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魚三昧の日

久しぶりの魚の日

最近はどんな魚がいるのだろうと、久しぶりに朝から魚屋へ行ってきました。

店は開いたばかりですがすでにけっこうな人の数。

鮮魚(魚介類)を思い出してみると、マダイ、マサバ、イナダ、マイワシ、マアジ、クロムツ、ノドグロ、イトヨリ、タチウオ、キンキ、カマス、ウスバハギ、マトウダイ、ナメタガレイ(マコガレイ?)、スルメイカ、ケンサキイカ、タラバガニ、ズワイガニ、ツブガイ、マガキ、タイラギなどが並んでいました。

今日もまたマアジを買いそうになりましたが、我慢してイナダ(450円)にしました。そして作りおき用にマイワシ(50円×6尾)とマサバ切身(500円)。サンマはもうシーズンが終わってしまったようですが、冷凍物は形も値段もそこそこで、ちょっと心惹かれました。

イナダの刺身

イナダはブリの幼魚で、口先から尻尾の先まで入れた全長は40cmほどでした。

頭を落とし内臓を取り、三枚におろして皮をはぎ骨を抜き刺身に。ウロコはちゃんと取ったつもりが、細かいものがけっこう残っていたので次からはもう少し気を付けよう。

シーズン的なものなのか大きさ的なものなのか、刺身は脂ぎっているということもなく、けっこうあっさりとして美味しかったです。

イナダ


イナダの刺身

マイワシの蒲焼

1尾50円(!)のマイワシは蒲焼風にして作りおき。全長は20cmほど。頭を包丁で落とし、あとは手開きをし、背骨と尻尾を取ります。お腹の骨が意外としっかりしていたので、もうちょっと取った方がよかったかもしれません。

片栗粉をまぶし油で両面を焼き、酒、みりん、醤油、砂糖の調味料を加えてからめます。冷まして1尾ずつラップにくるんで冷凍庫へ。

マアジ


マアジの蒲焼風

マサバの竜田揚げ

マサバも作りおき。切身をパックから出し、さて皮だけはいで適当な大きさに切ろうとして見ると、そこには立派な骨があり、魚は二枚におろしてあるだけの状態でした…。それもそのはず、塩焼きなどにする場合は、骨なんて取らなくていいんですよね…。

気を取り直して、背骨とお腹の骨と身の骨(?)を取り、酒、みりん、醤油、生姜の調味料に漬け、そのあと片栗粉をまぶして揚げ焼きをしました。おうちゃくをして焼き方を失敗したので見た目は悪いですが、味はそこそこだと思います。

マサバの竜田揚げ


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