初夏の陽気を通り越して、真夏の涼しい日の様な陽気の中、公園でツマグロヒョウモンを見付けました。ひょっとしたら昨年逃がした幼虫が成虫になったのだろうかと、自分の体のまわりをふわふわホバリングする、人見知りしない蝶を見ながらそんな妄想をしていました。
星のカケラ 小惑星 先日、日本の小惑星探査機が小惑星から持ち帰った星のカケラを見てきました。 探査機はやぶさが小惑星イトカワから、探査機はやぶさ2が小惑星リュウグウから持ち帰ってきたものです。 どちらも顕微鏡サイズの粒子ひと粒で、モニターに映し出されたものを見学していましたが、火星のあたりの軌道を公転している小惑星から持ち帰ってきたものだと思うと、ごく微細なものながら、そこにはロマンが、そして学術的に貴重な情報がいくらでも詰まっているように感じます。 はやぶさ2は、サンプルを地球に落としたあと、そのまま次の小惑星に向かっているそうです。 技術の進歩、シンギュラリティ 人が実際に火星に降り立つ未来が見えつつある現在に自分がいることを考え併せると、将来から見たら宇宙開発のごくごく黎明期なのかもしれませんが(逆に宇宙開発がとどまることのないようにそうであってほしいと思います)、この時代にいて技術の指数関数的な進化を感じられ、実際に映像で見ることができるなんて、なんてラッキーなんだと思います。 ついでに、シンギュラリティがどうなるのか気になるところですが、未来から見て過去のある時点でシンギュラリティが起こったというようになるのか、それとも現在進行系で感じられるのか、楽しみでもあり何が起こるかわからない恐怖も感じます。 ひとり天文部の部活動でした。
とっても良いSHOTですね!素晴らしい!蝶の綺麗な模様と触覚!そして、周辺のボケ具合が非常にGOOD!私もこのような素晴らしい写真を撮影したいものです!
返信削除生き物の写真は難しいですね。蝶が止まるまで目で追いかけて、止まったら気付かれないようにゆっくり忍び寄って、逃げられて…。
返信削除写真を撮るチャンスそのものが少ないですが、でも蝶を追いかけている、その時間がとても幸せだなと思います。