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メモ書きのようなものの続き

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マーマレード

 道端の無人販売所で売っていた甘夏を買ってきましたが、酸っぱくてそのまま食べるのはつらいので、ジャム(マーマレード)にしました。前にも別のところで買った甘夏が、レモンじゃないかと思うくらい酸っぱすぎてジャムにした記憶がよみがえってきました。
 マーマレードは、子供の頃に給食でたまに出てくるようなものは皮が口に残って気持ち悪くて好きじゃなかったのですが、今はものにもよるのかもしれませんが、酸味と苦味がとてもおいしいです。
 甘夏の皮と実と種を砂糖と一緒に鍋に入れて煮詰めるわけですが、ゼリーやあんこなどを作る時にいつも思いますが、入れる砂糖の量が半端じゃないですね。市販品はカロリーが書かれているので数字で分かりますが、実際に作る時には甘さをかなり控えめにしてもずいぶんな量の砂糖を入れるのが視覚的に認識でき、市販のものはよっぽどたくさんの量の砂糖が入っているんだろうなと想像して、この手のものやスイーツを食べるのをちょっと控えようかなと自制心が働くので、一度作ってみるのはいいです。
 しばらく煮詰めて、空き瓶に詰めて完成。結構な量ができました。
 煮詰め具合などよくわからないので適当です。また、一番少ない砂糖の量にしましたが、まだ少なくてもよかったかも。お湯で溶かせばホットレモン風に飲めそうです。

甘夏のマーマレードを煮詰めていきます(砂糖は1/3の量を入れたところ)

パソコン

 windowsパソコンをどうやって移行して使っていこうかと思っているのですが、とりあえず、USBメモリに起動可能なubuntuのイメージを入れて、今メインで使っているパソコンで試してみました。USBからの起動なので制約があり、ファンがずっと回っているのが気になりましたが、ちゃんとSSDにインストールすると、もっと使えるようになりそう。オフィス系のソフトはLibreOfficeしか使わないと割り切れば問題はなさそう? などと自問自答。
 物が増えるのは嫌なので、まとめられるものはまとめたいのですが、すべてをひとつでやろうとしなくて、win11マシンをプライベート用にして、今メインのパソコンをubuntu作業用マシンとして分けて使えばいいのでは…?! データの扱いだけきちんと考えて、作業用は無理にwinマシンにしなくても、文章と表計算はLibleOfficeを使うことにすれば、他のアプリはLinuxにもあるし(というよりそっちがメイン?)、あとはウェブに繋げられれば用事が済みそうな気配。
 以前もこんなことをやっていましたが、前よりもさらにハードルが下がったというか、クラウドでいろいろできたりネットの環境が変わったのが大きい気がします。スマートフォンでいいんじゃない?ということも増えたし。
※WindowsでBitLockerを設定している場合は、USBから起動したubuntuを終了し、パソコンを再起動してふたたびwindowsを立ち上げる時に、回復キーの入力が求められましたのでお気を付けください。素人にはBitLockerの回復キーがないと二度と立ち上がらないと言っても過言じゃない?
あとwindowsの時間設定がおかしくなります。

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