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構図

 梅雨が近づいてきて、ようやく花粉症もおさまってきたようだ。  ところで、前から思っていたことだが、写真をモノクロにすると、同じような構図のものばかりだということが自分でもよく分かる。たまに意識して違ったように撮ることもあるが、根本的に違う視線が必要だろう。

五月の空

空の写真を撮ろうと思う。  東松照明氏と荒木経惟氏の写真集を見ていたら、フィルムで写真を撮りたくなり、久しぶりにモノクロームのフィルムを買ってペンタックスに入れた。電池が切れかけているがまあ大丈夫だろう。なぜかコダックのトライXが売っていなかったので、フジのネオパン400PRESTOにした。これはもう生産終了だそうだ。レンズは昔から使っている50mmの単焦点。露出優先で、f値は8あたり、シャッタースピードはおそらく1/500くらいだろう、-1/2アンダーにする。金属の冷たいボディーを顔に押し当て、ファインダーを覗き、シャッターボタンを押し込む。少し乾いたシャッター音とともに、顔と両腕に振動を感じる。  空の写真だけ撮ろうと思う。

オススメの水槽のコケ取り

水槽のコケ取りにはこれがオススメ! 水槽のガラス表面のコケって気になりますよね… 水槽関連の器具にはいろいろなものがあり、なかなか手が出せないものもありますが、写真の“Flex Scraper”という水槽のコケ取り器具は、早く買っておけばよかったと思った数少ない道具のうちのひとつ! 値段は確か500~600円ほどだったと思います。 ある程度厚みのあるプラスチックっぽい製品で、いろいろな形・大きさのものがありました。それまで使っていたスポンジやネットや歯ブラシやタオルなどが何だったのかと思うほど、きれいにガラス面のコケや汚れが取れます。ただ、球面に使うのはちょっと難しいかもしれません。  水槽のガラスがきれいだと魚の顔がよく見えるし、そもそもコケがすっきり取れると気持ちがいいです。 注)ガラスに傷が付くかどうかは分かりませんので、気になる場合は、本格的に使う前に目立たないところで試してみることをお勧めします。