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投稿

石佛

 今日はなんだか寒いと思っていたら、昼になっても気温は低いようで、日陰には氷が張っていました。  当初の予定を変更して、石佛の写真を撮りに行きました。久しぶりに石佛を間近にすると、春の上野や、札所巡礼の秩父や、秋の箱根を思い出します。 阿弥陀三尊の梵字が書かれた板碑。ここに彫られた三尊とは、阿弥陀如来(上)、勢至菩薩(左)、観音菩薩(右)。 石佛がずらっと並んでいる光景を見ていると、法華経が頭に浮かびます。

海の向こうの小笠原

 小笠原の講演会を聞きに葛西臨海水族園へ。小笠原はボニンブルー(濃いラピスラズリの色を想像すればよいのだろうか)といわれる真っ青な色の海だそうだが、一度この目で見てみたい。やはり青い空というのは幻で、海というその色だけを映し出す幻の空に、探し求めていた青い空があるのだろうか。  講演はけっこう濃い内容で、少し写真を撮って外に出たら、もう黄昏時になっていた。  今回は家を出るのも少し遅くなり、写真を撮る時間があまりなかったので、マグロとウミガメ(アオウミガメ?)を中心に。 海の中ではぜったいに出会いたくないハンマーヘッド(シュモクザメ) セミエビの仲間 ウミガメの子供(アオウミガメ?) 確か、水族園のアオウミガメは小笠原から連れて来られていて、ここである程度大きく育てられ、そしてまた小笠原へ帰される、ということをされていたと思いましたが、ここに小笠原のアオウミガメがいると思うと、東京湾、伊豆諸島を経由して、さらに遠く離れた小笠原との繋がりを感じられて、とてもいいです。 ウミガメの子供(アオウミガメ?) マグロ水槽(マグロの種類が分からない…) マグロ(クロマグロ?) 顔がギラギラしています。 マグロ(クロマグロ?) ギラリ マグロの肌 マグロ 細かい鱗がある種類? マグロの尾 黄昏時の水族園出入り口

三の酉

 新宿の花園神社に行ってみたが、さすがに人が多く、靖国道路沿いにも屋台が並び、神社の参道に行くまでもひと苦労。そして境内はなおのこと。とてもお参りできる状態ですらなかったが、久しぶりに酉の市の雰囲気を味わってきた。  大相撲も終わったし、もうすぐ年の瀬。

冬越し

 今週も小春日和のなか、いつもの公園へ。紅葉も、もうそろそろ終わりそうです。  秋の日差しの、モミジと、クモと、メタセコイアと、だいだい色に燃え立つモミジとサザンカ。  やっと見付けたシジミチョウも、羽の縁がボロボロになり、色も褪せてきているようでした。お互い無事に冬を越して、来年また会いましょう。

タイムラプス 習作

 以前にもいくつか作ったことがありますが、久しぶりにタイムラプスの動画を作ってみました。タイムラプス動画は、静止画を動画っぽく見せるスライドショーのようなものです。  2013年11月10日の北の空。この日は空の表情が変わりやすく練習にはちょうどよさそうだったので、14時頃~16時頃までのおよそ2時間の空を、20秒間隔で撮影し、約400枚の写真をつなぎ合わせてみました。音は入れていません。