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10月, 2010の投稿を表示しています

金堂

東寺にて

比叡山の麓で

朝はまだ雨が当たっていましたが、次第に晴れ、今は青空ものぞいています。台風の影響はほとんどなかったみたいです。 比叡山は、東塔と西塔と横川というところへお参りにいきました。それぞれの場所にはいくつかお堂があり、二十年山を下りていないというお坊さんのお勤めに偶然であったり。 そのあと、比叡山を下り、千日回峯行をされた酒井大アジャリ様のお寺へもお参りにいきました。 お山は場所によってとても寒かったのですが、琵琶湖へ向かって下りてくると、とても穏やかな小春日和のようでした。

根本中堂

比叡山延暦寺にて

再び西へ

琵琶湖 大津サービスエリアより

こころの月

 カレンダーで満月の印を見つけて、夜中に空を見上げると、細胞の組織のような雲の向こうで満月が光っていました。心の中にある月は、いろいろなものに覆われたこんな感じかもしれません。

萬燈萬華会

 高野山東京別院の萬燈萬華会へ行ってきました。お昼頃に一度行き、その後夕方の時間に合わせてまた行きました。  ご詠歌(?)のシャリン、シャリンという鳴り物の合間に、そしてお坊さん達の声の合間に、頭の後ろの方から鐘楼の鐘のいい音が何度も鳴っていました。歌舞伎の大事な一シーンを思い出すような感覚です。お堂の中では大般若転読護摩祈祷大法会が行われ、その後には松長猊下のお話もありました。去年は行っていませんでしたが、今年は行ってよかった。  法要が終わった後の静かになった境内。月がずっと綺麗に見えていました。

白駒・白樺・八ヶ岳(その3)

 八千穂高原から南へ下って、野辺山の平沢峠へ向かいました。ここは駐車場から八ヶ岳が綺麗に見えるので、最近はこの辺りに来るとよく寄ります。ここはまた飯盛山(めしもりやま)の登山口です。  車のフロントガラスに八ヶ岳を見ながら、持ってきたおにぎりを食べしばらく休憩。空はこんなに青く、雲は見ることが出来ないほどに白く光っていました。しばらく眠って起きると八ヶ岳の山容が綺麗に見えるようになっていました。八ヶ岳(連峰)は山の姿がとても美しいです。  駐車場のすぐ脇にあるしし岩の辺りからは、平沢峠へ来る途中通ってきた野辺山の天文台が見えました。  昨晩、早朝の天気からは想像できないほどに晴れ渡り、まだ夏の名残りが感じられるような天気でしたが、秋の空気は涼しく、とても穏やかな秋の一日でした。  まだお昼を過ぎたくらいの時間でしたが、夕方の渋滞を避けるために、今回は清里には寄らず、富士山を見ながら山を下り、中央自動車道を東へ、そして帰宅。 おわり

白駒・白樺・八ヶ岳(その2)

 白駒の池(白駒池)から駐車場に戻ってくると、霧(雲?)が流れてきて、早く来て良かったと思う一方、こんな天気ではこれからどうしようかと思案しながら、とりあえず野辺山・清里へと車を走らせていると、駐車場からすぐ下の方は青空が見ていていたので、八千穂高原へ行くことにしました。  八千穂高原では紅葉祭りをやっていたようですが、その少し先へ行くと白樺の綺麗な場所があり、車を止めて写真を撮りました。雲は白く空は青く日が射して綺麗な白樺林でした。  山を下る途中の展望台(?)からは、雨上がりで雲が湧き立つ山並みが綺麗でした。

白駒・白樺・八ヶ岳(その1)

 夜のうちから家を出発し、けっこうな雨のなか中央自動車道を西へ。双葉サービスエリアで仮眠をとり、車の天板をたたく雨音を聞きながら、家の水槽の水が全部漏れてしまうという不安にさいなまれながらも、少し眠り朝を迎えました。雨はまだぽろぽろと降っていました。  須玉で高速道路を下り北上。清里、野辺山を過ぎ、目指すのは標高2,100mほどのところにある白駒の池(白駒池)。駐車場に着いたのは8時前でしたがもう20台くらいは車が止まっていました。雨はもう大丈夫そうだったので傘は持たずに池を目指して歩き始めます。さすがに標高2,000mは空気は冷たく寒く感じます。  軽い山道を登って下りると池が見えて着ました。池の周りにはそのほとんどが木道の道がつくられ、反時計回りにぐるっと一周しました。途中日が射すことはありましたが、霧、というよりも、流れる雲の中にいるような変わりやすい天気でした。  写真を載せます。湖面に映る紅葉が綺麗でした(景色は28mmだけだとやっぱりちょっと厳しいかも)。