イスラエルによるガザへの攻撃。このブログで攻撃されたガザの様子などの映像が載せてあります(アルジャジーラのものでしょうか?)。日本ではこんな残虐な映像はなかなか放映しないのではないかと思いますが、これが私達の立つ同じ地球上の大地で行なわれている現実なのだと思うと、とても恐ろしく、またとても悲しく、そしてこんなことが60年も続いているという事実。 ガザへの攻撃がイスラエルでの選挙に関係あるというようなことがもしあるとすれば、なんて時代遅れなことをするのだろうと、人が殺されて報復することは人間の感情からして当然のことのようにも思えますが、けれどもそれを政治に利用することはあって欲しくないことで、あってはならないことだとも思います。人を殺してよい理由なんて、どこを探してもあるはずはないのでしょうから。 思うことは簡単ですが、60年という月日が経っても平和が築かれていない現状を見ていると、また今夏に『NAKBA』の映画を見て知ってしまったので、日本にも馴染みのあるはずの中東問題を無視することもならず、とりあえず今出来ること、このブログの記事にしたいと思いました。