夜のうちから家を出発し、けっこうな雨のなか中央自動車道を西へ。双葉サービスエリアで仮眠をとり、車の天板をたたく雨音を聞きながら、家の水槽の水が全部漏れてしまうという不安にさいなまれながらも、少し眠り朝を迎えました。雨はまだぽろぽろと降っていました。 須玉で高速道路を下り北上。清里、野辺山を過ぎ、目指すのは標高2,100mほどのところにある白駒の池(白駒池)。駐車場に着いたのは8時前でしたがもう20台くらいは車が止まっていました。雨はもう大丈夫そうだったので傘は持たずに池を目指して歩き始めます。さすがに標高2,000mは空気は冷たく寒く感じます。 軽い山道を登って下りると池が見えて着ました。池の周りにはそのほとんどが木道の道がつくられ、反時計回りにぐるっと一周しました。途中日が射すことはありましたが、霧、というよりも、流れる雲の中にいるような変わりやすい天気でした。 写真を載せます。湖面に映る紅葉が綺麗でした(景色は28mmだけだとやっぱりちょっと厳しいかも)。