久しぶりにこの道を通ると、どうやら幹の下の方を残して切られてしまったようでした。折れてしまったのか、邪魔になったのか、たぶん前者なのではないかと思いますが、残念です。ただ、幹からは若い木が元気そうに出ていたので、これらのうちの何本かが大きくなればいいなと思います。