薄曇りの午後、家から少し離れたお寺へお参りに。 蓮華の花びらの形をした池には、睡蓮の花が咲いていました。境内の梅や桜の木は濃い緑色になり、その根元には紫陽花も咲いていました。 近くの高架を走る電車の音にかき消されながら、般若心経と観音経をお唱えして家に帰ると、空は西日がさしていました。 チベットでは、依然として焼身抗議をされる方があとを絶たず、その多くが自分と同年代か、まだまだ若い方ばかり。とても悲しいです。
花、空、山、旅、スナップ写真を中心に、思ったことなどを書き綴っています。