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3月, 2014の投稿を表示しています

春の嵐

つるし雛 朝から雨が降り始め、春の嵐になった。公園に桜を探しに行くと、つるし雛の展示があり、写真を撮らせてもらった。伊豆稲取の様式だとのことだが、とても愛らしいつるし雛だった。 公園の花々 つるし雛を見た後は雨の花の写真を撮る。雨に濡れた花々はとても綺麗だ。カメラは濡れるが、壊れてもいいから撮り続けたいと思うくらい美しい。花をつけている桜の木もあったが、ほとんどの桜は来週が見頃だろう。 嵐が去って 昼頃から雨と南風が強くなったが、夕方近くになり急に雨が上がった。相変わらず風は強いが、見る間に空は晴れてきた。荒れた天気は奈良吉野の蔵王権現を思い出し、蔵王権現が駆け抜けていったのではないかと想像もするが、何か悪いものを吹き飛ばしてくれたように、穏やかな空になった。  ドラゴンから逃げる妖精(鳥?)のように見える雲が出来ていた。

青空の下のスミレとチョウ

 この一週間は暖かい日があったので、スミレが咲いていた。春の日差しを受けて、とても可憐だ。  日陰に咲いていた紅梅。  馬酔木の花の蜜を吸っていたチョウ(ルリタテハ?)。近寄ると一度は逃げてしまったが、その後はただの物体だと認識されたようで、どれだけ近づいても逃げることはなく、一心に蜜を吸い続けていた。羽を広げた時の光沢模様はとても綺麗だが、対照的に羽を閉じた時は枯葉模様でとても地味だ。 ルリタテハ?  次に飛んできたチョウ(キタテハ?)。馬酔木の白い花がオレンジ色の羽を際立たせていた。シジミチョウやツマグロヒョウモンはまだ見かけない。 キタテハ?  連休で車が少ないためか、それとも空の状態のためか、おそらくこの時期にしては空がとても澄んでいる。春なのに空の青さが美しい。

春の写真

探していたものは見つからなかったが、その代わりに、今日も春が見つかった。 オオイヌノフグリ。 キタテハ(?)のからだ。 アイリスの花。 ミニバラ。 こんな飛行機雲を見るたび、耳鳴りのような音とともに、飛行機の窓辺から遠くを見つめている自分が見える気がする。 4羽のからす。親子やきょうだいなのだろうか。

Spring has come

 春はあけぼの。春は来ているが、まだまだ浅い。いや、本来こんなものなのだろうか。あるいはひょっとすると、これでも早いのかもしれない。 スミレが咲きだした。 人工的に作られている池に蛙の卵があり、小さな水生昆虫も水の中を泳いでいた。

あけぼの

 寝台特急あけぼの(下り)の最終の定期運行を見てきた。今日はさすがに多くの人が集まり、上野駅の13番線ホームは混みあっていた。寝台特急には一度乗ってみたいと思っていたが、このまま乗れずじまいになってしまいそうだ。

大地とともに生きよう

 「風とともに生きよう」。  たしか、風の谷のナウシカでのセリフだったと思うが、ヒトの生を生きていて、たまにふと脳裏をよぎるコトバ。  ただ実際には“風”ではなく、「大地とともに生きよう」というコトバに変換して認識している。やはり自分は、死んだら土に還るという意識が強いのだろうか。

西の端っこへの旅とデンドロ

 いろいろな用事と観光を兼ねて本州の西の端っこへ。海がとても綺麗だった。  家に帰るとデンドロビウムが咲いていた。「coral queen」というネームプレートの付いていたこのデンドロは、一度ほとんどすべてを夏の長雨で枯らしてしまい、ほんのひと節程度から生き返った株。花を咲かせてくれる事そのものがうれしく、またその花の写真を撮ることができる幸せを感じる。

ひな祭り

 久しぶりに青空を見たような気がする。  ディスプレイされている、伊豆稲取のつるし雛。人形や動物や果物など、いろいろなものがあった。 今日はひな祭りなので、昔撮ったひな人形の写真を。

Love Discus

 水替えをしながらディスカスの撮影。カメラに慣れていないうえに、動き回るので写真を撮るのはなかなか難しい。うちで生まれた3匹のディスカスだが、ずいぶん長生きをしているので、体を見ていて年をとってきたのをしみじみと感じる。  まばゆいばかりの金色の鱗。

小雨降る

 今日は久しぶりに高幡不動尊へ。といってもお参りが目的ではなく、シンポジウムの会場がたまたまお寺の建物であったためだ。小雨が降り、梅の花が綺麗に咲いていた。  中古で買ったマクロレンズが届いていたので、さっそくディスカスの肌をアップで狙う。まだまだ寄れるはず。