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まだまだ夏の日

 ゴーヤがだいぶ大きくなってきました。  午前中の用事を済ませて、午後からは国立天文台へ。第一赤道儀室の20cm望遠鏡で太陽観測をしていて、投影板に映った太陽黒点や、その黒点が増えたり減ったりする周期の話などをしてもらい、それがとても面白かったです。太陽活動が活発なときは黒点が増えて、その周期は11年だとか。  萩の花が咲いて、何となく秋を感じますが、まだまだ暑い日が続いています。

ゴーヤの花芽

 苗をもらって育てているゴーヤです。猛暑にも負けず蔓をぐんぐんと伸ばしています。見ていたら写真のような小さなゴーヤが出来ていて、花が出来なくても実がなるの? と思ったけれど、やっぱり実じゃなくて、これは花芽でした。

流星群

 ペルセウス座流星群を見るために、12日の夜~野辺山へ。天文台の駐車場へ(自販機が明るかった…)。もう少し晴れそうな天気予報でしたが、空は雲(ガス?)に覆われてしまいました。少し待っていると何となく雲の切れ間が現れ、星が一つ。さすが場所が場所だけに木星がこんなに明るいとは思いませんでした。その後もう少し雲が切れると星が見え始め、流れ星が数個見えました。またすぐ何も見えなくなり見えたのはこれだけでしたが、わずかに見えた空間の星の多さ。全天晴れていたらすごい数の流れ星が見えるのでしょう。  仮眠をとって、清里の清泉寮へ行き、いつものようにソフトクリームを食べて、帰宅。野辺山は涼しかった。

オルセー美術館展へ

 うだる陽気がすこしさめた頃、夕方から国立新美術館で開催されている『オルセー美術館展』へ。人が少なくなるのを狙って行きましたが、それでも他の展覧会同様、場内は多くの人で混雑して、作品を見ることは見ましたが、見る気がなくなってしまったというのが正直な感想です。けれども図録とは色合いも全く違う“本物”を見ることが出来たことはしあわせ。ゴッホの星空の美しい色は今まで想像していたのとはまったく別物のようでした(照明によってかわるものだとは思いますが…)。

暑中お見舞い申しあげます。

 ようやく普通(?)の夏になってきたような気がします。  図書館で見付けた本から・・・役行者に付き従っていたという前鬼・後鬼。その子らとされる五鬼のうちの、今は五鬼助さんだけが宿坊をずっと守り続けている(1300年も!?)ということを初めて知りました。明治には廃仏毀釈だけでなく修験道も禁止されてたんですね。