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上野駅にて

 帰りがけにちょっと寄り道をして、もうすぐ引退する「急行能登」と「寝台特急北陸」を見てきました。朝早い時間(6時前後)なのにもかかわらず、老若男女たくさんの人が来ていました。(写真上三枚:急行能登、下2枚寝台特急北陸)

いのちそのもの

 このところ“いのちそのもの”という言葉がとても気になっていて、そんなところへ映画「もののけ姫」の『シシ神はいのちそのものだから死なない。生と死を持っている。』というような気になっていることと同じようなセリフが耳に入りました。  目に見える表面的な、生まれて・生きて・死んでというような“いのち”ではなく、もっと深い意味での、生まれることも生きることも死ぬことも全て持っていて・全て持っていない、増えも減りもしない、そんな“いのちそのもの”は、感じとることでしかありえないのかなと思っています。  ホームページをやっと更新しました。昨年の夏に行った青森・恐山の旅行記です。諸事情によりいつもと違うサイトで公開しています。

上野発の夜行列車

 みちのく行きの寝台特急をちょっと見てきました。たくさんのギャラリーがこちらとあちらのホームにいて、旅情を感じられるような雰囲気ではありませんでしたが、こんな電車に乗ってどこか知らない町へ行ってみたい。

無題

 お花見の頃のように暖かかった日もあり、真冬の日もあり。暖かい日には知らないうちに昔の記憶が漏れてくるようでしたが、寒さでその穴も塞がったような気がします。

節分の一週間

 2/1(月)は久しぶりに雪が積もりました。たまに聞こえるバスとタクシーのチェーンの音、雪も降ったりやんだりの静かな夜でした。節分をはさんで5日経った今日も、あまり太陽の光が当たらないところには雪が残っています。  2/5(金)。次々となくなりつつあるブルートレイン。みちのく行きの“寝台特急あけぼ”の(“急行つがる”などはもう引退しているそうです)を見ようと上野駅へ行きましたが、このところの日本海側の大雪の影響で運休になっていました。もうすぐ廃止される“寝台特急北陸”、“急行能登”も運休だったのだろうか。このまま列車に飛び乗って、どこまでもあてのない旅へ出かけたい。  2/6(土)。空を流れる雲は早く、空気は冷たいですが、日差しは春に近付いているんだなと感じられます。デンドロも咲きました。

初雪

今日は天気予報通りに雪になり、うっすらと積もり始めました。一度くらい雪が積もると季節が感じられます。