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投稿

心よりお見舞い申し上げます。

 とても大きな天災、そして人災という、想像を超えることに対峙し、どんな言葉も陳腐なものにしか思えず、今はただ、皆さまの苦しみが一時でも早く軽くなるようにと祈るばかりです。  原点に立ち戻って、空の写真を撮ろうと思いました。

啓蟄

 風も穏やかで日差しの暖かい啓蟄の日。なんて穏やかな日なのだろう。墓前に手向けた赤と黄色のラナンキュラスの花にも虫が飛んできた。一昨年見た西の方での、同じように穏やかな日の海を思い出す。あそこでは確かに時間の流れが違っていた。それにしてもどうしてこんなに穏やかなのか。

ランの花

 今年も珊瑚の女王さま(デンドロビウム)が綺麗に咲いています。この紫の花を見ていると、長雨にあててだめにしてしまったのは、あれは何年前だったのか、生き残った小さなバルブがこんなにも大きくなって、毎年よく咲いてくれるなと感慨深いものがあります。  胡蝶蘭の花芽も順調に伸びて花が咲くのが楽しみ。そして薄い黄緑色のマキシラリアは今年はたくさん花が咲きました(これはにおいがちょっときつい…)。

春の日に

 チケットをもらって、東京国際フォーラムの相田みつを美術館へ。 特別企画展「星野富弘・相田みつを 花の詩画と書の世界」が開催されていました。  相田みつをさんは“人間だもの”という言葉でとても有名ですが、ちゃんと見たのは今回が初めてで、禅(仏教)の言葉も多く書かれていることも初めて知りました。星野富弘さんはお体が不自由でいらっしゃいますが、口を使ってとても優しく美しい花の絵を描かれています。  遅い昼食はJR有楽町駅から東京駅に向かって歩いたところにあるガード下のタイ料理屋へ。ここはタイにもお店があるそうで、ちょっと雑然とした味のある雰囲気ですが、料理はとても美味しかったです。お米の凶作の時にはタイ米がブレンドされていてちょっと変な感じでしたが、タイ料理で食べるタイ米はとても美味しいです。ランチセットも何も630円均一という明朗会計がいいですね。  場所は変わって空中庭園…ではなく都庁の南側の塔の展望台(45階?)。前に来た時は北側の塔でした(夜景)。富士山が見えるかなと思いましたが、想像していたとおりの逆光で、丹沢の山並みが何となく見える程度でした。  高いところへ上がってくると空気が澄んでくるようで(?)、空が青くて綺麗でした。下の方は黄色っぽく淀んでいるような気がしましたが、ひょっとして花粉?

2010年、除夜の鐘

 今更ながらですが、2010年の除夜の鐘の動画をアップしました。鐘の音はいいですね。焚き火の炎はとても熱かったです。家に帰ると年が明けていました。次からはもっと綺麗な動画をアップしたいです。

月の綺麗な晩に

 月の光が明るい綺麗な夜空です。今夜は冷えているようで、10時前なのに気温はもう-2℃を下回っている様子。  パソコンを使い始めてもう何年も経ちますが、初めてトラックボールにしてみました。昔のMacのノートパソコンを思い出します。LogicoolのM570というやつです。値段もそこそこで評判も良さそうだったのでこれにしました。ワイヤレスですが単三電池一本で最大18ヶ月も使えるそうです。形は少し大きめのマウスにボールが付いたというもので、本体は置いて固定したまま、青いボールを親指でコロコロ転がして画面のポインタを動かします。ついつい本体を動かしてしまいそうになりますが、慣れるとけっこう使いやすそうです。手とか腕への負担も少ないそうで、そこもちょっと魅力です。

飯山観音へ

 日向薬師からの帰り道、坂東三十三観音霊場のひとつでもある飯山観音へお参りに行きました。(ちなみに浅草の浅草寺も坂東三十三観音霊場です)  境内にある大きな木々が印象的で、何百年も生きているという巨木・古木を見ているとそれだけで、自分の頭でははかりきれないものをいつも感じます。このうちの何本かは、あるいはすべてが私が死んだ後も葉を茂らせているのでしょう。帰りに石段を下りようとすると街並みがずっと見渡せました。