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秩父巡礼

秩父観音霊場三十四札所巡礼が終わりました。今回は三回目で、震災のあった2011年をまたいで、三十四番から逆順にお参りをしてきました。 御朱印帳を開いて、墨の匂いを感じていると、いろいろと思い出します。 震災犠牲者供養のためのお写経用紙をいただいてきたので、書いて納めます。震災で被害を被ったのは人間だけではないことを考えないとなりません。 第一番札所四萬部寺にて

震災後

3月10日に高野山真言宗東京別院で東日本大震災の法要がありました。松長有慶猊下もいらっしゃっていました。南相馬の保育園の方のお話もありました。法要が終わる頃には雨もやみ、青空も見えていました。 今日は東京大空襲とチベット民族蜂起の日でもありました。 そして3月11日には同じく、宮城で法要がありました。Ustreamで中継されていたので1時間ほどネットから参加しました。松長猊下はこちらにもおいでになっていました。 大震災から1年という時間は、過ぎてみれば早かったです。 昨年は年が明けてから幾らもしないうちに、人間はこうも悪業や煩悩を溜めてしまうものかと思っていましたが(そしてその後の震災)、今年は、テレビを見ていたり、ふとしたことに触れて(おそらく他の人は何にも感じないであろう些細なことですが)、今までの生き方が間違っていたのではないかと思うことが多々あります。

早春

今日はお墓参りへ。朝から音が少ない気がしますが、お墓までの道程ではたくさんの人々が歩いていました。早いもので今年ももう3月ですが、今年は(今年も?)まだ寒い日が続きます。うちの近所では梅はまだ咲いていませんが、お墓の紅白の梅は咲いていました。  月日の流れを感じていると、「月日は百代の過客にして…」という言葉が頭に浮かんできます。いろんなことが夢だったのではないかと思う、夢と現は紙一重、表裏一体なのではないかと思う、どんよりとした空の早春の一日。

The seven seas

昨日は久しぶりに葛西臨海水族園へ行きました。風があって空気が冷たくて寒かった。晴天で光も入っていたので東京湾も綺麗なのかと錯覚してしまいました。  水族館は建物の上の方から入って、下に降りていくような感じになっています(沖縄の美ら海水族館もそんな作りだったかな?)。広くて浅い池(?)が作られていて、東京湾との一体感を感じられます。  エスカレーターを降りて最初にあるイワシとサメの水槽。ハンマーヘッド(シュモクザメ)が何匹かいて、こんな海には入りたくないと思います。 (水族館はさすがに暗くて生き物もよく動き回るので、持っていったカメラでは限界がありました。最近は高感度で綺麗に写るカメラが出ているので 、それだともっとよく撮れるかも?)  この奥のスペースでは、杉浦千里さんの展覧会をやっていました。ウルトラマンの怪獣のデザインなどをされていた方で、エビやカニの精密画がすごく綺麗です。何度か見ていますが、見るたびにすごいなと思います。  このあとは小さなマグロやカツオの水槽、世界の水槽と続きますが、人が多かったのと、写真が絶望的に撮れなかったので写真はありません。世界中の海にはいろんな生きものがいるんだなという感想と、カリブ海って意外と地味なんだなという感想です。  これはタチウオ水槽。前に見たことがあるのかもしれませんが、そんなことはすっかり忘れているので、暗い水槽の中で立って泳いでいるのがとても新鮮でした。  マグロ水槽。マグロはデカイ!  屋外にあるペンギン水槽(?)。数はけっこういると思いますが、狭苦しくなくていいです。  ガラス越しでペンギンを間近に見ることができます。足とかけっこうごついですね。人間に慣れているようで、この辺りで餌をやっているから寄ってくるのでしょうか??  アメリカのモントレー湾の海を再現した水槽。ジャイアントケルプの水槽には巨大なタコが入っていました。ジャイアントケルプの海はラッコも有名ですね。葛西臨海水族園はモントレー湾水族館(http://www.montereybayaquarium.org/)と提携(?)していると書いてありました。  モントレー湾水族館といえば、昔、macintoshのパソコンについてきた付録CDに水族館の写真が入っていて、クラゲの写真が何とも神秘的で、一度行ってみたいと思っ

水族館へ。

今日はずいぶん久しぶりに葛西臨海水族園へ。イルカとかはいませんが(いないから?)、マニアックなところもあっていい水族館です。入場料は大人700円と安いし。  カメラを一応持って行きましたが、ぜんぜん上手く撮れず。一眼レフを持っていった方がまだましだったかな。 アオウミガメの子供(?)