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マアジのオリーブオイルかけと南蛮漬け

マアジの刺身と南蛮漬け

今週はマアジ三昧

最近は土曜日に魚を買ってきて、同じ魚を2日にわたって食べているので、いつも○○三昧といえばそうなのですが…。


今週のマアジは魚屋で一皿に 20cmくらいのものが6匹入って税込み540円。1匹税込み90円。新鮮なので目が透き通ってきれいです。お腹の白い部分も虹色に光ってきれいです。

マアジ

全部を火を入れる料理にするにはもったいないので、とりあえず生で食べるのを前提にして、6匹すべて三枚におろしました。皮も引きました。

細く切る前、間にキッチンペーパーを挟んでバットに重ねていたため表面に細かいしわができています

まだまだおろすのは下手ですが、頭と内臓を取り、水で洗って三枚にし、細かい鱗やゼイゴを取ってから、皮を下にして皮を引きました。頭の方から包丁のみねで皮をまな板に押し付けるようにして皮を手前に引く感じでやるのがやりやすかったです(できる人からするとぜんぜんダメと言われそうですが…)。そして夕飯まで冷蔵庫へ。

この暑くなる時期までに、多少は魚をおろすのに慣れていてよかったです。これだけ蒸し暑いとすぐに悪くなりそうなので。

骨からこそぎ落としたすき身は、塩、こしょう、小麦粉少し入れて混ぜて、バジルをふりかけてオリーブオイルで焼きました。

マアジの刺身のオリーブオイルかけ

とりあえず最初は生で食べようと思い刺身に。その前に、血合い?のところの小さな骨を毛抜きで抜きました。意外と時間がかかるので、魚の入っているバットを冷やしながら。

最初は普通にしょうゆで食べようと思っていましたが、ひょっとしてオリーブオイルでもいいのではないかと思って試しました。そして味付けはオリーブオイルならシンプルに塩かなと。

白米に合わせてもいいかもしれませんが、今回は食パンにしました。逆に、食パンがあったのでイタリアっぽくしてみたとも言えるのですが。

マアジを細めに切って、ネギを散らし(冷凍にしていたので見栄えは悪いですが…)、オリーブオイルをかけ、粒の粗い塩を上からふりかけました。

オリーブオイルをかけすぎてしまった感じがありましたが、写真くらいたっぷりかけて正解でした。

刺身のオリーブオイルかけ

しょうゆで食べるのとは違って、これだけで洋風です。しょうゆでも食べて見たかったなという気がしないでもないけれど、皿をふたつ用意して、しょうゆとオリーブオイルが楽しめるようにしておけばいいんですね…。

付け合せはパプリカ、ズッキーニ、玉ねぎをオリーブオイルで炒めて、塩・こしょうだけで味付けしたもの。単なる野菜炒めです。

野菜炒め

南蛮漬け

残りは甘酢の南蛮漬けを作りました。

魚に小麦粉をまぶし、フライパンにサラダ油を入れ両面を揚げ焼き。ピーマンと玉ねぎを薄く切ったものと唐辛子、しょうゆやお酢などで作ったタレの中に入れ、冷蔵庫でしばらく漬け込みます。

小麦粉をまぶして揚げ焼き

皮を取ったので身が崩れやすいですが、全体的にふっくらとして、骨もないのでとても食べやすくて、安定のおいしさです。これからの暑くなってくる時期は食欲が進みそうです。

南蛮漬け

取り皿に取ったところですが、写真がすこし、いや、かなりよくないですね…


流行りの魚料理?

最近は外に行く機会が減っているためか、魚料理が流行っているそうですね。わたしは少し違う理由で昨年末ごろから魚料理を始めましたが、いつの間にかすっかり流行りに乗っている形になっていました。
まあ、なにはともあれ、魚はおいしいのでもっと食べよう。

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