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来日法話

 ダライ・ラマ法王来日法話で両国の国技館へ。今日のお題は「さとりへ導く三つの心と発菩提心」でした。  帰りの浅草橋駅近くで『薬研掘不動尊』の幟がたっていて、家に帰って確かめたら関東三十六不動霊場のひとつでした。

義経千本桜

 奇跡的に(?)安い席が残っていたので、先月に続いて歌舞伎座へ歌舞伎鑑賞へ。今月の夜の部は『義経千本桜』。“渡海屋”~“大物浦”での中村吉右衛門さんが素晴しい!坂東玉三郎さんのまさに迫真の演技に、その世界へ引き込まれてしまいます。  “吉野山”はひょっとして眠くなってしまうのかなと思っていましたが、そんなことは全くなく、途中で狐の仕草(神通力も使った?)などが入ってくるところが面白いです。  “川連法眼館”は特に有名な場面で、尾上菊五郎さんの狐、菊之助さんの静御前も麗しく、もうこれ以上何も言うこともありません!  台風が過ぎて、空気がすっぽり入れ替わったような気がしています。

ISS

 久しぶりに綺麗に宇宙ステーションが見えました。ここ数日は残暑が戻ったように暑くなっていますが、今日でお彼岸も終わり、これから涼しくなって行くのでしょう。

歌舞伎

 いろいろな用事とともに、銀座の歌舞伎座へ『勧進帳』の観劇へ行きました。“一幕見席”というところでひとつの演目だけを観る事が出来て、椅子席もありますが今回は席がいっぱいで立ち見(1,000円)。チケット売り出しの一時間前から並んでいました。席は歌舞伎座の一番後ろの一番上です。舞台はちゃんと見え、花道も少しだけ見えます。双眼鏡があるとなおいいです。  今日の勧進帳は、富樫左衛門:中村吉右衛門、武蔵坊弁慶:松本幸四郎 、源義経:市川染五郎という配役でした(敬称略)。勧進帳の舞台は初めて見ますが、あらすじは分かっているのでじっくりと楽しむことが出来ました。世話物が好きですが、勧進帳も人間味が溢れていて、3回くらい泣きました。  10月は義経千本桜の狐、11月は忠臣蔵の山崎、尾上菊五郎さんの観たいとずっと思っていたものの公演があります!

秋の始め

 朝から変わりやすい天気で、曇っているなと思っていたら、大雨が降り、屋根からは音を立てて水が流れ落ちていました。  東京近代美術館でゴーギャンを鑑賞。想像していたものより小さくて意外でした。絵の魅力をさらに感じにタヒチへ行ってみたいです。